持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

XTZ125

2014年12月29日 | 2つの輪
アトラス扱いで建設ヤマハ製のXTZが輸入されるそうだ。
先行して入っているっぽいショップを見てみると、20万円台後半の値段が出ているが、それならプレスト扱いの方が良さげな感じだ。


ブラジル製と何が変わったかとよく見てみると、ヘッドランプがチューリップ型の異形ランプハウスになってるんだな。
上海ヤマハのサイトで見るとYBRエンジンと書いてあるし、パーツリストをダウンロードして見てみたら、キャブも負圧式になってる。


タオバオでジュラ箱を調達して、オフツアラーにするのは良いかもしんない。でも値付け次第だな。太平洋越えて来るわけじゃないんだから、いくらなんでもだよなあ。
センタースタンドとタコメーターすらないし。

XR125Lが本体20万切りなので、それより高くなるとして、やっぱり22~3万ってとこに落ち着くんだろうかな。となるとYBR-GやKGとかち合うぞ・・・と思ったら、既にアトラスでは取り扱い終了してた。まあ、XTZが出るならそれで良いわな。

なんだかようやく中国ヤマハが日本の1980年くらいから1982年くらいになってきた感じだ。
これでモノサス車の製造をおぼえたら、オンロードバイクにも適用して、YX125の後継車種では日本の80年代原付みたいな楽しいモノでも作って欲しいもんだ。
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3 コメント

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フルサイズ (雷太)
2014-12-29 18:36:54
XR125Lはスモールサイズタイヤなのでちょい乗り以外は期待できそうにないけど、このXTZ125はいいですね。
眺めてるうちに変なことに思いつきました。
エンジンとエンジンマウント構造がYBR系と同じなので、YBR系でおなじみのエンジンガードが付く気がします。
BMWのアドベンチャーなどオフ車ツアラーではすでにエンジンガードが定番なので、案外似合いそうですね。

パーツカタログを眺めていたら南米産XTZ125Eの5枚クラッチに対してチャイナXTZは4枚になってますね。
YBR系と共通化したんでしょう。
いろいろ細部を見比べてると面白くて正月休みの暇つぶしに調度良い感じであります。

アトラスさんとタオバオショップ達に期待してます。
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オフ車ガード (まるはし屋)
2014-12-29 19:32:04
そう言えばヨーロッパやロシアで外装に沿って這わせるような細身のパイプガードは日本で流行りませんね。YBRでも北欧だったかでワンオフのを着けてた人がいたと思います。
秋にレッグシールドを着けたDFを見たことがあって、寒い季節にはそういう実用装備も良さそうです。
タオバオ5枚クラッチの調子が良くて気に入っていますが、新型YBRエンジンの4枚クラッチも純正で十分な性能があるようですから、段々最適化されていくんでしょうね。
アトラスのサイトで16年2月入荷予定となっていたのが15年に前倒し変更されたようなので、楽しみです。
大きなオン車を持ってると、サブに125を買うならオフ車でという人も多いでしょうしね。XRやKLXのようなミニびくが欲しい人もいれば、小さいのは窮屈と思う人もあるでしょうから、各社で同じようなものばかりでなく、色々出てないとね。
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流用ガード (雷太)
2014-12-29 21:06:48
タオバオのid=14038082119が外装に沿わせるっぽい感じですね。
オフ車だとキズは勲章みたいなもんなのでガード類が必要かと言えば少々疑問ですが、
真冬のシールド化改造ベースにいろいろ夢が広がりますよね。
中華魂のたくましさで何か面白い物が出てくるのを楽しみにしてます。
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