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小島教育研究所

教育関連ブログです。数学を筆頭に学問全般に渡る有用な情報を提供致します。
東海生、名高生、半高生に最も読まれています。

東海中学高校 同窓会 1月12日 ウェスティンナゴヤ

2013-01-13 | 東海(中高)見聞録
昨日、東海の同窓会がありました
年に一度の新春互礼会
多数の方々の参加で盛況でした
不参加の方もありますが、年頭の挨拶が出来
有意義な時を過ごせました
渋谷事務局長はじめ、スタッフの皆様、ご苦労様でした
誠に有難うございました
合掌

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センター試験で満点を取りやすい科目順についての一私見。

2013-01-11 | センター試験
センター試験まであと1週間です。ここで、満点を取りやすい科目について、私見を述べます。

以下の順にセンター試験科目は満点がとりやすい。(筆者の場合)

①数学ⅠA
②数学ⅡB
③物理
④化学
⑤英語
⑥国語
⑦社会(日本史、世界史、地理)

満点を取るテクニック
①数学ⅠA、ⅡBの場合、計算ミスを極力しないこと。各問の最後の小問はその年のトラップ問題のことがあり、一旦飛ばして、最後まで一応解ききって、最後に戻って全力投球すると、時間内に全問正解を達成できます。

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ベートーベンがスランプに陥ったとき、彼はどうしたか、ご存知ですか。

2013-01-11 | 音楽の楽しみ
人間誰しも、スランプに陥ることはあります。その時に何をすればよいのでしょうか。
ベートーベンがスランプに陥った時、彼はただひたすら、バッハの曲を聴き、ポリフォニック音楽の中に身をおいたそうです。バッハの曲は、フーガに見るように、対位法を駆使したものが大半です。そのつくりは、きわめて数学的です。
主題テーマが、幾重にも重層的に展開するバッハの曲に対して、主題テーマがホモホニックに続くベートーベンの数々の曲。対照的な音楽のつくりである。おそらくベートーベンはバッハの曲の中に小宇宙を見出し、しばしの安らぎを得ていたのだろう。私も疲れた時は、バッハの曲を良く聴きます。最近またシャコンヌを思いっきり聴いています。やはりパールマンの演奏は素晴らしく良い。他に、ヤシャ・ハイフェッツ、ヘンリック・シェリング等の演奏も捨てがたい。

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皆さんの身の回りのもののルーツはアテナ・プロジェクト(MIT)にあります。

2013-01-10 | X君へのアドバイス
身近なところで、大学、研究所で研究開発された技術が、民生用の商品に生かされることが多い。テレビ、スマートフォン、パーソナルコンピュータ等マルチメディア関連技術のルーツは1980年代のMITアテナ・プロジェクトに端を発します。アテナプロジェクトとは、アメリカ合衆国のIBMとDECの共同出資によりMITで行われた、マルチメディア関連技術の研究開発プロジェクトをいう。以下、当時、その中の一部で研究されたX-windowsシステムの開発コンソーシアム責任者ピエール教授に伺った話です。

「ワークステーション用のX-windowsシステムの仕様は、開発各社からの提案を受けて、コンソーシアムの委員が内容を検討し、最終的な試案をまとめる。その試案を元に、具体的な製品化を各社が行い、標準仕様として最終的にまとめる。こうしたサイクルを経て、X=windouwsは研究開発されています。」
「コンソーシアムの所属委員は自分を入れて、6名で構成されています。最終的な試案のまとめでは、人数は少なければ少ないほど良いと思っています。」
「我々のような、メーカーから距離を置いた組織の方が中立性を守ることがより容易に行えます。」
「今後、コンピュータの進化する方向は、マルチメディアであり、音声画像の処理が容易に行える環境の整備が急務と考えます。」

ピエールさんは、フランス系アメリカ人であり、本来の所属はDECでした。(DECからの出向教授でした。)
先日インターネットを調べていましたら、このアテナプロジェクトの最終報告書はピエールさんが担当されていました。担当責任者から直接お話を伺えたわけで、楽しかった当時のことを久々に思い出しました。

