まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

特別急行列車富士号を作る・・・9

2019年10月05日 | 工作室から
特別急行列車富士号を作る…半年振りに再開しました!

優等客車は一通り箱になっているので、残りの荷物車等を作ろうと思ってたのです…

がっ!

模型屋さんから悲しいお知らせ…

『日光のTR-11…メーカー在庫なし』

おいおい、TR-73に続いてお前もか…思わずそうおらんでしまいそうになりました(涙)
台車の製造が間に合わない位、このキットが売れているのでしょう…

ウチでは、バブルだった若かりし頃に荻原教キットと共に買っていた台車をかき集めて、富士号は何とかなりますが、残りの17m客車の台車がありません…どうしよう(汗)

と…言う事で、工作前に供出作業を行います。



今回の供出元車両は、急行荷物列車用のマニ60305(門サキ)

金属車体の重みに耐えれないのか、箱から出す度に車輪が外れてるお困り車両でした。



未だ潤沢に(?)あるKATO製TR-23に交換…扉も含めて同一車体という事で、マニ61302(岡オカ)になります。
とりあえず、四国型DF50のお供かな?



ストック品と合わせて4両分が揃いました。
これで安心して作業に入れます(謎)



今日は天気が良かったので、まずは屋根にスウェード調塗料を吹いたのですが、欲張って手持ちのキット全車の屋根に吹いちゃいましたが、ここでスウェード調塗料がなくなり…



ここからは、ジェイズの『鉄道模型車両色 キャンバス風ダークグレー』を吹きました。
確か、スウェード調塗料は原材料の何かが調達できなくなり、新しい塗料に変わったと聞いたのですが、実際に吹いてビックリ!



粒がこんなに違います!
 
この粒の大きさ…アサヒペンの“ストーン調塗料”と同じではないでしょうか? 製造元はアサヒペンだし…
印象が随分変わりますが、手っ取り早く簡単に出来るので、今更他の表現方法には替えれないし…



ま、悩んでも仕方ないのでそのまま作業を進め、“迷いに迷った”スユ36000を、形にしました。
スニ36500は、まだ支払いをしていませんが、富士号は全車揃ってます。
これから、小物を作る作業が続きますが、特に難儀しそうなのは手摺。一体何本曲げないといけんのでしょうか…考えただけで気が遠くなります(息)