goo blog サービス終了のお知らせ 

小島教育研究所

教育関連ブログです。数学を筆頭に学問全般に渡る有用な情報を提供致します。
東海生、名高生、半高生に最も読まれています。

現在は非接触社会への移行期か。

2020-05-01 | 武漢発パンデミックからの脱却
 歴史上の疑問は多々あるが、シュメール人、シュメール文明の終焉は謎に包まれている。

 恐らく、細菌やウィルスによる消滅だったかもしれない。

 今年は、非接触社会元年だろう。

 人と人との接触を極力削減する社会は何を生み出すだろう。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

休校中の登校日は分散で 最終学年優先、座席離す 文科省(時事通信より)

2020-05-01 | 武漢発パンデミックからの脱却


文部科学省が、新型コロナウイルス感染拡大に伴う臨時休校中に設けられる登校日に、児童生徒を分散して登校させるよう求める方針を固めたことが30日、分かった。

 緊急事態宣言の延長による休校措置の長期化を想定し、感染リスクをできる限り減らす必要があると判断した。

 政府の専門家会議の意見などを踏まえ、文科省は5月1日、都道府県教育委員会などに通知する。

 分散登校は、受験など進路指導が必要な最終学年の中学3年や小学6年、対面での学習支援がより必要とされる小学1年を優先させる。教室の座席は1~2メートル離して配置し、身体的距離を確保する。同省関係者によると、教室内に一度に座るのは16人程度になるという。

 人数を絞り、一つの学級を午前と午後の2グループに分けた時間帯別の例も示す。密閉、密集、密接の「3密」を避けるため、歌唱指導や調理実習などの活動は当面行わない。

 学校給食は弁当のほか、配膳の必要がない牛乳やパンのみの実施を検討し、自習スペースとして図書館の活用を盛り込む。また、児童生徒や教職員の負担を考慮しつつ、夏休みの短縮や土曜日を活用した授業の検討なども求める。 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

慶応SFCの「最高の授業」がスタート さっそく記者が聴講させてもらった(EduA 朝日新聞より)

2020-05-01 | 武漢発パンデミックからの脱却




鈴木寛・総合政策学部教授によるオンライン授業の画面

「(学生は)家にいろ」「教員はオンラインで最高の授業をする」という新入生・学生向けの強烈な学部長メッセージが話題になった慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)の授業が30日から始まった。どんな「最高の授業」が展開されるのか、聴講させてもらった。

オンラインで「若き血」を大合唱

「家にいろ。自分と大切な人の命を守れ。SFCの教員はオンラインで最高の授業をする。以上。」

 脇田玲(あきら)環境情報学部長が4月6日にSFCのホームページに載せた「新入生・在学生のみなさんへのメッセージ」の全文だ。

 脇田学部長はアーティストとして知られ、映像や彫刻、ライブ活動などを展開している。このメッセージに対して学外からは「高飛車」「偉そうに」などと批判も出たが、脇田氏を知る関係者や学内からは「かっこいい」「さすが」「SFCっぽい」と受け止められている。

 SFC最初のオンライン授業になったのは、文部科学副大臣なども務めた鈴木寛・総合政策学部教授の「公共哲学」。学生1000人近くが受講する「日本初の1000人級・遠隔授業」(鈴木教授)だ。学生たちは自宅などでパソコンやスマホで受講した。

 画面に鈴木教授が登場し、「突然のコロナでこういうスタートになったが、新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。今日は新入生の歓迎を込めて、まずは楽しくやりたい」という言葉から授業は始まった。

スタッフの紹介の後、ビデオ会議ツールZoomのブレイクアウトセッション機能を使って、15人ずつのグループに分けようとしたが、うまくいかず、いきなりハプニングが発生。グループワークの予定を変更し、慶応らしく「義塾の目的」の説明へ移った。

「慶応SFCは今年で創設30年。こういう年にコロナが起きた。こういう時こそSFCの原点に帰って、新しいSFCづくりをやっていければ。1000人の授業にチャレンジし、新しい遠隔授業のモデルをつくっていきたい」と鈴木教授が熱く語った。

