まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

セキの残像…

2009年10月19日 | 泥沼より
重安から宇部岬を走っていた石灰石輸送列車、通称『赤ホキ』がその輸送の歴史に幕を下ろした。
これにより、美祢線での石灰石輸送列車が消えたわけであるが… 『黒いヤツは任せた』と高宮今日子さまに丸投げされ、のぶ太郎さまがいつも味わう『拍手に似たビンタの嵐』が怖いので、眠い目をこすりながらアルバムから、セキの画像を探し出した。

列車については過去呟いたので、今回はセキ6000の残像をご覧頂き、在りし日を懐かしんで頂きましょう。


牽引機を待つセキ 美祢


横ハンドルのセキ


縦ハンドルのセキ


手ブレーキ、側面にはその表記も…


開口用のハンドルは間違えないように黄色に塗られ…


昭和37年製造、人間ならまだ働き盛りだった…

黒い石炭から、白い石灰石に積荷を替え、機関銃のようなジョイント音を響かせて走る姿は、今でも脳裏に焼きついています。

過去の呟きは…
http://green.ap.teacup.com/maronefu-29/193.html