300円ライブですって！

　太っ腹な300円ライブを敢行しようとしているのは、仙川にある大好きなお店「タイニーカフェ」でお友達になった若い友人「もっち兄さん」のバンド「Day and Buffalo」です！　
　コチラにある様に、カワイくセンスあるミュージックビデオを作ったりしている兄さん達は今年に入って活動的。　そんな時だからこそ、初心忘れずで、2009年に帰国当初、一年間下北沢で行われていた300円GIGと同じ価格、300円でチケット販売となったそうです。

　なかなかライブに行かれないものの、陰ながら彼らを応援している私としては、兄さん達の活躍、そしてその心意気が本当に嬉しいです！
　　
　ぜひぜひみなさまライブへ！最高な気分にさせてくれること、間違い無しです♪よね？兄さん！


■2009年に帰国当初、一年間下北沢で行われていた300円GIG。あれから３年が経ち、今年に入ってからはDay and Buffaloの活動がかなり活発になってきている。
イギリスや世界各国で絶大な支持を誇るカルチャー誌 ”i-D magazine” に掲載され、新宿で行われた音楽フェス”ETERNAL ROCK CITY. 2012”や、インディーバンドシーンの中でも抜群のセンスを誇るパーティーの”STYLEBAND TOKYO 5TH ANNIVERSARY PARTY”にも出演するなど、都内でも精力的に活動を行い、今話題急上昇中だ。
そして今回のワンマンタイトルは初心に返る、はじめましてという意味合いが込められた「Buffalo nice to “meat” you」。３年前と同じ価格300円でチケットを発売されている。

■[ Buffalo nice to “meat” you ]
2012/12/7(金)＠三軒茶屋Heaven’s door
OP/ST 19:00/20:00
チケット \300 (D別)

※さらに、今回はDay and Buffalo特製ダラダラTシャツ付きチケットも限定50名に販売決定!!
Tシャツ付き限定チケット　\2,000 (D別)
この機会に観れる人は、ぜひライブへ行こう！

website : www.dayandbuffalo.com
twitter : @dayandbuffalo
FB : http://www.facebook.com/dayandbuffalo
ご予約・お問い合わせは info@dayandbuffalo.com まで

　水彩画は私が数年前に描いたタイニーカフェですが、実はここからもっち兄さんばかりでなく若きミュージシャンが生まれている名店なんですよ♪
　そんな彼らのお話しはまたいずれ…。　こちらで至近距離で(笑)聴かせてくれてた若者達が大舞台で…感慨深いです。

卒業ライブ

　なんだかね、この文字だけでキュンと来ますよね(笑)。　この度長男が卒業した日本学園軽音楽部の卒業ライブです。　友人が出演するので長男は昨年も行っていたのですが、今年は「行く？」と言ってくれたので母友達と待ち合わせをして聴きにいきました。
　ホントに後数日で4月？と思う寒さの昨日、ヒョウが降る中彼は自転車で経った30分弱で吉祥寺へ…！　私はそれからまぁ20分ほどオーバーで電車で着きました(汗)。

　ライブハウスの重い重い扉を開けるといきなり耳をつんざく轟音(笑)。　体の芯まで振動するようなドラムの音など無性に懐かしく、あ～久々だなぁこういうの…と、しばし音の渦に揉まれていました。
　
　全部で8バンドで、中には先生方のバンドもあります。これがね、なかなかカッコいいんですよ、先生方！　英語の先生がカツラとサングラスをつけ話すのは全て英語…後ろで社会の先生がそれを訳し来日したアーティストという設定の小芝居がおちゃめ(笑)。　レッドツェッペリンなど、バリバリのロックを聴かせてくれました。
　高校生達も若さ全て弾けさせたような演奏が好感持てたな～…。何たって奏者も聴く方もめちゃめちゃ楽しそう…♪　バンド…やりたいな～(事実e-spaceに軽音部があり参加可能ではあるので：笑)と思わせたのはすごいエネルギーだと思います。

　小学生の頃と違って見るからに仲良し♪とか友人への想いみたいなのは普段感じられない長男ですが、ステージに立つ友人達にカメラを向け、楽しそうに何度もシャッターを切る彼から友人への想いが垣間見えて嬉しかったですね♪
　会場の真ん中で父兄や先生方がご挨拶する風景も微笑ましい卒業ライブ(笑)…いい時間を過ごせました。

