崖っぷち
2020-11-28 | 日記
昨晩の様子です。毎年のことなのでそんなに書くこともありません。
私およびきょうだいからのプレゼント。銘柄や酒類の種類は違えども(苦笑)。
メインディッシュはトンテキ(豚ロース肉のソテー)でした。焼酎はお湯割りで。
上はパイナップルのケーキ。この後、もう一つのレモンのケーキも食べました。
ところで先週この小説を読了しました。帯に「もっとも挑発的なラテンアメリカ作家」と書かれていましたが、たしかに罵詈雑言というか冒涜的な言葉をこれでもかと並べた小説を私は読んだことがありません。(ちなみに編集部が巻末に「作品が書かれた社会的状況を鑑み」云々の理由で「おおむねそのまま訳出しました」との断り書きを入れていました。)訳者の解説によるとスペイン語圏で伝統ある文学賞を受賞したそうですが、私はその乱暴な言葉遣いだけが印象に残り、ストーリーそのものは冗長と感じられてあまり楽しめませんでした。(続いて取りかかったこちらは打って変わって大当たり。これまで抱いていた「完成度は高いものの少々退屈」というボルヘスの作品に抱いていたイメージが打ち壊されました。)
・・・・と長い前置きになってしまいましたが、昨日のお祝いのもう一つ(感謝祭以外)の目的は、実のところ崖っぷちというか土俵際まで追い込まれた末の勝利でした。詳細はまたいつか。
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