宇宙に羽ばたく日まで

その日は、きっと来るだろう。
その日まで、地に足をつけて歩こう。
その日まで、皆んな仲良く手をつなごう。

一生の成り立ち(2)

2015-11-09 12:27:06 | 思ったこと
もう何回も申していることで?、耳タコかも知れませんが、聞いて下さい。

私たちは、地球の3次元地上とその周りを層状に取り囲む4次元霊界との間を
交互に転生して暮らしてきました。今は地上界に居住しています。

不良星である地球の地上は、霊魂(私たち)の「修行の場」であり、
霊界は地上体験の「反省の場」です。

地上界から霊界へ行く時は、地上の記憶をそのまま持ってゆきます。
ただ、財産やお金だけでなく、肉体さえ持ってゆくことはできません。^^
ですから、地上のものへの執着心は一切捨てなければなりません。← これ、大切。
たとえ、愛しい人への想いでも。。。
執着心は地上界への磁石のような作用をして、
それがあるとなかなか霊界の往くべきところへ行けないのです。
仏式のお葬式で49日というのは、死んだことの認識をするためと
執着を捨てるための期間だと思います。

霊界に移行すると、
まず今回の地上体験を早送りビデオのように超スピードでこと細かにふり返って、
良くも悪くも反省させられるのでしょう。
そして、その時点の心のレベルに応じた霊界の場に行くことになるでしょう。

そして、その霊界で何十年?か暮らしたら、
また霊界の導師と相談して、次の地上転生の計画を策定します。

地上体験には肉体が必要ですから、まず両親を選定しなければなりません。
これがとても重大なことなのです。
その霊魂(本人)自体の進路の概要がそれによって決定されるからです。
その霊魂の品質にどんな傾向を加えるかの重大事です。

その両親とその背後には無数の先祖霊がいます。
彼らの性格、境遇、カルマ、時代背景なども考慮して、
関係者全てと共に、それぞれの霊魂の進化発展に最も相応しい諸条件が整ったことで、
良しとされ、その両親の下に生まれ出る決定がなされるのです。

また、その霊魂の進化のために、その霊魂が耐えられる範囲の「苦痛」と「経験」
が準備されます。

このようにプログラムして、それまでの記憶は消されて地上に生まれてきます。
なぜなら、一つ前の地上体験を覚えていたとしたら、
その愛憎をまた展開しようとして、地上は大混乱になるからです。

例えば、前の地上生で夫が妻を虐げてきた場合、
こんどは、男女を交代してまた夫婦になって、
その業(カルマ)を解消する必要もあるでしょう。
立場を交換して、かつての相手の立場を味わうのです。
もし記憶があったとしたら、けっして夫婦になりたいと思わないでしょう。(笑)

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