この度の地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします
*不謹慎かとも思ったけれど、被災された方達とは比べ物にならないけれど、帰宅難民となった体験が少しでも今後の役に立てばと残しておくことにしました。
地震すごかった… みんな無事ですか!? 電車動いてないから、会社待機。帰れるのか? Posted at 06:32 PM
JR動かないらしい… バスが錦糸町まで動くらしいけど、どうするか? 市川遠い(涙) Posted at 08:09 PM
会社なう。どんどんみんな帰って行く… なんだよJR! そして京成(涙) Posted at 11:14 PM
14:47 宮城県沖を震源地とするマグニチュード9.0の大地震が発生! 観測史上世界で4番目に大きな地震らしい。日本が経験した最大級の地震・・・。東京丸の内でも激しく揺れた。耐震構造になっているので、逆に揺れたということもあるけれど、ビルの9Fで立っているのが辛い感じ。多分、構造上そうなっているのだろうけれど、床の辺りがギリギリ音がして怖かった。とにかく今まで自分が体験したことのない大きさ。
とにかく、仕事をかたずけましょうということで、今日やらなくてはならない業務をこなす。余震が続いて怖い・・・ 6時頃、とりあえずやらなきゃならない作業は終了。この時点でJR、私鉄とも全ての電車がストップ。窓から外を覗くと、バス停は長蛇の列。この間も災害対策委員から何度も交通情報と耐震構造になっているため、このビル内にいたほうが安全であるアナウンスが流れる。部内の対策委員が名簿を作成し、家族や自宅の被害状況と、2時間以内の徒歩での帰宅が可能かの確認を行っていた。
18:40に各部の対策委員が召集され、災害対策委員の方針や対応が伝えられた模様。会社は帰宅可能となるまで滞在可能、19:00より食料と水が配布される予定。徒歩で帰宅可能な者は所属長に連携の上、帰宅してよいが外の状況が不明なため、自己責任となるとのこと。この時点で数名が帰宅。課長補佐からお菓子の差し入れが入る。会社前のコンビニには既に商品がほとんどない状態とのこと。
19:00過ぎ部に割り当てられた食料と水が届く。かんぱんだった 席にずっと座っているのも辛いので、コンビニに行ってみようと、Iさん&Kさんと外に出てみる。地震発生直後からこの時点までエレベーターは全館停止中。9Fから階段で降りる。外寒い・・・ 上着を持たずに来てしまったせいもあるけれど(笑) 会社裏のセブンには、パンやおにぎり、お弁当、カップラーメンといった直ぐに食べられるものはほぼなし。残っていたのは、きゅうりの漬物と納豆・・・ お茶などの飲物類はかなり残っている。入口のところで座ってワンカップを飲んでいるおじさん2人がいたけど、寒くないのか・・・ 会社前のバス停はあいかわらず長蛇の列。バスが1台到着。錦糸町までは行けることが判明。でも、錦糸町じゃな・・・ ヘタに動くより、水、トイレ、テレビ、パソコンのある会社内にいた方が安全。階段で9Fまで戻ると、なんと12Fまでのエレベーターが復旧したことが判明
この時点で、多少無理をすれば徒歩で帰れる人達が帰り始める。課長方からパンとSOUP STOCKの差し入れが! 新人くんや副主任達が並んで買ってきてくれた。温かい蔘鶏湯がうれしい! 女子優先でというのもありがたい。こういう時、男子は女性優先にしてくれるけれど、そうしてくれれば女子だって少しでも男性に廻そうとするものなんだよね。ちなみに、この時点ではかんぱんも結構おいしかった。後に辛くなりますが・・・(笑)
23:00頃。この頃から少しずつ地下鉄が復旧し始める。JRは早い時点で運休を決定。京成が動いてれば、帰れる望みはあったけれど、こちらも運休を決定。帰れないことが判明・・・ 22時ぐらいまでは約70名中半分以上が残っていたけれど、徐々に帰り始める。居残り決定組みは、テレビを見る余裕が出始める。ハッキリした時間は分からないけれど、津波の映像を見る。まるでパニック映画のような映像・・・。映画は都合のいいところで水は止まるけれど、現実はそうではない。圧倒的な自然の力に呆然とする。そして、初めて地震の規模を知る。
とりあえず行けるところまで帰ってみる派と、帰れるけれど混雑や混乱を避けたいという慎重派に分かれて興味深い。都営新宿線が本八幡まで運行しているけれど、本八幡からだと家まで1時間以上歩く。国道などを使えば歩いている人も多いだろうけれど、夜道を歩く気にはなれず、明るくなるのを待つことにする。千葉組の女子と一緒に帰ろうと話す。とにかく、今日は帰れない。明日は帰れるのか不安になる・・・
