青の色合いが夏とはちょっと違う秋の青空は、残暑よりも爽やかさが目立ち、何かを始めたくなる、いや、何かを読みたくなる、いや、何かを食べたくなる、そんな衝動に駆られてしまう秋マジックにやられている今日この頃、皆様、如何お過ごしでしょうか。
あなたは「秋」と言えば何をしたくなるでしょうか?芸術系ですか?読書系ですか?それとも、食欲系ですか?選択肢があり過ぎて迷い道くねくね(渡辺真知子)な人もいらっしゃるでしょう。
「別に!(沢尻エリカ)・・・何もするつもりはありません!」そのように突き放すご発言をなさる方もいらっしゃるとは思いますが、コラッ!何かしろ!話が進まないだろが!おっと、失礼いたしました。そうですよ、「秋だから」を建前にして何かをしてみる、又は、途中で諦めた何かを再開してみる、というのも楽しいのではないでしょうか。
「人と同じ、秋の何か、じゃイヤなんです!」そのような事をお考えの方もいらっしゃるのではないか、と勝手に推測いたしますが、確かに・・・人と同じではなく、自分オリジナルな秋の楽しみ方、というのも自分しか判らない楽しみで、それはそれで楽しいでしょう。
しかし、秋を楽しむ分野は大きく分けて3つ、「芸術」「読書」「食」となっておりますから(強引)この中から選んでいただきたいものです。(再度書きますが、展開や話の持ってき方が強引なのは当ブログならでは、であります。予めご了承ください)
「じゃあ、芸術の40で・・・」
その3つを提示されたら「あなた(この場合の「あなた」は、これを読まれている「あなた」だと仮定してください)」はこう答えるのではないでしょうか。(「そんな事言うか!」と怒ってはいけません。あくまでも仮定なんですから)
「芸術の40ですね(クイズ・グランプリ)。では一緒に考えてみましょう。」
「あなた」の頭の中ではこんな声が聞こえてきました。(「聞こえるか!」と怒ってはいけませんよ)
「芸術の40」ですから結構、難しい「芸術の秋」を選んでしまいましたが、人と違う「芸術の秋」にしなければいけませんから、それくらいの覚悟は必要でしょう。
「人と違う芸術の秋」。いうのは簡単ですが何をもってして「人と違う」のか、というのが課題になってきます。という事は、人が好きなものの裏側を考えてみる芸術、というのはどうでしょう。
例えば「絵画」。人(一般の人)が好きな絵画は・・・最近の傾向を見ますと「フェルメール」になっているのではないか、と思われますが、「フェルメール」、確かにいいですな。
まだあどけさが残る面影に、凛としていながらもどこかエキゾチックな雰囲気が印象的な美少女画の傑作「青いターバンの少女(今は「真珠の首飾りの少女」かも)」や、「良い知らせなのか?それとも、悪い知らなのか?」と思わず声を掛けたくなる「窓辺で手紙を読む女」など、見るだけで心が洗われる作品が多い「フェルメール(ヨハネス・フェルメール)」はオランダ絵画の巨匠であります。
「カメラ・オブスキュラ(ピンホールカメラ)」を使用していたのではないか、と言われるほど遠近感や輪郭のぼやけ具合が絶妙な「フェルメール」は一説によると、居酒屋のオヤジだった、と伝えられていますが、そこを知っただけでフェルメールに親近感を覚えたのは私だけではないでしょう、よっ!フェルちゃん!
ここまでは「人が好きな絵画(芸術)」でありますから、「人と違う芸術の秋」にしたい人はここからが勝負であります。
この「人が好きな芸術8この場合、フェルメール)」と違う「芸術の秋」にしたいのならば「裏フェルメール」を調べてみるのはどうでしょうか。
「裏フェルメール」。つまり、「フェルメール」の贋作を造り、そして、人々を騙してきた男「ハン・ファン・メーヘレン」について調べてみる「芸術の秋」こそ、人とは違う、いや、人が目を背けてきた事に視点を当てるいい機会(この場合の「いい」は「グッド」という意味ではありません)かもしれません。
「贋作者を調べろ、ってどういう事ですか!」そのように憤慨なさる方もいらっしゃるでしょう、「真作の作者以外、調べる必要はないね」そのように一蹴する人もいらっしゃるでしょう、しかし、贋作者の贋作に賭けた想いや贋作に走ってしまった経緯を調べてみるのは決して無駄な事ではないはずです。
「贋作なんて」「贋作なんか」そう思う時、周りを見渡してください、世の中、贋作だらけじゃないッスか・・・ケヘヘ、この世の中は!贋作天国なんでさぁ~!、ハ~ハッハッハッ!(バカ)
「確かに・・・言われてみれば、メーヘレンとやらの事、調べたくなってきたな・・・」
ねっ、そうでがんしょ。そんな秋に、そんなダークな秋にしてみるのもいいと思いますぜ、ダンナ。
「そこまで言うんだったら、お前はよっぽど調べたんだな。」
いや、上記の事くらいしか知らないんですけどね・・・ボクは真作主義なんで・・・(コラコラ!)
そんな・・・秋を過ごすのはどうでしょうか?
「あと2つ残ってるんですけど・・・」
あっ、そうでしたな・・・、いい本と食材がありますぜ、ダンナ!(バカ)
因みに、今年、私の秋の目標は、数年前5ページで断念した「カント 純粋理性批判」を完読する事です!