 しばらくすると、休憩タイム。何をするかと思ったら、慶応の応援歌「若き血」の合唱だった。「肩を組んで」の言葉で、画面では教職員や学生が左右に揺れている。「オンラインで大合唱はギネスものですね」とスタッフの声。

 ここからが講義の本番だ。「なぜ公共哲学を学ぶのか」が今日のテーマである。「これから社会全体で修羅場が頻発し、板挟みと想定外を生き延びなければいけない。そういう時代にビビらない知恵を学んでほしい」。

 時節柄、テーマは「新型コロナと公共哲学」へ。「コロナを公共哲学的に見ると、どう見えるのか。不要不急とは何なのか、アメリカで爆発的に患者が増えたのはなぜか、病院のベッドが足りない時、誰を入院させ、誰を断るのか、さまざまなテーマがあります」



起きて3秒で授業に行ける

自宅から講義を聴く記者

 講義の間、学生からチャットで「オンライン、めっちゃ楽しい」「通学時間がなくていい」」「起きて3秒で授業に行ける」「若き血、感動する」などの書き込みが次々に現れた。「アメリカはこんなにやばかったのか」「姉が医療関係なので心配です」などの書き込みも。

 別のアンケート機能を使って「医療関係や社会安定関連業種に挑戦すること」について「大いに悩む」「消極的」「積極的に挑戦したい」から学生に回答させると、リアルタイムで棒グラフに回答比率が表示されていった。

スタッフは「チャットがすごく有効なんだな」「アンケート機能が面白い」などと感想を漏らした。

授業を終えた鈴木教授はこう話した。

「ゼミで演習型のオンライン講義は慣れ親しんでいますが、1000人対象は初めて。100人なら楽勝ですが、1000人に知識を伝達し、一方で盛り上げていかないといけません。演習と違って、教員がずっと主導しながら、インタラクティブ(双方向)を入れないといけない。当初から、講義という形態をそのままネットに持ってきてはいけないと思っていました。オンライン授業は良くも悪くも『奥行き』がない。大教室だと一番前に座っている学生と一番後ろに座っている学生はどっちが熱心かわかり、一番後ろの学生とのインタラクティブは不可能ですが、オンラインだと取りこぼしが大教室より減ります。質問や学生からのコメントは大教室だとほとんどありませんが、オンラインは教員と学生との距離が縮ま
ります。2回目、3回目はどんどん進化させていきたいです」

中村正史 朝日新聞社 教育コーディネーター

以上

併せて、SFCの「お頭日記」もご覧ください。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新型コロナウィルス感染者数(実測値ー予想値)4月30日現在

2020-05-01 | 武漢発パンデミックからの脱却
韓国は初の感染症患者発生から73日で収束。日本は長期戦を強いられている。


        実測値   予測値  誤差
2020年4月10日  6,166   6003   163
2020年4月11日  6,909   6,634   275
2020年4月12日  7,385   7,332   53
2020年4月13日  7,677   8,103  -426
2020年4月14日  8,159   8,955  -796
2020年4月15日  8,708   9,897  -1,189
2020年4月16日  9,279   10,938  -1,659
2020年4月17日  9,835   12,088  -2,253
2020年4月18日  10,419  13,360  -2,941
2020年4月19日  10,793  14,765  -3,972
2020年4月20日  11,140  16,318  -5,178
2020年4月21日  11,529  18,033  -6,504
2020年4月22日  11,978  19,930  -7,952
2020年4月23日  12,415  22,026  -9,611
2020年4月24日  12,849  24,343 -11,494
2020年4月25日  13,217   26,903  -13,686
2020年4月26日  13,427   29,732  -16,305
2020年4月27日  13,599   32,859  -19,260
2020年4月28日  13,881   36,315 -22,434
2020年4月29日  14,105   40,134  -26,029
2020年4月30日  14,292   44,355  -30,063




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする