まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

オバQ…ひゃく

2007年10月08日 | ひろでん
先日は、全検後初めてドルトに乗務しました。何か私の調子がイマイチ…運転しにくかったなぁ…と、ドルトの話題かと思わせといて…(笑)

便乗中に車掌氏と昔話をしていたら、『白い900は6号で使っていたんですよね?』との質問が… 何を仰いますか! しっかり千田でも使ってましたよ。営業中の写真では無いんですが、千田車庫で佇む姿を…


正面から… これがオバQの所以

もう、いつの頃だったかも覚えていません。確か某大学の美術部が施したこの塗装、最初見たときは、それはもう“ぶったまげました”bikkuri


側面は…

で、反対側は…

でも、改めて見るとこれも“アート”なのかなと…今では認可下りるんかなぁ…?

そうそう、900の暖房車といえば、とても扱いにくかったですね。運転がどうのではなく、そのスイッチ類の取扱が他車と全く異なっておりました。
例えば、MGとチョッパー充電器を同時に入切するとか、蓄電池スイッチを入れないとダメ…そうそう、極めつけは、両替器スイッチを2個入れないと回路が繋がらず電車が起動しませんでした。それ故、千田時代の最後の頃は、入換係が必ず出庫準備をしておりました。

起動時に制御を飛ばすと、リセットスイッチを探してオロオロしたのも、今や良い思い出ですな…(爆)