マッシーパパの遠吠え

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アサヒったNYタイムズに外務省が反論投稿!?

2008-10-07 08:43:22 | Weblog

外務省は6日、麻生首相を「好戦的な民族主義者」と酷評した米紙ニューヨーク・タイムズに対し、公式な外務報道官名の反論を同紙に掲載したと発表した。

反論の理由は、ニューヨーク・タイムズ紙が麻生閣下の国連総会で演説した日(現地時間の25日)の社説、『麻生太郎の復帰』に、「2005年から07年までの外相在任中、日本の植民地主義的な業績を称賛、戦時中の残虐な行為を正当化することで、韓国や中国との関係をぎくしゃくさせるなど、隣国に対し好戦的な民族主義者としてよく知られている」と主張したからという(http://www.chosunonline.com/article/20081001000006)。

実は外務省のNYタイムズの記事に対する抗議はこれで3度目なのである。過去にも、2005年の総選挙を巡り、「自民党長期政権を共産国になぞらえ」たり、2007年にも「拉致問題」で、「北朝鮮に対する日本国民の嫌悪感を政治利用する」と言う捏造記事に反論している。

ともかく、この米国紙は意図的に日本や日本人を憎悪する傾向がある。しかも、発行部数が平日112万部、日曜版で162万部と米国ではワシントンポストやウォールストリートジャーナルと並ぶアメリカを代表する高級紙としての地位を確立しているというから無視できない存在とか(以上、「ニューヨーク・タイムズ」Wikipediaより)。

ま~、マッシーパパも今回ばかりは麻生閣下に味方する。そもそも同紙の言う、「外相在任中、植民地主義的な業績を称賛云々・・」は大間違い。たぶん記事は、「創氏改名」発言や、「慰安婦の強制連行」の彼が言ったという「客観的な事実にまったく基づいていない」の言葉を指すのだろうが、いずれも、外相在任中のことでない。

いや、そんな狭小な問題でなく、創氏改名にしろ、慰安婦問題にしろ、正史に照らせば、彼の言い分が全部でたらめとはいえないのである。しかも、慰安婦問題にしても、NYタイムズ東京支局長のノリミツ・オオニシとか言う元在日成りすまし日本人が「朝日」と結託し、キャンペーン記事を書いたことから米国議会の対日批判決議に火がついたという話もある。

つまり、この麻生批判も米国版アサヒリの一環であると確信しているが、念のため、「韓国や中国との関係をぎくしゃくさせ緊張関係をもたらした」かどうか、中韓の記事を検証してみよう。

まず、中国紙だが、閣下の総理就任を評して、『麻生氏の外交政策、対中関係悪化の要因になりかねず―香港紙』と警戒感をにじませているが軋轢はなんら伝えていない(http://www.recordchina.co.jp/group/g24229.html)。

むしろ、本土の中国メディアなど、『麻生氏が首相でも短命内閣だろう』と見ており、別に「麻生氏が首相に就任しても外交理念が完全に覆ることはないだろう」と楽観している(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0902&f=politics_0902_002.shtml)。

一方、韓国紙も「中央日報」が『麻生内閣発足に対する懸念と期待』とタカ派閣僚の顔ぶれから、竹島問題で日韓関係が再燃しないか懸念はあるものの、日韓議連の副幹事長で親韓派の中曽根氏や河村大臣も閣内にいることに期待も寄せている(http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=105254&servcode=100&sectcode=110)などなど。

このどこに、「ギクシャクしている」というのか?・・。外務省もチマチマした抗議文を掲載するより、一面を三日でも四日でも買いきって、「竹島」や「従軍慰安婦」の考え違いをキャンペーンしたらどうなのか? そのほうがつまらない外交機密費を”私”するより、どれだけ国益になるかわからない・・。

ともあれ、このNYタイムズ紙のオオニシ何某と、NYタイムズ東京支社に事務所を貸与している朝日の「アサヒリ」には要注意である・・。♪

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