国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

必要なし

2020-11-04 | 日記

昨日の午後Lindaがパンを焼きました。(右はオーブンに入れる前です。)まとめ買いしたレモンの皮と果汁を生地に練り込んだブリオッシュです。今回の注目点はそこではなく・・・・・・


このパン用ナイフ。香典返しにもらったギフトカタログから彼女が選んだ品ですが、力を入れなくてもスッと切れるので押し潰さずに済むとご満悦。これで来年春に東京の合羽橋へ足を運ぶ必要もなくなったかな?

そしてこちら(既に食べ散らかした後で恐縮ですが)は昨晩の食卓です。左下は外出時に寄った道の駅の直売コーナーで購入した鮒鮨(雄のスライス10切れで税込550円)。私は酒(日本酒)の肴のつもりでしたが、Lindaが野菜サラダに混ぜてみてと言うので、その通りにしたところ、これが実に美味。このサラダは同時に買ったコリアンダー(パクチー)を刻んでトマトとタマネギを少し加えただけのものですが、 鮒鮨のご飯だけで塩加減は十分。(ドレッシングをかける必要はなし。)また白のスパークリングワインとの相性も抜群で、改めて日本酒を持ち出してくる必要もなくなりました。この乳酸発酵したご飯はほとんどチーズと一緒ですから、よく考えてみれば不思議でも何でもありません。鮒鮨には日本酒という固定観念が打ち壊された1日でした。(追記:だだしその鮒鮨は浸かりが浅く、身も少し固かったので日本酒の相手としては力不足だったような・・・・・一般受けがするよう敢えてクセのない物を並べているのでしょうか?)
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする