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持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

白黒写真の始末の付け方

2025年05月01日 | 写真の話

さて、現像したフィルムも乾いたので、6コマずつ切ってネガシートに格納して完成。

・・・したは良いけれど、引き伸ばし機は大学の後輩にあげちゃったし、どう活用したらいいものか。フィルムスキャナーは物置のたぶん下の方にあるしと、とりあえず本棚からすぐ出るライトボックスをコンセントに繋いでスイッチオン。蛍光灯まだ切れてなくて良かった。近頃普通の小さい物を見るのにしか使ってない、元はポジのチェック用に多用してたルーペでネガを眺めてみる。

なんか懐かしい光景。

覗くとこんなふう。

あれ?もしかしてコンデジでコリメートするだけで使えやしないかい。と、ふと思いついて、デジカメでネガを撮影して、フォトショップで階調反転させてみた。

なにか昔の同好会報の図版のような感じ。植物写真はカラーポジでばかり撮るようになったので、この発想はなかったな。

ネガを袋に入れたまま、ライトボックスも綺麗に掃除しないままなので、ホコリが邪魔をしているのがフィルム写真っぽいレトロな雰囲気に一助している。ちゃんと出すならこうならないようにするってもんだし、焼いて残ってたらペン入れ修正モノだが、これはこれで埃や傷がオリジナルを証明する透かしのような。

月だって白黒で撮るのに良い対象かもしれない。

飛翔写真は難しい。フィルムで一発撮りは特に。こういうのはカメラに撮って貰う事が出来たりとか、カメラに撮らせる最新の超連写デジカメを使うのが宜しかろう。

ただ、フィルムで残したい被写体でもあるな。

これまた何か白黒印刷の会報っぽい作業写真のようだ。

こういう片手で捕まえていて片手で撮るには、オートフォーカスや自動巻き上げが欲しくなる。が、AFのフィルムカメラって買ったことないわ。従って部屋の隅に転がってなくて残念。

ちょっと見せるとかブログ用ならこれだけでも十分な気がした。ちゃんとした出力をするなら、ちゃんとしたレンズを使って一眼デジカメで複写すれば良いかな。スキャナーも掘り出して比べてみねば。

 


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