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市場概況(2.14.14)

2014-02-17 10:56:37 | 市場概況
2月14日(金)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下段に14日の海外市況

◆日経先物:14330円(-170円)OSC45%(+5%)RSI35%(+1%)VR改67%(-1%)下落転換?
◆日経平均:14313円(-222円)OSC45%(+4%)RSI35%(+1%)VR改56%(+1%)下落転換。
◆TOPIX:1184(-16)OSC50%(+7%)RSI37%(+1%)VR改56%(+1%)下落転換?
◆マザーズ指数:823(-17)OSC44%(+1%)RSI28%(-2%)VR改36%(+-0%)下落転換。
◆東証2部指数:3534(-75)OSC49%(+-0%)RSI38%(-2%)VR改106%(+11%)下落転換?
◆日本10年物国債先物(JGB):144.99円(+9銭)OSC54%(+4%)RSI66%(-7%)上昇基調。(16日現在値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:20%(+10%)-10%以下は底打ちサイン。
◆TOPIXコア銘柄「25&75MAオーバー」レシオ:10%(-3%)-10%以下は底打ちサイン。

◆騰落レシオ(25日間)

 東証一部:  80.7%(-11.0%)-2月14日現在。
 マザーズ: 77.0%(-8.2%)-2月14日現在。
 東証二部: 92.5%(-11.2%)-2月14日現在。

昨日、上昇転換したかに思えた主力市場は、朝高から売り優勢となり、終わってみれば大幅下落。日中の下げ幅は436円となり、昨年10月2日以来の大きさ。
なお、2月限のSQ(特別清算指数)は、14536円でした。これを先物が上回ることが、反転の条件。今日は、この先物の裁定売買で現物も大きく売られた日のようです。

以下は14日の海外市況

◆ドル・円:101.8円(-38銭)OSC58%(-5%)RSI44%(-5%)円高基調-14日現在。
◆ユーロ・ドル:1.369ドル(+0.001ドル)OSC62%(-1%)RSI52%(+2%)ユーロ高基調-14日現在。
◆10年債利回り:2.75%(+0.02%)RSI48 上昇基調
◆米3ヶ月国債:0.02%(-0.01%)RSI37 下落基調。対10年債スプレッド:2.73%(+0.03%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:16154ドル(+64ドル)OSC72%(+5%)RSI55%(+11%)上昇基調
◆ナスダック総合:4244(+3)OSC79%(+3%)RSI65%(+5%)上昇基調。
◆DAX指数:9662(+66)OSC71%(+3)RSI66%(+5%)上昇基調。
◆上海総合:2116(+17)OSC68%(+2)RSI76%(+6%)上昇基調。
◆VIX指数:13.57(-0.57)RSI43 下落基調。
◆CRB指数:293(+1)RSI76% 上昇基調。
◆WTI原油先物:100.4ドル(+0.05ドル)RSI65。上昇基調。
◆NY金:1319ドル(+19ドル)RSI72。上昇基調。
◆シカゴCME(円建て):14460(大取終値比+130円)

1月の米鉱工業生産は市場予想(前月比+0.2%)に対して-0.3%となるも、これは寒波の影響との解釈から一旦下げた後は切り返し。ミシガン大学消費者信頼感指数が強かったことも後押し。ダウの週間上昇率は2.3%となり、これは昨年12月20日以来。低迷する日経平均とは好対照。

ナスダックは、2000年7月17日以来の高値。
金が8日続伸ですが、これは鉱工業生産が市場予想を下回ったためとされておりますが、むしろテクニカル要因でしょう。200日移動平均の1310ドルを超えてきております。
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