国際結婚はたいへんだった(第2章)

ボリビア人女性との国際結婚に至るまでの道のりを記録するために立ち上げたブログです。最近は妻との日常生活を綴っています。

はじめに

私(Yasuhiro)とボリビア人のLinda(通称)は2015年9月29日にニューヨークで結婚しましたが、翌2016年の1月3日にも妻の実家があるコチャバンバで式を挙げました。3ヶ月以上もの日を措いて2度結婚することになった訳ですが、その「たいへんだった」経緯については「結婚@NYまで」のカテゴリーにまとめています。

来月もこれで

2020-11-09 | 日記
Go Toトラベルキャンペーン&紅葉シーズンということで旅行社も強気のようですね。連日の新聞広告による攻勢がすごい。同じ日に全面広告を何面も出していたりします。その都度読むだけは読むのですが、最近目にする「フルムーンご夫婦でめぐる旅」がちょっと気になります。昨日折り込みチラシに出ていた九州周遊(5日間)の他にも北海道(同)や東日本(5日間または7日間)、中には日本縦断(同)というものまで。結婚後まだ5年と少ししか経っていない私たちが「フルムーン」というのは少々こそばゆいですけど、二人合わせて88歳以上という条件はクリア。移動は可能な限り新幹線(一部グリーン車指定席)、さらに事前に送ってくるフルムーングリーンパスで最寄り駅から集合場所(新大阪または京都駅)までもグリーン車乗車可とのことでゴージャス感を打ち出しています。(出発時刻が早いので米原からだと前泊しない限り使えない気もしますけど。)けれど旅程をジックリ見てみると・・・・・

移動距離が長いだけあって宿泊地以外に寄るのは多くて1日1箇所。日本縦断の方は新幹線で温泉街の旅館を巡るだけのようです。(そのWebページには「当ツアーは行程のほとんどが列車での移動となり、お荷物は全てお客様ご自身でお運びいただくこととなります。持ち運びしやすいよう、コンパクトにまとめてご参加下さい。」とありました。)車窓から景色を眺めるのは好きですが、新幹線では変化が目まぐるしくてあまり楽しめません。(それには在来線の特急が限界。もちろん鈍行列車が最適です。)ということで私の好みからは遠く(安くないし)、参加するとしても数十年後でしょう。

やはり長距離移動(飛行機や新幹線)は初日と最終日だけで中間日は旅先に腰を落ち着けて、というのが理想。(そういえば先月の長野旅行も移動ばっかりで観光は1日目がリンゴ狩り、2日目が白馬マウンテンハーバーと上高地だけでした。バス旅行も遠方だと1泊2日ではダメですね。)一方、個人で鉄道旅をするなら、これまでと同じく青春18きっぷとか北陸おでかけパスなどフリー切符を利用してチンタラノンビリがいい。どっちにしても移動なら移動、観光なら観光とメリハリを付けるのが重要です。
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