マリの水彩画とグルメ

MARINE blog 水彩画家・家庭料理研究家のMariがつづるルポと日記
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プチ田舎暮らし(笑)継続中。

2007-08-16 08:07:48 | グルメ
 ダンナさんの実家長野に帰省して、早朝スケッチや読書、また息子達も伴い近くの千曲川付近まで畑や墓地を抜けてナイトウォーク(怖っ?笑)など、普段は出来ない、のんきな生活を満喫しています。
 
 そんな生活の中で、大事な作業がひとつ。それは畑で収穫してきた採り立てキュウリで作るピクルスです。昨夜義妹と下漬けの塩水漬けをしました。
 写真がその様子です。キュウリを20本ほど漬けます。キュウリも立派なら、このボウルもすごいでしょ。直径45cmほどあります。普段20cmくらいのボウルですから、倍以上。体積とか、印象的には4倍以上に感じます。こんなボウルがあることに驚きますが、普段から漬け物の量がハンパじゃないですからね、田舎の規模の大きさをこんなところで感じます。

 今日はこれを酢にお砂糖を煮溶かし、ニンニクやローリエ、タカノツメ、ディルなどのハーブとスパイスを加えたピクルス液に漬け込みます。
 それを煮沸した容器に分ければお終い。義妹と作り、半分いただいてきます。数日経って、サンドイッチやポテトサラダなどに使うのが楽しみです。

■キュウリのピクルス
○材料
キュウリ………10本
水………………5カップ
塩………………60g
酢………………3カップ
砂糖……………1/2カップ
にんにく………1片
タカノツメ……1本
ローレル………1枚
オールスパイス、ディルなどお好みで。
○作り方
1. ボウルに水と塩を入れて、溶けるまでよく混ぜる。
容器に洗って水気を拭いたキュウリを器に入れ、塩水を注ぎ入れてキュウリが浮いてこないように重しをして一昼夜おく。
2. 鍋に酢と砂糖、たたきつぶしたニンニク、タカノツメスパイスやハーブ類を入れ、砂糖が溶けるまで煮立てる。
3. 塩漬けしたキュウリの水気を切り、煮沸消毒した瓶に詰め、2を注ぎ入れてふたをして完成。

※ピクルス液が足りない場合は、上記の割合でピクルス液を増やして注ぎ入れてください。

スケッチと読書の日々…

2007-08-14 08:39:07 | 水彩画
 ダンナさんの実家長野に帰省して、数日経ちます。基本的に普段会えない義父母や義妹夫婦と過ごすことが目的なので、近所のスーパーに買い物に行くくらいで、後はのんびりしたものです。

 しかし農家の朝は早い!義父は4時台に起きて、農作業に出かけます。早起きには慣れている私たちも、5時過ぎには起きて、義父の後を追って収穫のお手伝いなどをします。ここでもぎながら食べるトマトの美味しさったら、言いようがないほどなのです♪

 本当のお手伝いは息子達に任せ、私は優雅にスケッチ♪ここに来なければ、早朝スケッチなんて、やろうと思ってもなかなかできないですものね。ご来光前の風景が魅力的でね、以前から描きたいと思っていました。
 一枚描いたところ、なかなかの出来にご満悦♪加えて気温24度で心地よい風に吹かれながら、刻々と変わる色合いにうっとり気持ちを泳がせ描くのは、極上の気分です。
 ということで、早く床につき、早朝スケッチを続けています。帰宅したらスキャニングしてアップしますので、また見に来てやってくださいね。

 そして暑くて外に出られない日中はこれまた優雅に読書タイム。読書時間がなかなかとれず滞っていた野沢尚氏の「龍時03-04」を昨日読み終え、今は浅田次郎氏の「憑神」に入りました。それぞれの本についての感想はまた改めて書こうと思います。

 忙しがっている毎日、長野のみなさんに会いたいと思う反面、長期東京を離れることには、前後に忙しさが偏ってしまうので、正直言って毎回少々の抵抗を感じます。
 しかし、早朝スケッチや本の世界に身を投じるような時間を普段取れるかといったら不可能ですし、この経験が、結果的に気持ちを豊かにさせていることも自覚します。無理にでも取る休みの貴重さを知りますね。

