マッシーパパの遠吠え

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九十九龍介がホントに見たいのは麻生ソーリのマンガ脳では!?

2009-06-27 22:43:27 | Weblog

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九十九龍介は「MR.BRAIN第5話」で多重人格の犯人・秋吉かな子(仲間由紀恵)の脳を見てみたいと言っていたが、ホントに脳科学者が見たいのは、麻生ソーリのマンガ脳ではないのだろうか・・。

とにかく閣下は、自民党の先生方が、段々近づく総選挙のリミットに戦々恐々となっているのに本人は意に介さず。都議選さえ何とかなれば、総選挙も政権の目もまだあると思っているかのように振舞う。

この強気というか、のんきさというか、やっぱ愛読書の「ゴルゴ13」のデューク・東郷か「こち亀」の両津勘吉に教えられるものがあるのかも?・・。

ともあれ、相変わらず、閣下は意味不明のことをおっしゃっているようだ。

去る25日にも、都議選の応援で「カエルの子はカエルと言う。親の背中を見て育つのは大事なことだ。後を継いで農家をやる、大工をやる、左官をやる。正しく評価されてしかるべきだ」と述べ、政治家の世襲制限に否定的な考えを示したという。

4月15日の「世襲制限は難しい。議論しなければいけない」の慎重姿勢から一転、積極賛成に踏み込んだようだが、「カエルの子はカエル」というたとえも何か変。それに例示したのが農家、大工・左官。これって後継者難で悩んでいる職業じゃん。この大工や農家の息子さんに聞いてみるといい。「カエルの子はカエル」がなぜ継がないのかと・・。

きっと張り倒されるだろうな・・。これこそマンガ脳の浅知恵かも?

先日の党首討論で鳩山代表から「アニメの殿堂」を突っ込まれて、「日本のアニメは凄い、これからも延びる部門で何も思いつきで出たものでない」と答えたが、これまた、ピンとはずれの説明。

昨日の「スーパーモーニング」でなんと、調べれば調べるほどそのデタラメ振りが明らかになる始末。何よりも当事者の文科省が詰めの甘さを認めているぐらいで、同党の無駄遣い撲滅プロジェクトチームの河野太郎氏らが事業の必要性に疑問を呈したことから、政調会長も建設計画を再提出するよう文部科学省に指示したという。

それも、おそらく書けないというからきっと、予算は決まったがその執行は中止されるのではとみられ、分かったようで分からない話なのだ。

おまけに、別途、本予算には同省キャリアがアニメ後進国の欧米に4人も視察(540万円の予算)が組まれているバカップリ。

因みに、社民党の辻元清美議員が取材に答え、「ハコモノに117億円の無駄使いするより、使わなくなった「私のしごと館」を転用すべきといっていたがまさに名案。結局このように誰でもわかる金の使い方が、ただ、一部の企業が喜ぶことしか発想できないのも自民党の末期現象なのか。それとも、これもマンガ脳のなせる業!?

「民営化された株式会社に対して政府の介入を最小限にとどめるのは当然だと私はそう思っています」と大見得切った麻生閣下。

民間会社の社長を擁護して大臣の首を切った理由がとかく詮索されているところだが、「週刊ポスト(6月22日発売)」は、『西川善文「背信パンドラの箱」が開いた!-泥沼バトルの真相を撃つ』と、西川社長解任=旧悪が暴露されとんでもない自体に発展すると記事にしている。そして、其の典型例が、日本郵政と三井住友カードの怪しい業務提携だという。

即ち、この問題は国会でも疑惑が持たれ、野党の追及にあったが、西川社長はあくまでも直接関与していないと身の潔白を証言したが、本当は自ら稟議決済していたという事実が暴露されたのである。

しかも、他の有力なセゾンカードを抑え、最もシェアの低い三井住友カードが選ばれた謎。その闇の奥にはいずれ、郵貯銀が実質民営化されれば、金融業にノウハウのない悲しさ、現在の三大メガバンクの系列に組み込まれるのは必定。それを今のうちに三井住友と結び付けようと画策してのことだと言うのである。

いやそれだけでなく、三井住友銀行の大株主である禿げたかファンドに郵貯もかんぽの資金も思うように牛耳られると心配しているのだ。

つまり、この遠大な企みこそ、小泉構造改革を隠れ蓑にしたアメリカのワナだといい、その大嘘がばれるのが怖く、何が何でも西川社長をパンドラの箱の番人にすえておきたかったのが真相だったらしい。

それを、知ってかしらずにか、のんきに越後屋の方に味方し、名お奉行を首にした閣下は所詮、マンガ脳の持ち主(?)。

こりゃやっぱ、九十九龍介に脳の中身を見てもらったほうがよいのかも。きっと、左脳も右脳もサメの脳を持つ森喜朗より小さかったりして!?・・。

【参考:エントリー】

『「サメの脳」と「マンガ脳」 軽いのはどっち!?』(08.11.28)

最後までお付き合いいただきありがとうございました。ご批判ご賛同、なんでもいいですからコメントもいただければ幸いです。♪



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