峠は霧の中

県境を越えたら、急に霧の粒が全身を覆ってきた。
雲ができる場所が、今日の風ではこっち側ということですな。
里へ向かう。今日はこれから街に出るのだ。

本州寒すぎ

クロジのさえずりがまだ聴けたり、なんだか山ではまだ夏も始まっていないようだったりするけれど、里ではコスモスが咲き始めて秋のようだったり、もういったいいつの季節に降りてきたのだかよく分からん。
標高を上がったり下ったりで、時間旅行をしているようだ。

Nadeshiko

ちょっと遅れた感が否めないですが、日本中が沸いていますな。
7月の今にぴったりだよ。

夜間移動

今夜の風は冷たかったな。
しかしまるで秋のようだ。

レアもの

最後に金の全日空を見て、これにて7月の出張はおしまい。
やっと本土復帰である。

高い

夕焼けになった空が、あまりにも高かった。
台風が過ぎると秋のようだなあ。

おおかぜ

なびくなびくよ、風まかせ

抜ければ大したことはないでしょう。
本州は明日かな。

沓

最近、すっかりサンダルと長靴しか履いてなかったので、靴がきつく思えていけないなあ。
そうは言っても歩きなのである。
もう去年買った靴なのに、まるでサラだな。

真夏っぽい

外は暑いなあ。
花の色がまぶしく感じる。

見返りの空

まっ赤な夕陽が沈んだのを見送って、振り返ると後ろの空も淡いピンクに全周が染まっていた。
明日も晴れそうだと予感させる昼間の終わり。

やすやど

街へ戻って、小径を入ったところにある宿にチェックイン。荷物を置いて、また外へ出る。
近所の子供達の喧噪が、懐かしくもあり。鉄筋の建物なのに、エアコンを使わなくても過ごせそうだ。

ドラゴン

ものすごいピンクの果実が、舌をそのままの色に染めたよ・・・
そして出てくるものも、ピンクに染まっていた。
驚きだ。

反射する

濃い色も、淡い色も、そこからこっちへ跳ね返る色たち。
暑いのに暑さを感じさせない夏ってのもいい。
目に入ってくるだけで、頭の中でちょっとシフトするんだな。

海に沈む

夕焼けも毎日違った表情を見せる。
なんとか日の入りを見るよう努力はしているのだが、なかなかグリーンフラッシュを見ることができない。

ダブルロース

地上に出てきて、遅い昼食。
さすがに食べ過ぎになるので、ご飯は半ライスにしてもらった。
ほぼ肉体労働の全身運動なので、カロリー摂取も多くしているフィールド週間なのじゃ。