マッシーパパの遠吠え

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「自民党お笑い劇場ーpart5」麻生総理とKY幹事長、絶妙のボケとツッコミでM1グランプリ間違いなし

2009-07-25 23:06:14 | Weblog

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「ダイヤモンド・オンライン」の上杉隆氏の「国民に訴えた小泉解散会見と、党に謝罪した麻生解散会見の落差」が面白い。

氏はこの記事の冒頭に、「麻生閣下が4年前の小泉元首相の“伝説”の演説を意識したのだろうか、赤いカーテンをバックにネクタイまで水色というまるで同じスタイルで解散会見に臨んだ」と書く。

言われてみれば、なるほど、赤いカーテンは同じ会場だからともかくもネクタイは、あたかも閣下(http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2688.html)がジュンイチロー氏(http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2005/08/08kaiken.html)に似せたと取れなくもない。

ただ異なるのは、原稿を見ずに喋れるか、原稿に目を落としたままの棒読みかの違い。それと、国旗に向かって、一礼する、なんとも奇妙なしぐさ。

ジュンイチロー氏はそんな馬鹿をしないし、オバマ氏だって星条旗に、胡錦濤氏も五星紅旗に一々頭を下げるのだろうか。何でも”保守”を演出すればいいというものでないとマッシーパパは思うのだけど・・。

ま、それはともかく、上杉氏は本文で、「党内の猛反対を押し切り解散を断行したのは同じでも、閣下は冒頭から謝罪をするという奇策を採った。だが、それも功を奏さず、最後まで国民に何を訴えたかったのか、なぜ解散をしたかったのか、さっぱりわからない」と小泉首相の明確な国民への発信との差を強調する(http://diamond.jp/series/uesugi/10087/)。

そういえば、閣下は、長年、ジュンイチロー氏に引き立てられ、彼の側でずっと、パフォーマンスを見てきた人。どんな方法で彼が人をひきつけたか学習して来たはずであるのだが・・。

でも、そこが所詮、型を真似るだけの猿知恵に過ぎないのか、これまでも失敗の連続。

マッシーパパの知るだけでも、「麻生首相“大相撲パフォーマンス”読み違えで自爆、小泉元首相の”感動したっ!”再現ならず(http://npn.co.jp/article/detail/40589560/)」とか、国内の失政を得意の外交でごまかす外遊趣味。そして、今回の見え見えの、解散強行・小泉劇場の再現パフォーマンス等々・・。

きっと、ジュンイチロー氏も今頃、自分の猿真似に没頭する麻生閣下に苦笑いしているのでないだろうか・・。

さて、上杉氏も、同じ解散劇でもその格の違いを指摘するように、閣下には衆院選遊説日程がまだ決まっていないという。とにかく、解散前には党幹部に「どこでも要請があれば応援に出かける」と宣言していたが、いまだに、街頭演説もさせてもらえず(?)、業界団体訪問と地方に出かけてもハコモノの中でしか講演できない始末。

一般に、総理の遊説回数は人気のバロメーターとも言われ、郵政選挙のジュンイチロー氏のそれは街頭演説を始め、公認候補の個人演説会も含めて投開票日まで70回以上を数えたと聞く。

一方、押せ押せムードの民主党は鳩山党首をはじめ、岡田幹事長、菅代表代行の3人が引手あまたの人気で全国遊説に飛び回っているのだ。

まさか、これにいじけたわけでないだろうが、KY幹事長は暇をもてあましたか、報道各社とのインタビューで、麻生太郎首相の失言や発言のぶれを取り上げる報道について、「『ぶれたらしい』と言って、(マスコミは)それだけで楽しんでいる」とした上で、「それは日本国の程度を表している。国民の程度(を表している)かもしれない」と失言する。

処が、ところがである。

この発言へのマスコミの「有権者の意識と絡めて首相に批判的な報道をけん制したと受け取れる内容」との抗議に、「国民の誤解を招く発言だった。真意ではなく、謝罪する」と発言を撤回しているというその端から・・、

当の閣下が、、「日本は高齢者、65歳以上の人たちが元気。介護を必要としない人は8割を超えている」とした上で、「この人たちは働くことしか才能がない」「80(歳)過ぎて遊びを覚えても遅い。遊びを覚えるなら『青年会議所の間』くらい。60過ぎて80過ぎて手習いなんて遅い」と老人を揶揄するような発言をするなど、底抜けのKYぶりを発揮したという。

ま~、失言というより、日ごろから思っていることがつい、口をついてでてきたのだろう。結局、後期高齢者医療にしろ、老人介護・年金にしろ、老人をこの程度にしか考えていないということをばらしてしまったようなもの。

従って、閣下が解散に際し、国民の信を問うといって、「私が目指す安心社会とは、子どもたちに夢を、若者に希望を、そして高齢者には安心を」の発言も、実は絵空事だったとはっきり分かってしまったのだ。

ま~、ご両人、ここまで、ボケとツッコミがきわだつともう、M-1グランプリの世界。

いや、世間ではこういう暇を持て余し、バカするのを「小人閑居して不善をなす」と言うのではないだろうか!?・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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1 コメント

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阿呆太郎と死神博士(仮面ライダーナレーション風) (あほの坂田)
2009-07-25 23:53:39
一番:
阿呆太郎は暴言魔人である!
彼を総裁にした自民党は、日本征服を企む「悪の秘密結社」である!
暴言魔人阿呆太郎は、自民党をぶっ壊す為、日夜、愚行を繰り替えしているのである!
ちゃんちゃん。

二番:
細田博之は死神博士である!
彼を幹事長に指名した阿呆太郎は、自民党の暴言魔人である!
死神博士細田博之は、阿呆太郎と共謀して、自民党をぶっ壊すため、尊大な態度をとりつづけてきたのである!
もう、こころでよかどん!(西郷翁最期の言葉)




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