 ということで、もう少し優雅な日々を過ごし、帰ってからの作品づくりに活かせたらなと思っています。

標高2282mからご挨拶♪

2007-08-11 21:13:53 | 雑記
 長野県の高峰高原にある、「水の塔山」と「東篭の塔山」に行きました。標高2282m気温18度。ときおり谷から吹き上げる、森を渡って来る風が気持ちいいこと気持ちいいこと!
 下界はこの日36度!この風をお土産に山を下りたかったですね。

 そんなさわやかな風を浴びながらマツムシソウやコキンレイカ、タカネナデシコ、シモツケ、コマクサなど高山植物も堪能しました。カメラの調子がイマイチのため、私はカメラを持っていかなかったので、これは携帯電話に付いているカメラで撮りました。

 渋滞を避けたいのとトレッキングのため起床は早朝4時過ぎ。なので山頂で長めに休んだ時には、少しウトウトしたりして…。急登もそれほど多くない行程だったので、我が家にしてはやや軽めののんびりしたトレッキングでした。

 詳細は、後日またMORI MORI KIDSでたくさんの美しい写真と共にアップします。お楽しみに!
 あ~、カメラ買うお金貯めなくちゃ…(汗)。

和菓子で日本の夏を描く

2007-08-10 14:42:41 | 講座
 言ってもしょうがないと思いつつ、つい口にするのは「暑い…」の一言です。地黒も手伝って、どこも行かないのに夏は綺麗な小麦色(笑)で、夏女のイメージが強い私。ですが、実は暑いと急に食欲ダウンで、暑さにはかなり弱いですね〜。

 なんていう泣き言はしょもないのでよしましょう。そんな暑い夏だからこそ、見た目にもひんやりとした、冷菓がいいですよね。しかもここまで暑いと洋菓子よりさっぱりとした和菓子でしょうか?
 プランタン銀座のカルチャースクール、エコールプランタンで月に1回開催している、「カフェスタイルの水彩画講座」では、涼やかな和菓子で日本の夏を描きました。

 選んだお菓子は「塩瀬総本店」の「冷菓・きんぎょ」です。リンゴゼリーの中に、石に見立てた甘いエンドウ豆や黒豆が沈み、赤い水ようかんのきんぎょが不思議とちょうどいい位置に、泳ぐように浮かんでいます。甘酸っぱさと甘さが調和した美味しいお菓子です。
 竹のコースターに乗せ、ほおずきとビー玉を添えて、日本の夏を描きました。

 正直に申し上げれば、この透明感とモチーフの多さは、ちょっと難関だったかな?と心配しましたが、さすが私の受講生さま達♪素敵な涼やかな作品を描き上げられていました。
 みなさんの力作は、MARINE ISLAND「エコールプランタン・水彩画講座 8月5日」をご覧ください。
 写真の左は、みなさんにプレゼントしたポストカードで、右は和紙と、それにローマ字表記とひらがながついたラッピングペーパーを張った物を乗せ、和紙につけて作った額です。

 暑さ厳しき折、皆様どうぞご自愛くださいませ♪

海の向こうから友来たる

2007-08-09 09:20:57 | 雑記
 20代最初、学生の頃、夏休みを利用してアメリカのコネチカット州にホームステイをしたことがあります。ニューヨーク州とボストンで有名なニューハンプシャー州の間に挟まれた小さな州ですが、自然豊かでのんびりとした居心地のいいところでした。

 その居心地の良さも、アメリカでくまなく世話をしてくれた、高校の社会の先生であったジェフのお陰。奥さんが日本人であることと、ジェフ自身日本が好きで神奈川県の高校の先生をしていたことから、何年かに一度、息子さんと来日してくれます。今回は3年ぶりに会うことができました。

 会いに行ったのはジェフが滞在する、私の高校時代の恩師のお宅。ご夫妻で教員をされているのですが、当時思春期で、自己コントロール不能(笑)になっていた私をずっと支えてくださったお二人でした。
 そんなお宅での再会なので、気持ちはあっという間に20年以上前に。実家に帰ったような温かさと気楽さで、それぞれの家族の話をしたり、我が家のサイトなど見てもらい、楽しいひとときを過ごすことができました。