完読します!多分・・・いや、きっと・・・頑張ります。
あなたは「秋」と言えば何をしたくなるでしょうか?芸術系ですか?読書系ですか?それとも、食欲系ですか?選択肢があり過ぎて迷い道くねくね(渡辺真知子)な人もいらっしゃるでしょう。
「別に!(沢尻エリカ)・・・何もするつもりはありません!」そのように突き放すご発言をなさる方もいらっしゃるとは思いますが、コラッ!何かしろ!話が進まないだろが!おっと、失礼いたしました。そうですよ、「秋だから」を建前にして何かをしてみる、又は、途中で諦めた何かを再開してみる、というのも楽しいのではないでしょうか。
「人と同じ、秋の何か、じゃイヤなんです!」そのような事をお考えの方もいらっしゃるのではないか、と勝手に推測いたしますが、確かに・・・人と同じではなく、自分オリジナルな秋の楽しみ方、というのも自分しか判らない楽しみで、それはそれで楽しいでしょう。
しかし、秋を楽しむ分野は大きく分けて3つ、「芸術」「読書」「食」となっておりますから(強引)この中から選んでいただきたいものです。(再度書きますが、展開や話の持ってき方が強引なのは当ブログならでは、であります。予めご了承ください)
「じゃあ、芸術の40で・・・」
その3つを提示されたら「あなた(この場合の「あなた」は、これを読まれている「あなた」だと仮定してください)」はこう答えるのではないでしょうか。(「そんな事言うか!」と怒ってはいけません。あくまでも仮定なんですから)
「芸術の40ですね(クイズ・グランプリ)。では一緒に考えてみましょう。」
「あなた」の頭の中ではこんな声が聞こえてきました。(「聞こえるか!」と怒ってはいけませんよ)
「芸術の40」ですから結構、難しい「芸術の秋」を選んでしまいましたが、人と違う「芸術の秋」にしなければいけませんから、それくらいの覚悟は必要でしょう。
「人と違う芸術の秋」。いうのは簡単ですが何をもってして「人と違う」のか、というのが課題になってきます。という事は、人が好きなものの裏側を考えてみる芸術、というのはどうでしょう。
例えば「絵画」。人(一般の人)が好きな絵画は・・・最近の傾向を見ますと「フェルメール」になっているのではないか、と思われますが、「フェルメール」、確かにいいですな。
まだあどけさが残る面影に、凛としていながらもどこかエキゾチックな雰囲気が印象的な美少女画の傑作「青いターバンの少女(今は「真珠の首飾りの少女」かも)」や、「良い知らせなのか?それとも、悪い知らなのか?」と思わず声を掛けたくなる「窓辺で手紙を読む女」など、見るだけで心が洗われる作品が多い「フェルメール(ヨハネス・フェルメール)」はオランダ絵画の巨匠であります。
「カメラ・オブスキュラ(ピンホールカメラ)」を使用していたのではないか、と言われるほど遠近感や輪郭のぼやけ具合が絶妙な「フェルメール」は一説によると、居酒屋のオヤジだった、と伝えられていますが、そこを知っただけでフェルメールに親近感を覚えたのは私だけではないでしょう、よっ!フェルちゃん!
ここまでは「人が好きな絵画(芸術)」でありますから、「人と違う芸術の秋」にしたい人はここからが勝負であります。
この「人が好きな芸術8この場合、フェルメール)」と違う「芸術の秋」にしたいのならば「裏フェルメール」を調べてみるのはどうでしょうか。
「裏フェルメール」。つまり、「フェルメール」の贋作を造り、そして、人々を騙してきた男「ハン・ファン・メーヘレン」について調べてみる「芸術の秋」こそ、人とは違う、いや、人が目を背けてきた事に視点を当てるいい機会(この場合の「いい」は「グッド」という意味ではありません)かもしれません。
「贋作者を調べろ、ってどういう事ですか!」そのように憤慨なさる方もいらっしゃるでしょう、「真作の作者以外、調べる必要はないね」そのように一蹴する人もいらっしゃるでしょう、しかし、贋作者の贋作に賭けた想いや贋作に走ってしまった経緯を調べてみるのは決して無駄な事ではないはずです。
「贋作なんて」「贋作なんか」そう思う時、周りを見渡してください、世の中、贋作だらけじゃないッスか・・・ケヘヘ、この世の中は!贋作天国なんでさぁ~!、ハ~ハッハッハッ!(バカ)
「確かに・・・言われてみれば、メーヘレンとやらの事、調べたくなってきたな・・・」
ねっ、そうでがんしょ。そんな秋に、そんなダークな秋にしてみるのもいいと思いますぜ、ダンナ。
「そこまで言うんだったら、お前はよっぽど調べたんだな。」
いや、上記の事くらいしか知らないんですけどね・・・ボクは真作主義なんで・・・(コラコラ!)
そんな・・・秋を過ごすのはどうでしょうか?
「あと2つ残ってるんですけど・・・」
あっ、そうでしたな・・・、いい本と食材がありますぜ、ダンナ!(バカ)
因みに、今年、私の秋の目標は、数年前5ページで断念した「カント 純粋理性批判」を完読する事です!
完読します!多分・・・いや、きっと・・・頑張ります。