持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

センサー洗浄

2020年11月17日 | どこかの空の下
エンジン積み替えをおこなったのに、なんとなく不調な四輪車。
低回転のギクシャクがあったり、燃費が通常の2/3くらいで悪いのだ。なんか1気筒死んでるような感じで、まさか新しいのにと思いながら、プラグを外してみた。
死んでる気筒は見つからなかったが、3本とも揃って少し煤けていた。プラグも新品になっているのに、ほんの1ヶ月程度でこれはおかしい。

そうこうしていると、割とエンジン負荷が大きい時にエンジン警告灯が時々点くようになってきた。

O2センサーの電圧がやけに低い。


てなわけで、エキマニ側O2センサーを外してみた。焼けていて、根元が煤けている。エキゾーストの内側は真っ黒だ。これはセンサーが死んでるな。去年3千円くらいの社外品に交換したのだが、半年保証の最安品が1年もったので、そんなもんなんだろうか。
アクセル開度が10%のアイドリング時に0になるのは普通だが、100mVくらいしか上がらないので、フィードバックで噴射量を制御できず低速時の濃いままぶっこんでるのではなかろうか。


煤けていると言えば、カーボン落とし。PEAの残りがまだあったので、これで洗ってみた。


3桁には上がるようになって、ギクシャク感は減った気がするが、もうこのセンサー駄目だろうな。と言うわけで、O2センサーを発注だ。

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