　「えっと次は4月2日のKくんの賛美歌なんだけど行ける？」と　一足先に会場を出た母達(笑)。　こちらのお付き合いも長く続けさせていただけるようでありがたいです♪

ルパンJAZZ @ さくらんぼ

　久々にオトナ空間です。でも一緒に行ったのは息子二人…(笑)。　あ、でも、こういう大人の場所に付き合ってくれる息子達、ホントありがたいです♪

　さてこの新宿の裏の方とか、もしくはNYの裏通り？みたいなお店「Jazz Live Club さくらんぼ」は、なんと京王線柴崎駅にありまして、オーナーが以前国内外のたくさんのミュージシャンと共演していたことから、毎週素晴らしいプレイヤーがライブをするお店なんだそうです。
　もともとジャズライブハウスのために設計された内装は、木の床、壁、テーブル、椅子まで音響を考慮したものらしく、隅々まで重厚でなんとも気持ちのいい空間です。

　ジャズにはまるで疎い私ですが、ルパン三世の大野雄二さんのライブはカッコいいよと友人から聞いていたので、一度行ってみたいなと思っていました。　そしたらこんな近くにおいでになるではないですか！　最初見たときは、思わずポスターを2度見しちゃいましたよ(笑)。
　定期的に開かれるライブを逃す事数回だったのですが、1月～2月にniwa-coyaさんで開催した「ご近所コレクション」での、3人のポストカードなどの売り上げを元に(笑)、今回3人のタイミングが合って「ルパンJazz」が聴けることになりました。

　小さなお店でしかも一番前だったので、大野さんの指のタッチが丸見えですよ！　音もガンガン体に響きますし、メロウな曲は体の芯が融けそうになるくらい…。　
　立ち上がって鍵盤を叩く大野さんの熱い演奏、こちらが踊り出したくなるくらいの江藤さんのドラム、そして体に刻印されるような俵山さんのベースの音色…。大人の格好良さですね～…。
　息子達も「は～…かっこいいねぇ～…」と楽しんでくれたようです。　アナログって、ライブってやっぱりいいですね！最高の「ルパン三世」と「峰不二子のテーマ」を聴きましたよ…。
　なかなかない機会ですが、たまには息子達とこういう時間の過ごし方もしたいなと思いました。

　あ～…ジャズピアノ弾ける指が欲しいな(笑)。　あ、こちらの名物スパイシーカレー、美味しいです♪

南国のリズムはいかが？

　来る4月18日(土)に、横浜市泉区にある泉公会堂にて、「スチールパン」のコンサートがあります。
「スチールパン」でピンと来ない方も、カリブの音楽でよく耳にする軽やかな音色を思い出されれば、「あぁ、あれ！」と思われるでしょうか？　演奏者は、洗足学園大学出身のプロ集団「パン・ポップ・パラダイス」です。

　このコンサートはユニセフ支援のチャリティーコンサートで、売り上げたお金はユニセフに寄付されます。　　
　企画運営をしているのは、60代(以上：汗)の主婦達。
に、母が携わっていて、私はこのポスターの周りの絵柄を描かせてもらっています。
　1回目から描かせてもらっていますが、毎回はなかなか行かれず…。今年は久々に都合が合い行けそうなので、幼なじみも誘ってみるつもりです。

　春真っ盛りの中、ちょっと初夏を先取りしたコンサートはいかがですか？　お近くにお住まいの方、ぜひぜひ午後のひとときを明るい音色で楽しんでくださいませ♪

　お問い合わせはポスターに書かれている045-471-5615までお願いします！

今宵は大人空間 live at TINY

　昨晩は、少しの時間でしたがタイニーカフェでアコースティックライブを楽しんで来ました。演奏されたのは、「Track&Fields」のお二方。常連さんのA氏と高校時代(陸上部：笑)からのお友達であるやはりA氏の二人組です。1979年までの活動の後、久々に昨年活動を再開され、定期的にこちらタイニーカフェでライブを開かれています。

　オリジナル曲もたくさんお持ちですが、昨夜聴いたのはキャロル・キング やエマーソン・レイク＆パーマーまたまた古井戸など幅広いカバーでした。
　とくに、エマーソン・レイク＆パーマーのメドレーに続く「天国への階段」は聴き入ってしまいました。もう一回演奏してくださいとお願いしたら事切れそうでいらしたけど(笑)。

　それにしても、人の指が弾いてでるギターの音色、そして人の声というのは、なんて心に染み入るのでしょうね…。疲れて緊張してパサパサカチカチになった心が、程良い温かさのぬるま湯でもみほぐされていくようでした。