 え?会話?そりゃま、私以外先生方はもちろん、中学3年生のお嬢さんも高校2年生の息子さんも普通にジェフと英語で会話をしていますから周りは通訳だらけですが、3年前よりみなさんの会話を聞き取ることができました。
 最近はちょっと中断してしまっていますが、タイニーカフェでの英会話クラスの効果はあったのねと思いました。

 いつもたくさんの日本の友人のために来日してくれるジェフ。もうそろそろ私もコネチカットに行きたいなと、しみじみ思うのでした。
 お忙しい中、心のこもった手料理をご用意くださった先生とお嬢さんに心より感謝します。

「秘蔵の名品 アートコレクション展」inホテルオークラ

2007-08-08 09:58:09 | 展覧会
 「秘蔵の名品 アートコレクション展」は、虎ノ門にあるホテルオークラで毎年夏に開催されるチャリティーイベントの展覧会です。
 “アートは世界のこどもを救う”という思いで、企業の所蔵する秘蔵の名品を集め展示するもので、今年で13回目になります。
 企業や個人蔵なので、普段目にすることができない名品を、1000円という破格で観られるので、今までも可能な限り観てきました。
 今回は夏休みの美術の宿題を兼ねた次男が一緒で、両親も暑い中横浜から来てくれて、絵画鑑賞とお食事♪(笑)に付き合ってくれました。

 今回は19世紀から20世紀、絵画の歴史が様々に開花した時代を中心に100余点展示されています。見たことのなかった佐伯祐三氏の自画像や、コミカルでもの凄い力量の藤田嗣治氏の「猫の教室」(必見!猫好きにはたまりません!)など、本当に貴重なコレクションです。
 また展示されていると思わなかった、私の心の師匠である「アンドリュー・ワイエス」の枯れ木を描いた格好いい!(笑)作品があり、これは感激しましたね。


 といったように、ご覧になった方のとっておきがきっと見つかるかもしれません。外はうんざりするほど暑いのですが、さわやかに冷やされたホテル内で絵画鑑賞するのは、夏バテ寸前の体が、心身共に甦る感じでした。24日(金)までの開催です。よろしかったらお出かけください。
 また、ホテルオークラ創始者大倉喜七郎の父で、明治の実業家大倉喜八郎が1917年に創立した、日本初の私立美術館の「大倉集古館」では、「大倉コレクション・アジアへの憧憬」という展覧会を開催されていて、こちらでも仏像や曼陀羅、素晴らしい書、また陶磁・漆工などの工芸品を愉しみました。こちらの企画展は9月30日(日)までです。
 
 と、心が満たされたところで、いつものようにお食事へ(笑)。お店は「ダイニングカフェ・カメリア」を選びました。
 次男はヒレカツが2枚乗った特製カツ丼!父は豚カツ、母はチグリルチキンのフォー、そして私はサラダバー「大地の旬菜」にパンとスープがつくセットを注文しました。
 父のを除いて写真ですべてご覧いただけますが、どれも美味しくそしてなかなかのボリューム♪次男は「夏休み中はカツ丼は食べなくていい」と言っていたくらいですし(笑)、サラダは私のお腹と相談した量ですが、もちろんもっとたくさんいただけることができますし、どれも素材の味が生きた美味しいお野菜です。
 野菜好きの私にはピッタリなメニュー、また行きたいくらいです。

 そして今回もまたまたご馳走になり、お留守番の二人にカツサンドのお土産までいただいてしまいました…(汗)。心にお口に美味しい夏のひとときを、本当にありがとうございました♪
 

大人のお姫様ごっこ?(笑)

2007-08-06 22:50:41 | グルメ
 これの前日の日記に書いた永井美奈子さんは、仕事ができる素敵な女性でいながらなかなかお茶目な方で、ある日私に一通のメールをくださいました。「ドレスを2着買ったの。これを着て、私の友人がいるフレンチレストランのお料理をいただきに、泊まりがけで行きませんか?」
 
 日頃半袖Tシャツに短パン、T&Cのキャップにすっぴんで近所を歩き回っている私に「ちょっと変身させてみたかったの。大人のお姫様ごっこよ(笑)」というのですが、それにしても用意されたのが宇都宮にある素晴らしいフレンチレストラン「Otowa restaurant」で、背中がガバッとあいたカクテルドレスに美奈子さん自ら施してくださったフルメイク(笑)。
 いやーどうです?馬子にも衣装とでもいいましょうか、美奈子さんのお力でしょうか?なんとかこのように整えていただきましたよ(笑)。

