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小島教育研究所

教育関連ブログです。数学を筆頭に学問全般に渡る有用な情報を提供致します。
東海生、名高生、半高生に最も読まれています。

大学入試について。一般入試、推薦入試、AO入試。貴方はどのタイプで入試を突破しますか?

2013-01-29 | X君へのアドバイス
昨年度のW大学の入学者を入試形態で分類した資料を拝見した。
なんと、一般入学者が入学者の50%を割っているではないか。
学生の確保に腐心すると、こうした結果になりやすい。
しかし、他の私学はその比率は7,8割に達するという。
ところが、出口で思わぬ伏兵にやられかねない事態が発生している。
つまり、就職活動(いわゆる就活)において、企業がAO、推薦入試を嫌い、一般入試を優先的に入社させているという。それは、エントリーシートに記入した内容で、企業説明会に参加できるのは、有力大学(15大学)の一般入学者に限るというものだ。
確かに一人何十社とエントリーする学生にたいして、有力企業では希望者が何十万人に達するという。そこで、ふるいをかけるときの、キー項目として、上記の条件を学生に課して、学生の絞込みを行っている。
出口での現状を良く考えると、安易な推薦入試、AO入試に頼るのは、危険であるといわざるを得ない。

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大切なのは、自己変革能力です。今日の自分より、明日の自分が飛躍を遂げているように、今を頑張ろう。

2013-01-29 | 心のサプリメント
現状を認識し、改善点を洗い出してみよう。改善点が分かれば、自ずと解決策は見つかる。また、自分自身の課題も自ずとはっきり姿を現す。大切なのは、逃げないこと。自分の欠点と向かい合うこと。どんなにいやな自分であっても、欠点短所と向かい合うこと。自分の欠点短所をありのままに把握できたとき、それを克服することが出来るのではないだろうか。
苦手な科目があってもよい。それも個性だ。しかし、それを理由に、怠惰な生活をするのはやめにしよう。また、他人のせいにするのもやめよう。それは、なにも発展的なものを生まないから。
人の人生は限られている。出来ないことの方が多いだろう。限られた時間、時間不足の中で、それでも小数ながら出来ることを探し、精一杯生きよう。
一度しかない人生を有意義にするためにも、今この時を大切に生きよう。



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