15日久し振りに、春日大社の万燈籠を見に行ってきました。
3,000基の境内の燈籠は、神様への感謝や祈りを捧げるものだそうです。
平安の昔より続いているそうです。
二月と八月の万燈籠には境内に入ることができるので、全国からの参拝者でいっぱいでした。
春日大社は藤原氏がまつったらしいです。
また、東大寺の大仏さん無料開放に30分ほど並んで訪れた時、お寺出口近くに、歌手だった河島英五菩提の燈籠が、彼の奥さんの名前で奉られているのをたまたま見つけました。
このように日本人の心の行事、お盆のお墓参りは、子どものころに会ったことがあるお祖父ちゃんやお祖母ちゃん、そのまた顔も知らない先祖に感謝することではないでしょうか?
仏教ではお盆12日に迎火を玄関で焚いて、お祖父ちゃんやお祖母ちゃん初め先祖をお迎えします。そしてお盆には家で先祖の魂と一緒に過ごします。それから15日夕方に送り火を家の前で焚いて、「今生きている家族を守ってやぁ~また来年も帰ってきてや!」と言ってさよならの手を振るかわりに炎でお送りするのが、日本のお盆の行事です。
だから、子どもの時からお墓参りや生家を訪れるのを体験をさせることが千年以上続いてきた、これからも続いていくお盆というものだと思います。
嫁さんの家でも送り火を行ってから、奈良へ行きました。
そうそう今年初めて、俳句をしているアキコ姉さんが万燈籠に一緒し、4句も詩が詠めたと喜んでいました。
こうして今年もお盆は、16日の京都大文字送り火で終わりました。
いにしえの ならの都は かがりびに うつる笑顔は 大仏さま
3,000基の境内の燈籠は、神様への感謝や祈りを捧げるものだそうです。
平安の昔より続いているそうです。
二月と八月の万燈籠には境内に入ることができるので、全国からの参拝者でいっぱいでした。
春日大社は藤原氏がまつったらしいです。
また、東大寺の大仏さん無料開放に30分ほど並んで訪れた時、お寺出口近くに、歌手だった河島英五菩提の燈籠が、彼の奥さんの名前で奉られているのをたまたま見つけました。
このように日本人の心の行事、お盆のお墓参りは、子どものころに会ったことがあるお祖父ちゃんやお祖母ちゃん、そのまた顔も知らない先祖に感謝することではないでしょうか?
仏教ではお盆12日に迎火を玄関で焚いて、お祖父ちゃんやお祖母ちゃん初め先祖をお迎えします。そしてお盆には家で先祖の魂と一緒に過ごします。それから15日夕方に送り火を家の前で焚いて、「今生きている家族を守ってやぁ~また来年も帰ってきてや!」と言ってさよならの手を振るかわりに炎でお送りするのが、日本のお盆の行事です。
だから、子どもの時からお墓参りや生家を訪れるのを体験をさせることが千年以上続いてきた、これからも続いていくお盆というものだと思います。
嫁さんの家でも送り火を行ってから、奈良へ行きました。
そうそう今年初めて、俳句をしているアキコ姉さんが万燈籠に一緒し、4句も詩が詠めたと喜んでいました。
こうして今年もお盆は、16日の京都大文字送り火で終わりました。
いにしえの ならの都は かがりびに うつる笑顔は 大仏さま