 で、ホテルからタクシーで行った(って、このかっこで宇都宮の中歩いたらヘンだって:笑)「Otowa restaurant」の音羽和紀シェフが作られたお料理の数々!どれも本当に素晴らしかった!
 宇都宮の素材を活かしたお料理がシェフのコンセプトとおっしゃるだけあって、最初に出された宇都宮産のとうもろこしと牛乳とお塩だけで作ったクリームスープから最後のプティ・フルールに至るまで、どれも見事な美味しさでした。

 一貫して感じたのは素材と料理、そして食べ手に対する温かさと迷いのない味付け。特に塩加減については、職人技とかアーティスティックとかではなく、「武士の一分」を感じるようなキレのある潔いものでした。
 手間と心はかけても無駄な作業は一切ない。心打つ絵画にも通ずる印象でした。クリエイターのひとりとして、こういう思いをさせてくださった美奈子さんに改めて感謝です。

 美奈子さんのお友達がこちらのレストランにお勤めということで、なんと食後に音羽シェフのお話を伺うことができました。
 こんな武士のようなお料理を作られるフレンチのシェフなんて、さぞや厳しい方なのだろうなと、やや緊張の面もちでエスプレッソをいただきながらお待ちしていたのですが、その予想とは裏腹な、とても穏やかで気さくな方でした。
 力ある方はどの世界でも穏やかであられるのだなとしみじみ思い、例えこの先どんな立場になろうと、この方の佇まいを忘れてはいけないと思う方でした。
 それでも最後、お店を出る際に、若い料理人さん達の手によってピカピカに磨き上げられた厨房を拝見し、素晴らしいお料理の源を見た思いでした。

 お料理に感動した素晴らしい小旅行でしたが、お約束の宇都宮餃子も楽しみました。たまたま宇都宮美術館で開催されていたのは、「北欧モダン デザイン&クラフト・ムーミンをはぐくんだ自然と文化の生活展」。
 美奈子さんが頻繁にお仕事で使われるのは北欧の家具。なんと解説付きでこの展覧会を鑑賞することができ、お口と心に美味しい小旅行ともなりました。本当にありがとうございました。




 そして私だけ一足先に、呆れながらも(笑)夏休みを取らせてくれた家族に感謝です…。

永井美奈子インテリアスケッチ展

2007-08-04 17:49:12 | 展覧会
 8月1日から8月27日までお馴染みのタイニーカフェで「永井美奈子インテリアスケッチ展」が開催中です。
 美奈子さんは家の展示場内にある部屋のインテリアコーディネートや、カフェやレストラン、または雑貨店のコーディネイトをされる、インテリアコーディネーターです。
 今回の展示は、美奈子さんが手がけたインテリアのスケッチです。15展ほどの手描きのスケッチは、正確でありながら、ひとつひとつ描かれたお皿やかごに至るまで、本当に可愛らしいのです。
 
 スケッチの中にある雑貨の写真展示や、実際スケッチを元に作られたお部屋の様子なども展示されています。
 壁にかけきれない作品はファイルにたっぷり! 普段見られないインテリアコーディネーター秘密が見られるのでは?
 気さくな方なので、美奈子さんご自身がいらしたらお話を伺えるかもしれません。雑貨やインテリアに興味ある方、こういう道に進もうと思われている方、必見です!
 
 美奈子さんはご近所さんであることや、私の絵を気に入ってくださっていることから、日頃から大変かわいがっていただいている私のお姉さんのような存在です。
 この作品達も、お家にお邪魔した際、座った床に無造作にあり(笑)「これ額に入れて飾ったら絶対可愛いよぉ!」と、今回の展示会をリクエストして今に至ったくらいです(笑)。
 力ある方はいずれも偉ぶらず気さくです。そんな美奈子さんのブログはLOTUS BLUE DIARYです。ディープなインテリアや家具のお話しが満載です。

 作品鑑賞と、チャイや富士宮焼きそば、チキンカレーなど召しあがりに、タイニーカフェにいらっしゃいませ♪

■タイニーカフェ詳細
営業時間:平日 15時〜23時/土 ・日13時〜23時
定休日:火曜日/不定休あり・お問い合わせください。
〒182-0003 調布市若葉町1-42-2
(桐朋学園の交差点から神代高校へ向かう道の途中です)
TEL&FAX 03-3305-0400