　私よりも8歳ほどお兄さまの大人のお二方。人生の酸いも甘いも味わったお二方の大人の愉しみを愉しませていただいたひとときでした。
　所用があって中座するのがホントに残念でした。そしてごめんなさい(涙)。次回こそ、最後まで堪能させていただきたいと思っています。

　わりと若者のライブが多いタイニーカフェですが、たまにこのように大人空間になります。味のあるひとときをどうぞ堪能しにいらしてください。

■タイニーカフェ詳細
営業時間： 月〜金15時〜23時／ 土・日13時〜23時
定休日：火曜日/不定休あり・お問い合わせください。
〒182-0003 調布市若葉町1-42-2
(桐朋学園の交差点から神代高校へ向かう道の途中です)
TEL＆FAX 03-3305-0400

※富士宮焼きそば：600yen、明太子クリームパスタ：700yen
手作り生地ピザ(アンチョビ＆オリーブ/明太子マヨ＆ポテト）：600yen
チャイ　　400yen(人気No.1☆) etc...
どれも美味しいですよ〜♪

まったりライブはタイニーで

　ものすごーく久々のタイニーでのライブです。いや、タイニーに行くことさえ、なんと久々か！　いくつのライブやイベントを、時間が取れずあきらめたことか…、忘年会とか楽しいことあったのに、しくしく…(涙)。ま、いいです、今夜とにかく行けたから♪

　ということで、さてさて行ったのは末森樹さんのアコースティックギターライブです。いつもはお友達のCEROというバンドのみんなと共演したりするのですが、今夜はソロ。
　ゆ〜っくり、ま〜ったりと、末森さんの独特な間のMC(笑)と、超技巧的でありながらやさしい音色のギターを堪能してきました。やっぱりCOME BACK SALMONはいいわ…♪

　久々に仕事をしていない夜だったので、ギターの音色にちょっぴり眠気を誘われたり…最高の癒し時間になりました。
　店長のせっきーとも久々におしゃべりできたしね。ライブの後の、聴きに来たお友達と末森さんのセッションを愉しめたりね(これってお得よね♪)あぁ私に必要な場所と時間だわ〜としみじみ思ったのでした。

　これからまだまだ壁の展示(今はニット作品)やライブ、イベントとありますし、美味しい富士宮焼きそばやカレー、明太子クリームパスタ、ピザ、そしてなんたってチャイはいつでもあなたをまっています。
　寒い季節こそ、ゆったりとした時間が流れる、温かいタイニーカフェへどうぞ♪

■タイニーカフェ詳細
営業時間： 月～金15時～23時／ 土・日13時～23時
定休日：火曜日/不定休あり・お問い合わせください。
〒182-0003 調布市若葉町1-42-2
(桐朋学園の交差点から神代高校へ向かう道の途中です)
TEL＆FAX 03-3305-0400

秋の横浜と演奏会

　「神奈川フィルハーモニー管弦楽団」の定期会員になっている両親が北海道旅行へ行っている替わりに、定期演奏会を聴かせてもらうことになりました。
　夏に風邪をひいた母の替わりに行ったので、今年2回目のタナボタ式ありがたき幸せ。今回は幼稚園から高校まで一緒で、中学時代ブラスバンド部で一緒だった旧友を誘いました。
　高校卒業後、彼女は音楽の道へ私は絵の道へと進んだので別々になってしまいましたが、二人とも母になり育児を楽しみながらも自分の大切なものを守っていくスタンスが一緒で、交流は今でも続いています。

　とはいえなかなか会うことはできないので、今日は彼女も幼い息子さんをお母さんに預け、ゆっくり昼間から会うスペシャルデーとさせてもらうことにしました。

　私は彼女に会う前にちょっと水彩画の資料集めで山手の洋館達を撮影しました。「あれがあなたの好きな場所〜…♪」とつい口ずさみながら「港の見える丘公園」から入り、外人墓地方向に向かって歩き、ガイドブックに載っているような山手散策(笑)。
　結婚前、横浜に住んでいるときはさんざん来たし、庭のような感覚でしたが、やはり結婚してからはゆっくり廻ることもなかなかありません。今日はお天気も良く、陽の光が美しく、なかなか素敵に山手を撮れたかなと思います。

　その後彼女と会い、ゆっくりとランチを堪能し、おしゃべりとウィンドショッピングを楽しみ、軽い夕飯をすませ演奏会へ。
　ブラスバンド部の先輩大橋晃一氏もホルン奏者として並ぶ神奈川フィルハーモニーの演奏を楽しみました。

