宇宙に羽ばたく日まで

その日は、きっと来るだろう。
その日まで、地に足をつけて歩こう。
その日まで、皆んな仲良く手をつなごう。

時間について

2019-03-04 12:11:39 | 思ったこと
今日はちょっと、「時間」というものについて書いてみたいと思います。

宇宙での「時間」は、
地球の時計時間のように
機械的、固定的、客観的なものでなく、
感覚的、可変的、主観的なものなのです。🎵

テキパキと仕事がはかどる時や、自分が好きなことに没頭している時、私の場合ダンスや音楽(音を楽しむ❗)などの楽しい時は、
時間が速くアッという間に過ぎてゆきます。😀

逆に、病気で苦痛を味わっている時、深刻な事態に対処している時、何の変化もなく退屈な時、学校の興味のない授業を受けている時などは、遅々として時間が経ちません。😅

ですから、1日時計時間の長さは一定でも、
その人の、その時々の心のあり方によって、
その人の感じる時間は伸縮自在なのです。

この楽しく感じる時間を多く過ごしてきた人は多分若々しく見えますね。

この感じる時間が宇宙的で、自然な時間なのでしょう。

その星に住む人の感じている時間が、その星の時間を決める要因となっているのでしょうね❗

そのことから、竜宮城の時間や、竹取り物語の月の時間
のことを想像してみると、
優良星界・・が連想されてきます。

ところで、
江戸時代の時間は、
古典落語によく出てきますが、
不定時法とよばれ、
日の出から日没までの時間を6等分、
日没から次の日の出までを同様に6等分とし、
1日を合計12の時間帯に分ける時間法でした。

この方が宇宙的時間や
人間の感覚にあった、より正しい時間法なのではないでしょうか!?

明治初期から定時法になって、
便利にはなりましたが、
日本的、自然的、宇宙的なものは、失われたのではなかったでしょうか?
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