http://twitter.com/maru_a_gogo
*不謹慎かとも思ったけれど、被災された方達とは比べ物にならないけれど、帰宅難民となった体験が少しでも今後の役に立てばと残しておくことにしました。
地震すごかった… みんな無事ですか!? 電車動いてないから、会社待機。帰れるのか? Posted at 06:32 PM
JR動かないらしい… バスが錦糸町まで動くらしいけど、どうするか? 市川遠い(涙) Posted at 08:09 PM
会社なう。どんどんみんな帰って行く… なんだよJR! そして京成(涙) Posted at 11:14 PM
14:47 宮城県沖を震源地とするマグニチュード9.0の大地震が発生! 観測史上世界で4番目に大きな地震らしい。日本が経験した最大級の地震・・・。東京丸の内でも激しく揺れた。耐震構造になっているので、逆に揺れたということもあるけれど、ビルの9Fで立っているのが辛い感じ。多分、構造上そうなっているのだろうけれど、床の辺りがギリギリ音がして怖かった。とにかく今まで自分が体験したことのない大きさ。
とにかく、仕事をかたずけましょうということで、今日やらなくてはならない業務をこなす。余震が続いて怖い・・・ 6時頃、とりあえずやらなきゃならない作業は終了。この時点でJR、私鉄とも全ての電車がストップ。窓から外を覗くと、バス停は長蛇の列。この間も災害対策委員から何度も交通情報と耐震構造になっているため、このビル内にいたほうが安全であるアナウンスが流れる。部内の対策委員が名簿を作成し、家族や自宅の被害状況と、2時間以内の徒歩での帰宅が可能かの確認を行っていた。
18:40に各部の対策委員が召集され、災害対策委員の方針や対応が伝えられた模様。会社は帰宅可能となるまで滞在可能、19:00より食料と水が配布される予定。徒歩で帰宅可能な者は所属長に連携の上、帰宅してよいが外の状況が不明なため、自己責任となるとのこと。この時点で数名が帰宅。課長補佐からお菓子の差し入れが入る。会社前のコンビニには既に商品がほとんどない状態とのこと。
19:00過ぎ部に割り当てられた食料と水が届く。かんぱんだった 席にずっと座っているのも辛いので、コンビニに行ってみようと、Iさん&Kさんと外に出てみる。地震発生直後からこの時点までエレベーターは全館停止中。9Fから階段で降りる。外寒い・・・ 上着を持たずに来てしまったせいもあるけれど(笑) 会社裏のセブンには、パンやおにぎり、お弁当、カップラーメンといった直ぐに食べられるものはほぼなし。残っていたのは、きゅうりの漬物と納豆・・・ お茶などの飲物類はかなり残っている。入口のところで座ってワンカップを飲んでいるおじさん2人がいたけど、寒くないのか・・・ 会社前のバス停はあいかわらず長蛇の列。バスが1台到着。錦糸町までは行けることが判明。でも、錦糸町じゃな・・・ ヘタに動くより、水、トイレ、テレビ、パソコンのある会社内にいた方が安全。階段で9Fまで戻ると、なんと12Fまでのエレベーターが復旧したことが判明
この時点で、多少無理をすれば徒歩で帰れる人達が帰り始める。課長方からパンとSOUP STOCKの差し入れが! 新人くんや副主任達が並んで買ってきてくれた。温かい蔘鶏湯がうれしい! 女子優先でというのもありがたい。こういう時、男子は女性優先にしてくれるけれど、そうしてくれれば女子だって少しでも男性に廻そうとするものなんだよね。ちなみに、この時点ではかんぱんも結構おいしかった。後に辛くなりますが・・・(笑)
23:00頃。この頃から少しずつ地下鉄が復旧し始める。JRは早い時点で運休を決定。京成が動いてれば、帰れる望みはあったけれど、こちらも運休を決定。帰れないことが判明・・・ 22時ぐらいまでは約70名中半分以上が残っていたけれど、徐々に帰り始める。居残り決定組みは、テレビを見る余裕が出始める。ハッキリした時間は分からないけれど、津波の映像を見る。まるでパニック映画のような映像・・・。映画は都合のいいところで水は止まるけれど、現実はそうではない。圧倒的な自然の力に呆然とする。そして、初めて地震の規模を知る。
とりあえず行けるところまで帰ってみる派と、帰れるけれど混雑や混乱を避けたいという慎重派に分かれて興味深い。都営新宿線が本八幡まで運行しているけれど、本八幡からだと家まで1時間以上歩く。国道などを使えば歩いている人も多いだろうけれど、夜道を歩く気にはなれず、明るくなるのを待つことにする。千葉組の女子と一緒に帰ろうと話す。とにかく、今日は帰れない。明日は帰れるのか不安になる・・・
http://twitter.com/maru_a_gogo