持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

谷あいの朝

2020年11月15日 | どこかの空の下
今年は高時川の上流に力を入れていたのだが、その尾根向こうの状況も知っていねばということで、福井県側や岐阜県側もたまに見に行くのであった。
とあるダムにできた小さな人造湖の水面に朝霧が立って周囲の綠に染まる。


水が無くなった河原に下りてみると、石を組んで焚き火をした痕があった。灰の欠片が残っているが、だいたい回収したのだろう。

しかし。

その周囲に大きな糞。内容物は噛み砕いた堅果のようだが、ここに集中しているということは、食べ残しか落としたものを狙って来て、しばらく滞在していたんだろうな。


奥へ向かう道は16日から冬季閉鎖。もうそんな季節なんだな。これから行ける道がどんどん減っていく。
急がねば。今年の課題、今年の内に。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« くまくまベアー | トップ | 造巣継続中 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

どこかの空の下」カテゴリの最新記事