■DRINKMENU■
・コーヒー 350yen
・カフェオレ 400yen
・ココア  400yen
・チャイ  400yen(人気No.1☆) etc...
■FOODMENU■
・パスタ各種 700yen
 (明太子クリーム/ナポリタン/ジェノベーゼ)
・ピザ各種 600yen
 (アンチョビ&オリーブ/明太子マヨ&ポテト)
手づくり生地で焼いてます。おすすめ☆ 
・チキンカレー 700yen
・納豆丼(ミニ豆腐付)  700yen
・富士宮焼きそば 600yen
静岡県富士宮市の名物焼きそば。だし粉が効いてます☆
■ALCOHOLMENU■
・クラシックラガー中瓶 550yen
・コロナ 500yen
・スミノフアイス 500yen
・カクテル各種 500yen
・ジャックダニエル s500yen/w800yen

夏の江ノ島、彼女に会いに…。

2007-08-01 09:09:56 | 展覧会
 結婚前は神奈川県の東南に長く住んでいたので、いつでも行けるという思いと混むという理由から、オン・シーズンの海には近づかないのがセオリーでした(笑)。
 が、しかし、まだ会ってもいないのに、すでに大事な存在になってしまっている友人の水彩画家のかとうくみさんさんが、思いっきりオン・シーズンに、しかも江ノ島の展望灯台のてっぺんで展示会を開くというじゃありませんか!…行かないわけには行きません。

 というわけで、次男を伴い横浜に住む両親を誘って、彼女と作品に会いに、江ノ島展望灯台で開催されている「TEPPEN展 2007 江の島」へ行きました。

 とその前に、やはり江ノ島に来た以上生しらす丼を食さないわけには行きません。というか、どうしても食べたくて、ダンナさんが、地元民に愛されているお店を調べてくれました。厳選した結果「 しらすの忠兵衛」でランチ。店選びに厳しいダンナさんだけあって、美味しいし、コストパフォーマンスは高いし大満足!ってまた両親にご馳走になってしまったのですけれどね(汗)。
 私はミニ生しらす丼(630円)、次男は生しらす丼(私的には大盛り!850円)両親はお任せ定食(1600円)をいただきました。あ、写真の冷酒は父のですからね(笑)。

 満腹と満足を伴いその後「すばな商店街」を歩き、「OFF SEASON」でミニチュアガラスや小さな船を買い、貝殻専門店「シェル河村」で夏のアクセサリー用に数個買ったりしました。ちなみに江ノ島のお土産物の貝細工。今では昭和の懐かしい物のように感じますが、実は江戸時代からのお土産物!そう思うとひとつ買ってみたくなる?(笑)
 ゆっくりショッピングなんて久しぶりなので、海風も心地よく楽しい時間でした。ご馳走してくれて、一緒に楽しんでくれた両親に感謝です。

 そして江ノ島へ渡り、念願叶ってくみさんとの初対面!スレンダーだけれど背の高いくみさんとチビな私。お互い「でか〜(笑)」「ちっちゃ〜(笑)」といいながらやっと会えた喜びを強烈なハグで表し、後はもう時間が許す限り作品鑑賞と絵や画材についての弾丸トーク!
 同じ水彩画を描き、絵について思うこともいっぱいリンクすることがわかりました。お互いお母さんでもある立場、まだまだ話し足りないので、次回を今から期待するくらいです。



 本来昨日までだった「TEPPEN展 2007 江の島」。8月6日まで会期が延びました。あいにくくみさんの作品は東急ハンズ渋谷店へ移ってしまうので少なくなりますが、江ノ島を湘南を描いた湯浅 誠さん(風景画家)・北 英明さん(背景作家)の作品も素晴らしく、湘南ていいなぁとしみじみ思います。
 素敵な夏の想い出になること間違いなし!ぜひお出かけ下さいませ♪

 しかし、「くぅ〜みちゃん!」と声をかけたら振り向いた、アップルパイを口にくわえたままきょとんとしたくみさんの顔は、ちょっと萌え…だったな♪

■しらすの忠兵衛
住所:神奈川県藤沢市片瀬海岸1丁目12-7
電話:0466-27-1455