本日、UCI世界選手権、男子ロード。
スゴイ戦いでした。そして、期待に以上の、感動の結末が待っていました。
序盤は、泳がされている感バリバリの4人逃げ。
逃げがいるから、大集団は落ち着くかと思いきや、イタリアチームが攻撃的に仕掛けて、集団を分解。そのまま、アタックを繰り返し、イタリア勢、有利な状況。
後方に残された、スペインチーム、日本勢は防戦に回り、追走。なんとか、小さくなった集団にエースを送りこめた状態。
ここから、あのジルベールがアタック!!エバンス、ポッツァートが反応して6人逃げに。行けるか?
でも、やっぱり集団が許してくれない。また集団に戻る。ジルベール無念。
・・・ん?赤白ジャージ??別府が頑張っている。いいゾ!
イタリアチームがまた仕掛けるかと思ったら、ジルベールがまたアタック。
一人逃げだが、この人、諦めない。
諦めない繋がりのエバンス、シュレク、コロブネフらが、また追走開始。この追走、メンバーがいいゾ。
しかし、この追走集団、頑張ってはいるものの、鬼の形相のジルベール一人逃げに追い付けない。
残り5kmを切った。今年は、やはりジルベールで決まりか・・・?と思った。
そこに突然、メイン集団の特急列車がやってきた。スプリンター満載で。
エバンス、ジルベールも、あっけなく吸収。
・・・ん?赤白ジャージ?? 新城も列車に乗っているじゃん!!!
すごい速度でゴールに向かうが、そこから、更にアタッカーが仕掛ける。
それを追って集団は一列状態。残り1km。
アタッカーが頑張る後方で、厳しいコースを乗り切ったスプリンター達が勝負開始。
やや上り基調、馬力勝負のスプリントで、アタッカーを捕らえ、押し切ったのは・・・、なんと、雷神フースホフト(ノルウェー代表)。
そして、その後ろで、なんと新城が悔しがっている。順位は・・・、9位だ!!!
イタリアチームのペースアップにより、一気に厳しさが増したレース。
こうなると、残れるスプリンター=上れるスプリンターとなり、サバイバルにめっぽう強いフースホフトが勝ちました。
しかし、驚くべきは、新城選手。
フースホフト、フレイレ、アラン・デービス、ポッツァートの名うてのスプリンター相手に一歩も引かない9位。フェイユ(10位)よりも上です。
別府選手も大健闘の30位。展開次第では、別府が着に絡んでいたかもしれません。
土井選手も72位完走。不向きなコースながら、終盤まで集団に残っていたので、途中の展開次第では、逃げとか違った結果もあったかも。
なんにしても、今年の世界選手権も、手に汗握る展開でした。
そして、早くも来年の世界選手権が楽しみになってきました。
日本代表チームの、別府選手、新城選手、土井選手、お疲れ様でした。
そして、今日の良いレースをありがとう。
・・・あれ? なんか忘れてる? ・・・・・・あっ、カヴェンディッシュはどこ行った??
今日はここまで。
スゴイ戦いでした。そして、期待に以上の、感動の結末が待っていました。
序盤は、泳がされている感バリバリの4人逃げ。
逃げがいるから、大集団は落ち着くかと思いきや、イタリアチームが攻撃的に仕掛けて、集団を分解。そのまま、アタックを繰り返し、イタリア勢、有利な状況。
後方に残された、スペインチーム、日本勢は防戦に回り、追走。なんとか、小さくなった集団にエースを送りこめた状態。
ここから、あのジルベールがアタック!!エバンス、ポッツァートが反応して6人逃げに。行けるか?
でも、やっぱり集団が許してくれない。また集団に戻る。ジルベール無念。
・・・ん?赤白ジャージ??別府が頑張っている。いいゾ!
イタリアチームがまた仕掛けるかと思ったら、ジルベールがまたアタック。
一人逃げだが、この人、諦めない。
諦めない繋がりのエバンス、シュレク、コロブネフらが、また追走開始。この追走、メンバーがいいゾ。
しかし、この追走集団、頑張ってはいるものの、鬼の形相のジルベール一人逃げに追い付けない。
残り5kmを切った。今年は、やはりジルベールで決まりか・・・?と思った。
そこに突然、メイン集団の特急列車がやってきた。スプリンター満載で。
エバンス、ジルベールも、あっけなく吸収。
・・・ん?赤白ジャージ?? 新城も列車に乗っているじゃん!!!
すごい速度でゴールに向かうが、そこから、更にアタッカーが仕掛ける。
それを追って集団は一列状態。残り1km。
アタッカーが頑張る後方で、厳しいコースを乗り切ったスプリンター達が勝負開始。
やや上り基調、馬力勝負のスプリントで、アタッカーを捕らえ、押し切ったのは・・・、なんと、雷神フースホフト(ノルウェー代表)。
そして、その後ろで、なんと新城が悔しがっている。順位は・・・、9位だ!!!
イタリアチームのペースアップにより、一気に厳しさが増したレース。
こうなると、残れるスプリンター=上れるスプリンターとなり、サバイバルにめっぽう強いフースホフトが勝ちました。
しかし、驚くべきは、新城選手。
フースホフト、フレイレ、アラン・デービス、ポッツァートの名うてのスプリンター相手に一歩も引かない9位。フェイユ(10位)よりも上です。
別府選手も大健闘の30位。展開次第では、別府が着に絡んでいたかもしれません。
土井選手も72位完走。不向きなコースながら、終盤まで集団に残っていたので、途中の展開次第では、逃げとか違った結果もあったかも。
なんにしても、今年の世界選手権も、手に汗握る展開でした。
そして、早くも来年の世界選手権が楽しみになってきました。
日本代表チームの、別府選手、新城選手、土井選手、お疲れ様でした。
そして、今日の良いレースをありがとう。
・・・あれ? なんか忘れてる? ・・・・・・あっ、カヴェンディッシュはどこ行った??
今日はここまで。