まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

電球の交換

2010年05月23日 | カブ
最近は遠出する事も無く、もっぱら通勤用となってしまったアタシのカブ。先日、出庫前点検では異常なかったヘッドライトが走行中に気が付けば消灯しているではありませんか!
ハイビームは生きていたので数日間はそれで何とか辛抱し、公休日にバイクショップに行き新しい電球を購入してきました。



今回購入したのはM&Hマツシマの『PH7 12V30/30W スタンダードハロゲン球』そして新しいエンジンプラグです。



電球の交換は初めてなんで、マニュアル本を見てしっかりシミュレーションしましたが、実際に行ってみると何と簡単! 自転車のライトの電球を替える様な感覚で行えました(笑)

まずは、横のプラスネジを2本外しライトケースを取り外します。ライトケースは若干外し難いのですが、天井部分に大きな爪があるのでここを軽く抑えるようにしてやると外れました。



マニュアルに従い、ソケット部分を左に回すと外れます。これで電球が取り外せる状態になります。で、電球を外してみると…



見事な、まっくろくろすけ(笑)

さっさと電球を交換し、先ほどの逆順で組立を行います。プラグを差し込む際に端子の位置に気を付けた以外は簡単。すんなりと行えました。



エンジンを掛けてみると、ライトが無事に点灯。これで作業は終わりました。作業時分は10分も掛かりませんでした。



エンジンプラグも交換し、先週までの大雨でドロドロになっていたので、洗車をして綺麗ピカピカに…でも、いきなり大雨の予報なんですよね(涙)

日本の客車

2010年05月23日 | 廊下から
客車を嗜む者にとっては、垂涎の書籍がついに復刻発売された。

それは、昭和37年に発刊された写真集『日本の客車』の復刻版です。
情報が多い平成の世となれば、目にした事のある写真も多々ありましたが、特に鉄道黎明期の木製客車の写真や、車内の様子を伺える写真には一見の価値があると思います。半世紀近く前にこれだけの写真を収集し1冊に纏め上げた事は賞賛すべきものだと思いうし、それを復刻された方々には大変なご苦労があったのではないでしょうか?

稀に古書で出てくると高値で取引されるのもうなずけます。



また今回は、当時のピクトリアル誌に掲載された、編集の裏話や落穂集をアーカイブスセレクションの別冊が添えられ、さらに内容の濃いものになっております。

発売当時も復刻された今も、決して安くない買い物ですがそれだけの価値は十分ありますよ。