マッシーパパの遠吠え

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どうしても日本人になりきれない蓮舫女史!? 中国流・人知主義がお好きなようですが・・

2011-03-26 13:27:26 | Weblog

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一寸面白い記事を見つけたので紹介するね。

近藤俊介さんの『「節電啓発担当大臣」の実態(http://news.livedoor.com/article/detail/5433791/)』なのですが、

かいつまむと、蓮舫節電啓発担当大臣がセリーグのナイター自粛問題で日本野球機構の加藤コミッショナーと会談した内容が単なる要請。

「Yahoo!辞書」に示す「啓発(人が気づかずにいるところを教え示して、より高い認識・理解に導くこと)」に程遠いものだったというのである。

言われてみれば、その通りで、いくら、,セ・リーグの案が無理筋であろうと、問題はその対応の仕方であろう。

機構側にも経済的事情もあれば選手会との利害関係もある。しかも開催できなくしたのは政府・東電の”人災”かも知れないのだ。いわば、取り様によっては彼らも被害者の一人かも。

だからこそ、啓発大臣なら、丁寧に納得のいくように理解を求めてもよかろうと、近藤さんは言うのだろう。

それを、「事業仕分け」をするように、ポンポン切って捨てるのでは身も蓋もない。

それに、「サンスポ」の記事では「セの節電策は19日、同じ民主党の笠浩史文科政務官と協議して決めたものだった(http://www.sanspo.com/baseball/news/110323/bsr1103230507001-n2.htm)」という。

だったら、内閣不一致の問題でもあり、ただのパフォーマンスにしかとれない。

なるほど、石原都知事が「明確な権限を持った節電の政令を作るべきだ」とサジェストしていたのに、そんな必要はないと背を向けたのは案外、本音かも。

ともあれ、これでは蓮舫女史の中国流・人知主義と取られても仕方ないのでは・・。

処で、この女史の暴走はこれでとどまらない。火事場ドロボーのように、今度は「サマータイム」を持ち出した。

そして、「サマータイム、フレックスタイム(時差勤務)に誘導していく税制や電気料金のどういう組み合わせが考えられるか、(東日本巨大地震を)抜本的に見直すきっかけとしたい」ともっともらしく理由を述べたという。

ご案内のように、マッシーパパは既に、この制度の愚を、『朝寝坊にはつらいサマータイム制!(http://massypapa.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_a698.html)』で、縷々述べているところである。

それに、女史の言う「電力不足にサマータイム」は、よ~く考えれば、矛盾した話。

サマータイムにしようがフレックスにしようが(電力の)絶対供給量は変わらない。せいぜい電力利用帯が変化するだけで、手品のように電力事情が改善されるわけではない。

むしろ、経団連が狙っているサービス残業による労働時間の延長でかえって、使用電力が増える可能性も大。

い~や、納得できないのはそればかりでない。

①一体、あのエコ家電政策はなんだったのか?

省エネ性能に優れた家電を普及するためにと確か、関連予算として6000億円、それでも足らないと追加対策のための補正予算として約1500億円投じたが、その効果はどこに行ったのか?

②しかも、電力不足は今に始まったわけでない。あの2007年7月の新潟・中越沖地震でも柏崎刈羽原発が被災したときも「この夏が乗り切れるだろうか」と大騒ぎしたはず。

だからこそ、原発や火力だけに頼らない風力発電や太陽熱発電。変わった所では地熱発電に波力発電などクリーンな電力が望まれたのではなかったのか。のどもと過ぎればの類でその間、何にもしていないじゃん。

③それに、日本のようにいつ、どこで起こってもおかしくない地震を想定し、なぜ、全国の電力を有効にまわす仕組みを構築してこなかったのか。

④又、万一に備え、不公平のない「計画停電」をシステム化していなかったのか。

それこそ、これらは政治の役割。何も進んでいないというのは危機管理ゼロ、政治家が”木偶(でく)”の証拠である。

しかも、やることといったら逆に、国民の望まない”サマータイム”、それもどさくさにまぎれて持ち出してくる?

それとも何、一昨年10月に日韓首脳会談で韓国側から「地球温暖化対策の一環として夏季に時計の針を1時間進めるサマータイム制度を一緒にやろう」といわれていたのを思い出した?

そして、予想外の支援のお礼にまず手土産とでも言うのですか・・。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪

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