公務員がタバコを吸うために仕事中に職場を離れて良いのだろうか?タバコには極めて依存性の強い薬物が混入されており普通は1日20本吸うと禁断症状が改善されると言われている。タバコひと箱が20本入はその為である。睡眠時間を除くと約1時間ごとにタバコを吸うことになる。喫煙者なら誰でもがわかる通りだ。仕事中でも喫煙者であればタバコを吸いに喫煙室まで行くのは当たり前だと思っているが、それはおかしい・・・少なくとも喫煙して職場に帰るまでには最低でも10分以上はかかる一日のうち喫煙者と非喫煙者では勤務時間に大きな差がつくのである。公務員の休憩時間以外の喫煙は容認すべきでは無い!!
地方公務員の勤務時間中の喫煙の設問の回答は下記の通りだ。
地方公務員法の第35条(職務に専念する義務)を厳密に解釈すれば、
「職員は、法律又は条例に特別の定がある場合を除く外、その勤務時間及び職務上の注意力のすべてをその職責遂行のために用い、当該地方公共団体がなすべき責を有する職務にのみ従事しなければならない。」
当然、違反になるでしょう。