この他に、MITには有名なメディア・ラボがあります。


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21世紀は大丈夫か?思わぬ落とし穴が潜んでいることを忘れぬこと。

2013-01-09 | 日記
昨年、中央自動車道、笹子トンネルで発生した、つり天井崩落事故はまだ記憶に新しい。事故から来る教訓は色々ある。やはり同種の事故を最も警戒すべきことは当然だ。今から30,40年前の高度成長時代の建造物も時代を経て老朽化してきたのだろう。
しかし、建物ばかりか、いたるところ老朽化は忍び寄っている。目に見えぬが、社会システムそのもののインフラにも注意を向ける必要がある。例えば社会に広く普及浸透しているコンピュータシステム。これなどは、団塊の世代が中心となって作り上げてきたものだ。ハードの老朽化にあわせてシステムも改変する必要がある。しかし開発系では深刻な人材不足が発生していることは、余りに知られていない。経産省はずっと以前からこの点に警鐘を鳴らしている。その警鐘が単なる危惧であれば良いのだが、システム自体が破綻した場合、取り返しのきかぬことが生じることは十分にありえる。この方面の人材育成を真剣に考える時期だと思う。新しき雇用を創設することにもなる。関係各位の熟慮を期待したい。

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合格の条件とは何か。

2013-01-07 | X君へのアドバイス
入学試験、資格試験その他、どのような試験であっても、定員の2倍までに入っていれば、本番で何とか合格を勝ち得る可能性があります。例えば、医学部入試、東大入試、司法試験その他、難関といわれる試験において、すべからく言えることです。つまり、その範囲内にいない人は、敵にあらずということです。ある意味厳しいですね。例えば、難関といわれる司法試験。合格者が2012人(2012年度)ということは、模擬試験でその倍の4000人以内に位置すれば、合格の可能性が高いけれど、それ以下だと不合格の可能性が極めて高いということです。試験当日までこの合格可能性を如何に高めるかが求められるのです。試験に強い人は、その辺の事情が分かっている人です。
さらに言えば、どんな試験問題を出されても、上位3割の合格は不動であり、それ以下の人々はその時々の出来不出来で合否がころころ変わるのです。「勝負は時の運」といいますが、この辺の事情を踏まえたまさに名言です。「やるだけのことはやって、後は天命を待つ。」といえるだけの努力、精進を重ねたいものです。

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いよいよセンター試験本番です。センター試験を乗り越えると、新たな地平が見えてきます。頑張れ!

2013-01-05 | センター試験
泣いても、笑ってもセンター試験まで間がありません。
ここまできたら、自分のやってきたことに自信を持つこと。それが大切です。
試合でも何でもそうですが、落ち着いた方が勝ちます。
個人的には、高等学校囲碁選手権大会本戦にて、教え子が男女とも決勝に進み、女子は優勝、男子が準優勝を遂げてくれました。彼らに与えたアドバイスは、とんかく落ち着くこと。落ち着いて、ことを進めよ。浮き足立たず、地に足をつけよ。これに尽きます。自分は自分以上でもなく、また自分以下でもない。虚心坦懐に尽きます。
また、最後の最後まであきらめないこと。試験直前に見直したところがばっちり出ることもあります。勝利の女神の前髪を摘むには、「最後まで諦めない。」ことです。
 よく、自分は多趣味で、そのどれも半端じゃないと言われることがあります。
例えば、スキー、ギター、数学、コンピュータなどの分野でよく言われます。では、もともとその分野での才能があったかどうかというと、必ずしもそうではなかった。一ついえることは、やりだしたら、とことん納得の行くまでやることを、信条としていることです。勝負に例えると、勝つまでやめないことです。(やめなければ、いづれは勝ちます。)努力を人一倍することです。努力を惜しまなければ、大方のことはほぼ実現でします。本当です。
 「最後まで、諦めず、努力を続けてください。きっと良い未来が貴方を待っています。間違いないです。」
 貴方からの朗報を心待ちにしています。

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新年のご挨拶。

2013-01-04 | 日記
新年明けましておめでとうございます。
今年も当ブログをご愛読の程、宜しくお願い申し上げます。
今年一年が貴方にとって実り多い年でありますことを心より祈念致します。

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