宇宙に羽ばたく日まで

その日は、きっと来るだろう。
その日まで、地に足をつけて歩こう。
その日まで、皆んな仲良く手をつなごう。

続き

2017-12-31 09:00:09 | 学んだこと
ただ、 私が家を造った(創造した)というには、とてもおこがましいものがあります。

家を構成する柱一本にしても、山で木が育って、それが伐採・加工され、運搬され、工場に運ばれ、
やっと私の想念の成果である図面に合わせて加工され、
その他多数の素材と共に構成・組み立てを経て、現実のものとなったのです。
私が行ったことは、とても少ないのです。

それ以前にも、木材は自然素材ですが、
それを構成する元をたどると、
木の細胞 → 分子 → 原子 → 素粒子・・
となっていくわけですが、
この元の元である原子、素粒子を創造されたのは、
宇宙創造神がご想念された結果であるわけでして・・

私たち人間は、宇宙創造神の赤子であるわけですから、
宇宙創造神に創って頂いた
自然という時間や空間や物質素材の提供を受けて、
本当に微細の微細の微細・・ながら、
宇宙創造神の真似事の擬似的創造を行なって、
学んでいるわけなのでしょう。

ところで、上記のような家を造るというのは、
意図的、理性的な想念の結果が現象化するわけですが、
感情的な想念も、その性質に相応しい結果が
現象化することになっているようです。

ですので、
目の前に生じている現実・現象・目の前の人の状況も!、
自分が出した想念の集大成そのままであり、
自分に責任がある、ということになります!

「お前のせいだ!」というのはそのように見えてしまう、
自他を分離した幼児的思考のようです。
本当は他人という鏡の中に
自分の波動を映して見ているだけなのですね。。
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