　演奏は「シューベルト/交響曲第7番ロ短調D759『未完成』、ソプラノ歌手松田奈緒美さんによる「リヒャルト・シュトラウス/4つの最後の歌」、「ルト・シュトラウス/交響詩『詩と変容』作品24でした。
　今回は聴き覚えのある曲はなかったのですが、しっとりした秋らしい選曲、引き込まれる素晴らしいと、演奏ソロ・コンサートマスターの石田泰尚さんのヴァイオリンが聴けて幸せでした♪
　それに合間に聴く彼女の曲の解釈や時代の話しなど解説が興味深く、幼なじみが音大出身でよかったとしみじみ…(笑)。
　オーケストラの音量から感じる厚みって、なかなか快感です。続けて聴くと、クラシック音楽もいいなと思いました。

早乙女太一君に会いに♪(笑)

　「先生、ほんっっっとに綺麗ですから、この世のものと思えないくらい美しいんですから、観に行ってみません？♪」と、長くご受講いただいているM女史からお誘いを受けたのがことの始まりでした。
　色々と彼の魅力を聞いたり、レクチャーを受けているうちに興味が出てきて、「ほいでは行ってみますか！チケットなどの手配をよろしくお願いします」と、「流し目王子」やら、「来年2月の新歌舞伎座で最年少座長を務めることになった」だのでこのところ話題の「劇団朱雀」の「早乙女太一」くんを観に行くことになりました。　
　またまた初体験♪　今回は「『大衆演劇』を観に行く」の巻ですね(笑)。

　この日はあいにくの雨となり、前日の真夏日とはうって変わった気温の低さ。少し早めに上野でもうひと方と集合し、 台東区循環バス「めぐりん」に乗って浅草方面へ向かい、浅草散策も楽しみました。
　このバスに初めて乗りましたが、100円で合羽橋やら細かい地域に連れて行ってくれて、なかなか便利ですね。
　手拭い屋さんを覗いたりお煎餅を買ったり、浅草寺をお参りしたり、おみくじを引いたり(凶だったし：汗)して、カフェでランチを食べた後、いよいよ公演が開かれる「大勝館」へと向かいました。
　
　一部はコミカルな時代劇のお芝居、そして間にたけし軍団3人のお笑いを挟んで二部の舞踊ショーの2部構成。
　こう言っては大変失礼ですが、予想を遙かに超えるレベルの高さ。特に舞踊ショーでの踊りのキレはもちろん、振り付けも格好いいし、舞台と衣装の色やライティング、選曲のセンスもいいし、舞台演出全体を楽しみました。演歌や歌謡曲ではもちろん、ジプシーキングで見事に日本舞踊踊っちゃうんですから、すごいです、すごいコラボの発見です。
　
　思わずツボ♪と思う決めポーズやうっとりする色合いなど、演出の方は、大衆演劇や演劇に限らず、映画やマンガやアニメ、ゲームなども研究されているのでは？と思ったほど…。
　素晴らしい舞台を見せてもらいながら、座長を始めみなさん感謝の気持ちを惜しみなく出し、とてもひたむきです。
　この舞台になるまでどれだけ稽古を積んだのだろう？　すべて自分の仕事に誇りを持つからこそできるんだろうなと大いなるプロ魂を感じ、職種は違いますがとても刺激を受け、私もまだまだ頑張らなくちゃと、楽しんだだけでなく勉強になりました。

　とにかく太一君の流し目は確かに美しいですが、なにより動きの美しさに目を惹かれましたね。サッカーやったらイイ選手になるのに(笑)と思うくらい動きに無駄がないんです。あ、お母さんも大変美しいです。同じ女性でいながら一目惚れしちゃいました。
　M女史と同じ、やはり「一度観てみてください！」と言ってしまいますね(笑)。

　この日の千秋楽をもって、この昭和の香りプンプンの「大勝館」は改築されてしまうそうです。座長や大勝館の社長さんなどの心温まるお話しも聞けて、本当にいい体験ができました。
　Mさん、ありがとうございました♪

セピア色の時間

　私の和み場所タイニーカフェで、只今レコードジャケット展「自然は素敵！onthejacket」が開催されています。開催者はタイニーカフェ常連の安藤智夫氏です。
　古書と音楽と紅茶をこよなく愛する、歩く雑学辞書(笑)のような安藤さんには私も色々お世話になっていて、見つからない古書から掘り出し物のミニカーまで届けていただき、懇意にさせていただいています。

