午前中、市役所で車椅子の講習がありました。
講習が終了すると、飛んで帰り、お茶漬けを流し込み、ビデオ・手品・世代間交流おもちゃ等を車に積込み、定例会の会館へ飛込みました。
それは、会長の話が終わり、携帯電話で呼出しがかかると同時でした。
まず、「夜中に、ネズミが走りました。さて、そのネズミは、大か小か?」と問題を出しました。
すると、暫らくして、誰かが答えました。
「ネズミはチュウと鳴くから、そのネズミは、中や!」
残念ながら、答えを当てられてしまいました。(この問題は、以前に出したものかも知れません)
次世代に引き継ごうとする玩具、竹トンボ(ストローと牛乳パックで作ったもの)・ブンブン駒(江戸時代からあるらしい)などを、飛ばしたり回したりしました。
特に、紙コップに糸を付けたニワトリの玩具は、「クックック~」とか「コケッコッコ~」と糸を引いて鳴かせると、おお受けでした。
盲人福祉協会の講師に教えてもらった、「おさけ」と点字があるアルコール飲料(ビールなど)、右側の「窪み」で開け口がわかる牛乳パック、シャンプー(容器の腹にギザギザがある)とリンスの見分けがつくことなどを、お知らせしました。
次に、みんなでゲームをしました。
みんなでのボール回しは、運動会競技用BGM「クシスコの郵便馬車」などをかけてしました。
これは、ストップウォッチでタイムを計りながら、3回しました。
みんなの顔が順番に真剣になり、32秒から23秒、そして22秒と順に速いタイムをだしました。
2つ目のゲームは、1・2・3・・・の点呼で「4」の付く番号、「4・14・24・34・・・」を黙って、順番に言うゲームでした。
(1、2、3、×、5、6、7、8、9、10、11、12、13、×、15、16・・・・・)
これは、ゆっくりだったので、うまくできました。
それから、右側と左側に班を分け、栗(くり)の「く」(右班)・「り」(左班)を同時に発声して、真中の班(回答者)が答えるというゲームをしました。
「あき(秋)」とか「りす(栗鼠)」も、しましたが、回答者には分かりませんでした。難しいようです。
最後は手品をしました。
バナナを包丁で切りますが、皮は切れずに中の実だけが切れました。
誰かが「そんな、バナナ!」と、我輩より先に言いました。残念!!
もう一つの手品は、お盆の上に豆腐を置いてその上に別のお盆をかぶせ、その上に包丁をあてると、お盆にはさまれた豆腐が真っ二つに切れました。
吾輩の横左右の人には、マジックのタネガ見えましたので、「家でもこのマジックはできますので、してください!」と言って、終わりました。
追伸
童謡を4曲(紅葉・里の秋・旅愁・故郷)、テレビのBSの歌番組を録画・編集し歌詞カードを配って、それを見ながらみんなで歌いました。
「途中、テレビの画面に地震速報がでます。これは、録画なので非常階段から逃げないでください。」と注意してから始めましたので、無事に全曲歌い終わりました。