毎度のGoogleのロゴがこんなことに
ンコシ・ジョンソンを称えて
すみません💦 どなたでしょう?
毎度のWikipediaはなかったけれど、検索結果を見ると悲しい記事が・・・
ンコシ・ジョンソン君はHIV母子感染し、
生まれた時からHIV陽性だったのだそう。
2000年にダーバンで開催された国際エイズ会議でスピーチをし、
2001年に12歳で亡くなったとのこと。
検索結果で一番初めに出て来た記事(ンコシ・ジョンソン君)は、
ニバルレキレというNGOのサイトに掲載されたもの。
ニバルキレとはズールー語で
「あなたは、あなたであるだけで素晴らしい」という意味で、
南アフリカでHIVの影響を受けた人たちを支援しているのだそう。
先にリンクした記事の中に、
ンコシ君が行ったスピーチを読むことが出来る。
当時11歳だったというンコシ君の言葉はとても重い。
当時の南アフリカではエイズ対策がきちんとなされておらず、
ンコシ君のような悲劇がたくさん起きていたらしい。
母を奪い、自らも奪おうとしている病気だけでなく、
差別や偏見とも闘っていた様子がスピーチから感じられて辛い。
今では医療も人々の知識や理解進み、
エイズということで差別されることは減っているとは思うけれど、
それもンコシ君たちが闘ってくれたからだと思う。
ンコシ君の人生は病気や偏見との闘いだったけれど、
それでもンコシ君が生きていてくれたからこそ、
開けた道もあったのだと思う。
検索画面のロゴはンコシ君の横顔
追記!
コメント欄で教えて頂きましたが、Wikipediaあったようです!
Unknownサマ、あずサマ
ありがとうございました😌
ンコシ君は1989年2月4日生まれだったのだそう。
ズールー族だったそうなので、ズールー語で
Usuku lokuzalwa oluhle
Wikipediaはこちらです
教えて頂きありがとうございました!