国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

騙された!

2020-11-21 | 日記
アマゾンの「ほしい物リスト」に入れてあるラテンアメリカ文学で最近安い中古本の出品が複数あったため、たて続けに3点注文しました。(前にも書いたと思いますが、送料込み500円以下を購入の目安にしています。)

その3冊目が上の「くもり空」で昨日届きました。

ところがページをパラパラめくってみたら何かヘン。ソヴィエトのことがいろいろ書かれているものの、KGBのスパイが暗躍するような話では全くありません。

目次を見て唖然。これは恋愛小説などでは全くなく、著者が発表した論説をまとめた本ではないですか! 文人といっても詩作で知られているオクタビオ・パスゆえ、「男女の愛の行方は?」などは明らかにその芸風と異なっており、カートに入れる時にも違和感を抱かずにはいられなかったのですが・・・・・


そこで件の紹介文で検索したところ、出版元(現代企画室)のサイトにたどり着き、それが同じ「ラテンアメリカ文学選集」の第2巻「武器の交換」のものだったと判明。ひどい!

しかも間抜けなことに既にそちらは購入済みでした。憶えてろよ自分!(とはいえ1年も経てば忘れますわな。)

支払額は大したことないし、発売元の落ち度ではないため返品&返金の要求はしませんが、デタラメ情報を載せて欲しくもない本を買わされる原因を作ったアマゾンの責任は問われて然るべき。ということで、商品ページの「不正確な製品情報を報告。」から送信しておきました。さて、アマゾンの誠実度やいかに?
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