　そんな安藤さんが、この度ライブを開かれました。一緒に演奏されるのは高校時代からお友達だとおっしゃる阿尾茂毅氏。映画などの録音に携わる音のエキスパートでいらっしゃいます。

　さてそんなお二方「Track &Field 」が演奏されるのは、国内外の'70年代のフォークやポップスのカヴァー、そしてオリジナルの数々…。アコースティックギターとやさしい歌声が小さな店内に響きます。
　'70年代小学生だった私は、演奏される曲達の背景に想い出があるほど大人ではなかったけれど、それでも子供の頃に着ていた服など思い出され、甘いセピア色の想いに包まれました。

　大人の男性ならではのクスリと笑えるシャレの効いたトークも、お友達との掛け合いも、音楽とお店の雰囲気にピッタリ♪ 私が先日のブログでリクエストした「雨に聴きたい曲は？」にはシュガーベイブの「雨は手のひらにいっぱい」で応えてくださいました。
　おしゃべりも楽しく、ギターも上手い！安藤さんの新たな魅力を発見しました。

　ライブはこの日限りですが、レコードジャケット展は今月いっぱい開催中です。セピア色の時間を愉しみに、タイニーカフェにいらっしゃいませんか？

■開催日時 2007年9月30日まで
■開催場所 仙川・タイニーカフェ（京王線・仙川駅から徒歩５分）
〒182-0003 調布市若葉町1-42-2
(桐朋学園の交差点から神代高校へ向かう道の途中です)
TEL＆FAX 03-3305-0400
営業時間：15時〜23時(月〜金)　13時〜24時(土・日)　火曜日定休

コトバ広場にて詩の朗読を。

　明日9月1日、お馴染みタイニーカフェで定期的に行われるポエトリーリーディング「コトバ広場」が第6回目を迎えます。
　出場者も読む詩も毎回違い、よって何が起こるかわからない？(笑)「コトバ広場」。映像作家やミュージシャン、イラストレーターや編集者と、バラエティに富んだ職業を持つ人たちによる詩は、言葉を操るという面では素人ですが、その経験や練り込んだ(思いつきもあるかも：笑)「コトバ」から受ける感慨はなかなかなものです。

　「じぶんのコトバで伝えようよ」それがテーマ。カッコつけることなく、難しい言葉を使うことなく、想いをコトバに乗せればいいのです。

　とは言うものの、やはり今回も頭をひねりましたね〜(汗)。今回は思いついた言葉をとにかくノートに書き連ね、そこから何か生まれるのをじ〜っと待つ…。という作り方にしてみました。
　開催日が近づいて、暑さとは違ったイヤな汗がたらんと流れる頃、いきなりふわんとひとつの状況浮かびあがりました。
　あとはこの浮かんだ映像を、水彩画スケッチよろしく、絵の具ではなく言葉で表していく作業に入ります。言葉選びはもちろん、言葉を並んべて唱えたときの心地よさなども気になります。

　何より、やはり思い描いた物が伝わらなくちゃいけないでしょ。と思う反面、言葉を連ねすぎるとくどくなるし説明になってしまうし、窮屈だな…。どこからか先は、読み手のイメージに任せた方がいいなぁ…。
　と、文字を書き込んだり消したりしているウチに、あ、この感じ水彩画に似てる…！と思いました。

　ま、水彩画を描いているからそう思うのでしょうし、なるべく色が見えてくる詩をテーマに描きたい、読みたいと思っているから尚更なのでしょうけれど…。
　しかしなんとなく詩を書く上で、もうひとつの魅力を見つけた気がします。今回も妄想100%で少女趣味な(笑)けれどちょっとオトナっぽい、夏の詩を書きました。

　聴いていて、何かコトバを伝えたくなったら飛び入りも大歓迎！　ご興味のある方、明日の夜、タイニーカフェでお待ちしています♪


第6回 コトバ広場（ポエトリー・リーディング・ライブ）
■開催日時 2007年9月1日(19時スタート　21時30分頃まで)
■開催場所 仙川・タイニーカフェ（京王線・仙川駅から徒歩５分）
〒182-0003 調布市若葉町1-42-2
(桐朋学園の交差点から神代高校へ向かう道の途中です)
TEL＆FAX 03-3305-0400
■入場無料（投銭制＋ワンオーダー）

飛び入り歓迎！
出演希望の方は
土屋トカチ氏までご連絡ください。