国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

懐かしいお名前

2020-11-20 | 日記
今日の朝刊の2面でこの人が紹介されていました。その名前を目にしたのは実に久しぶりで懐かしさを覚えました。

私が大学院を修了した翌年だったはずですが、インドネシアへ行くことが決まっていた私は、大学の国際開発研究科に在籍されていた先生の研究室で週1回行われているというインドネシア語の勉強会のチラシを見て、その日の内に参加申し込みをしました。

上の左(初級編)がその会で使っていたテキストですが、非常に解りやすい解説で今読み返しても良書だと思います。もちろん先生の教え方も上手だったお陰で、半年間で結構実力が付きました。(結局インドネシアへは7回出張することになったのですが、最後の方になると一対一の会話は何とかなっていました。)以降も勉強を続けたかったのですが、先生が他大学(たしか東京の私立)へ異動されることになったため、勉強会はその年限りになりました。(そのため後に好奇心半分で買った右の中級編はほとんど真っ新です。)

あれから30年以上、インドネシアを使う機会もほとんどないため今すぐというのは無理ですが、もし彼の国に渡航することになったとして、その前に2週間、できたら1ヶ月かけて初級編を学び直せば海外旅行に必要なレベルなら容易に取り戻せると思います。

これまた何年も前の話ですが、先生がTBS系日曜朝の「サンデーモーニング」に出演され、インドネシア関係のニュースでコメントを求められているのを観ました。(その番組について調べてみたものの見つけられませんでしたが、あの夫人とも旧知の仲だったと判りました。)そして今もなおご活躍のようで嬉しい限りです。
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