まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

UDON

2006年09月01日 | 廊下から
指導Mになって早2年以上、今日は2年以上振りに『5時2分系統予備』の仕業があたりました。何も無ければ終業は13時32分…今日は“珍しく”定刻に終了したので、映画『UDON』を観てきました。

映画の内容をここで話すと、『何しやがる!』とか『楽しみが無くなる!』等と叱られそうなのですが、あえて書くならば一言…『“恐るべきさぬきうどん”を全巻読破してから見ると、人とは違ったところで笑える…?』 前半は麺通団の小ネタが随所に見られ、まるで麺通団の実写版のよう。歳なのか最近は涙腺が弱くて、最後には“ホロリ”と来る場面もありました。
映画のワンシーンにありましたが、『連絡船うどん』は、その土地に来る人や出る人のいわば挨拶のようなもの…とあり、連絡船を知らない私にとっては、高松駅構内の立ち食いが、その挨拶のうどんでした。『うどん巡礼』の楽しみを知ってから、随分足が遠のいていましたが、最近はその挨拶が復活しています。

今でこそ、『連絡船うどん』という小洒落た名前が付いていますが、駅が移転する前、三方をカウンターで囲んだ立ち食いスタイルが、味わいがあって良かったですね。
私の定番は『じゃこ天うどん』かな? 『野菜かきあげ天うどん』もいいなぁ… そうそう、昔は天婦羅屋さんが隣にあって、撮影旅行の帰りに揚げたての“じゃこ天”をつまみに缶ビールを飲む事が、旅の最後の仕上げでした。



じゃこ天うどん

今は、また高松に行きたい気分。嗚呼、うどん食いてぇ…