まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

初“琴電”は…

2011年10月13日 | 廊下から
アルバムの整理が悪い(撮影データの記録も皆無…)ので、年齢と共に記憶も曖昧になってきました。
PCと同時にスキャナーも更新していたので、プリントのデータ化を試みてみました。

まず手始めに、撮影データが皆無に等しい琴電から始めてみる事にしました。
ネガや手元に残してある切符(これも未整理…汗)を照合すると、少しずつ詳細が解ってきました。


1034+1033 高松築港 昭和63年12月13日

切符コレクションを探すと、初めて訪れたのが昭和63年12月13日と判り、ネガを調べると、初めて乗った車両がこの編成だとわかりました。


870 瓦町

琴平線、志度線、長尾線が接続する瓦町駅、ここの喧騒はインパクト強かったです。構内に複数ある踏切の警報音が全て異なっていました。
琴平線の築港寄りは電子音、琴平寄りと志度線は警鐘、長尾線ホームは同じ警鐘でもテンポの速いものでした。警報の音を聞くと、どっちから列車が来るかが分かったので便利でした。


810

1063

1061+1062

1032+1031 全て仏生山

車庫と工場のある仏生山駅では、右を向いても左を向いても、全て違う電車に興奮しっぱなしでした(笑)


琴電屋島駅

22(車体更新前)

仏生山の次は琴電屋島に移動し、どうも鹿島ケーブルに乗っているようです。この時は会社の先輩もいたので、一応観光地に行ったようです(笑)
この時、屋島駅では車両留置を行っており、飾り窓跡が残る22号に興奮して、その隣の車両を撮影していない失態も…(汗)

初体験の琴電は、駆け足訪問で不満だったのか、同じネガには明らかに別の日に撮影したと思われる琴電電車が… 

現在判っている古い撮影日は平成元年12月16日だし、1年もしない内に再訪問したのか? 

5 コメント

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Unknown (シンコー)
2011-10-13 23:39:49
琴電というと車内にワイパーが付いていたのが強烈な思い出です(笑)
当然当時は意味が分からんかったですが…
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Unknown (クモハ32000)
2011-10-13 23:42:25
まろねふさま
非貫通のままの870や明かり窓の跡がわかる22等、よき頃の琴電の車輌ですね!
丁度私が高校時代、三原から国道フェリーを使って、伊予鉄、琴電ツアー(笑)をした時が懐かしく思います。
ついこの間の様に思いますが、大方30年近くになりますから「オッサン」になった自分を改めて感じる今日この頃です(T_T)
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Unknown (まろねふ)
2011-10-14 23:53:04
>クモハ32000さま
870の2枚窓のインパクトは強烈でした! 実際に乗る事は出来ませんでしたが、車にをじっくり観察してみたかった車両ですね…

>シンコーさま
それは1070のワイパーでしょうか? 曇り止めの熱線ガラスの代わりだと思うのですが…
晩年は根元だけ残っていたと記憶します。
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Unknown (シンコー)
2011-10-15 16:45:44
>まろねふさま
琴電の型式さっぱりなんで分かりませんが、曇り止めのつもりなんでしょうが、普段は鬱陶しくてかなわないのでは?(笑)
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Unknown (まろねふ)
2011-10-17 21:56:00
>ぽるナズンさま
次のネタ、ありがとうございます!
東芝製電車は71号と72号の2両です。71号は志度線分断後の長尾線予備車確保という事で不死鳥の如く(?)蘇った強運の持ち主でした。

写真がある筈ですから発掘しておきます! 
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