まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

17m車を楽しむ・・・2

2018年09月30日 | 工作室から
今日は台風24号の影響で、何所にもお出掛けをせず…
お暇な時間が生まれたので、久々に福塩線17m車の工作を進めました!

前回は、車体切継ぎ加工を行い、クハ16の大まかな姿が出来ましたが、今回も同様の加工のみを行います。

で、今回のターゲットは、クモハ12015…
戦後の車体更新後も、1位側正面の雨樋が直線のまま原形で残った車両です。



正面の雨樋は、前回切り刻んだ車体の2位側から丁寧に切出し、新しい車体の1位側に移植します。この時に運行灯窓も刻んだ車体の一部から移植して埋めておきました。
屋根板も一部切断し、直線部分を移植した後に接着しておきます。

屋根上配管は、真鍮線で作り直すのでモールドされた配管を削りますが、車体側は同じ位置に真鍮線を這わせるので、仕上げには余り神経質にならなくてもよいでしょう…



雨樋を接着後、とりあえず車体を仮組してみました!




未加工車(クモハ12027改造予定車)とも並べてみましたが、エェですねぇ…これだけで恥ずかしい汁が出て来そうです(謎)
車体の加工は、2位側運転席後ろの戸袋窓を開けるだけなので、クハ16より少ない加工で済みそうです。
床板は、逆向きに嵌めかえるだけで済ませ、安直に奇数向き車両にするつもりです。

あと、クモハ11209を作れば福塩線の3連が再現できますが、戦前型20m車の第1陣として昭和43年に入線したクモハ51(066・067)と組んだ姿も捨てがたいし、この先3両目をどうしようか悩む所です…


この悩んでいる時間が楽しいんだよなぁ…(笑)