宇宙に羽ばたく日まで

その日は、きっと来るだろう。
その日まで、地に足をつけて歩こう。
その日まで、皆んな仲良く手をつなごう。

大和魂

2020-03-13 09:01:17 | 思ったこと

昨日テレビを見ていたら丁度、

古代オリンピックの舞台となった遺跡の神殿で、

聖火の採火式の実況中継が行われていました。

 

巫女に扮した女性が、

アポロ(ローマ原始宗教の神)に祈りを捧げ、

凹面鏡から採火した後、

第一走者に火を渡す時に 象徴的な言葉を発しました。

オリンピックの理念でした。

 「勝者に祝福あれ❗」

この理念の下に、

今日までオリンピック競技は、

技術練磨の期間を4年と定め、近年は2年と短縮し、

延々と開催されてきました。

 

また、この理念を表す、よく似たフレーズが

甲子園球児を讃える歌にもあります。

 「ああ 栄冠は君に輝く」

こうして競技・競争を 私たち地球人に既然化してきました。

もう一つ・・、

それはダーウィンの教え、

強いものが勝ち残るという 「生存競争の原理」 です。

これは、本当は間違いであって、

動物が互いに闘う、 弱肉強食のありさまは、

地球人類の意識が、

自由意志を持たない動物に投影された現象なのです。

この思想が学校教育にも、 暗黙のうちに取り入れられ、

受験競争が既然化され、

いい高校、いい大学、いい会社 と

私たちは競争させられて来たのです。😅

 

このような社会システムは、

 「生きとし生けるものに 幸いあれ❗」と、

  全ての生命の進化のために法則を設定される、

宇宙創造神に 反逆することであったのです。

 

私たちが、 優良星地球に生きるためには、

この競争意識をかなぐり捨て、

今後、いろいろと苦難がやってきたら、

皆んなで、 助け合い、分かち合い、 労り合い、励まし合い、

と、

日本人の麗しい心、

真の大和魂を 世界中に示してゆく時に来ている❗、

と思います。🍀

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