マリの水彩画とグルメ

MARINE blog 水彩画家・家庭料理研究家のMariがつづるルポと日記
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ピエゾグラフin文化学院

2006-07-29 09:43:21 | 講座
 「文化学院を愛する会」から送られる情報や、友人が送ってくれる写真で、お茶の水まで見に行かなくても今の文化学院校舎の様子を知ることができます。ありがたいけれど、時に切なくさせるものでもありますね。
 
 「文化学院を愛する会」の方々の大変な努力と労力、そして情熱で、アーチ部分は保存することに決まりました。
その様子が東京新聞のこちらの記事に載ったということを今朝知りました。
先日近所の赤ちゃんの粉ミルクやシッカロールでお馴染みの「和光堂」の工場が跡形もなく崩されており、文化学院と同じくらいの時代に立てられたと思われる、丸窓やアールが美しかった建物を撮っておけば良かったと、次男と残念に思いながら工場跡地を眺めていました。
それから思うと、幸せな校舎ですね。

 校舎は改築中ですが、学校そのものは変わらず場所を「研数学館」の校舎を借りて運営されています。
もっとも今は夏休みですが、夏休み中の特別公開講座「ピエゾグラフ親子体験教室」があります。



 ピエゾグラフとは、「セイコーエプソン」が開発したスキャナとインクジェットプリンタによる作品創作技法です。
今まで再現できなかったアナログ作品を再現できる技術で、過去いわさきちひろさんや原田泰治さんの作品を再現しています。

 今回この技法を使ってどのように作品を作るかをざっと説明しますと、トレーシングペーパーのような光を通す素材を切ったり剥がしたり削るなどの方法で版を作り、透過光を読みることが出来るスキャナーを使ってスキャンし、デジタル処理した物を顔料インクでプリントしたデジタルな版画を作ります。
紙を切り抜いたところは光が通って色が着き、紙が重なり不透明なところは、淡く色が着くといった感じですね。
中高生のお子さんを持つ親子さんが対象で、予約が必要です。
これでもう、自由研究はばっちり!(笑) 夏休みに体験されてみてはいかがでしょうか?

■「ピエゾグラフ親子体験教室」
日時:8月27日(日)10:00〜16:00 (午前の部10:00〜13:00 午後の部13:00〜16:00)
場所:文化学院仮校舎 千代田区西神田2-8-15 (JR水道橋駅下車白山通り沿い)
電話:03-3294-7551

携帯電話を替えました。

2006-07-27 09:45:14 | 雑記
 私が携帯電話を持ち始めて、3代目、いや3台目です。
先日まで使っていたコは、泳がせてしまったりしたこともあって、ちょっと寿命を縮めさせたかも知れません。
そんなこともあったというのによく働いてくれましたが、充電機能が危うくなってきたのと、Tu-Kaからauへの変更を薦めるチラシはやけに入るわ、今変更するとリスモのお弁当箱がついてくるわで、そうそう、それに電話番号もアドレス変わらないということで、ついに会社も機種も替えることにしました。
 
 私は携帯電話のヘビーユーザーではないので、お店でとにかく簡単で安い物を選びました。携帯でインターネットをするつもりもないし、カメラ機能だって要らなかったのですが、今はカメラが付いていない物が少ないんですね。
ということで、写真のもの、800円也を購入。「カルミアピンク」という名前の、やさしいピンク色が気に入っています。って、それ以外の高い機種を買うつもりもなかったけど(笑)

 簡単とは言え、基本的な機能でもかなり色々できます。とりあえずビジュアル的に気に入っているのがこの設定画面。
各設定にこのシルエットのアニメが付いていて、この画面も観覧車が回ります。
他には橋が架かって汽車者が通ったり、波が立ってイルカが飛び跳ねたり、この横の線が、水平線や地平線に変わって、次々画面が変わります。
なかなかよくできている!と思わずその柔軟な発想に感心。フラッシュなどで、自分でもこういう影絵アニメを作ってみたくなりました。

 要らないと思っていたカメラ機能もパシャッと撮っては添付し、友人に「この靴ちっちゃくなっちゃったんだけど、履いてもらえるかな〜」と送って、すぐに「いいよ〜」とお返事をもらえたり、既に有効活用(笑)。

 まだまだ私が使いこなせていない機能もあり、一番安い簡単な物とはいえ、ちょっと昔の?(笑)PC時代を知っている私としては、まるで手のひらサイズのPCのようです。

鎌倉小町通りイラストマップ制作中!

2006-07-25 10:22:05 | 水彩画
 充実したプライベートの合間を縫って、ちゃんとお仕事もしているんですよ。ってあえて言うところがなんか苦しいですが(笑)、はい、ちゃんとしてます。
とはいえ、久しぶりのお仕事ネタですね(笑)。

 今手がけているのは、今秋出る水彩画の本の中の18ページ。
山歩きをしながらスケッチのページなので、この中に絵の描き方はもちろん、山のガイドと、山周辺のガイドも盛り込みます。

 写真はその中のひとつ、鎌倉の小町通りのイラストマップです。
以前、三茶、三宿、下北沢あたりの、イラストルポをウェブマガジンで連載していたので、実はイラストマップを描くのはとても好きなのです。
久しぶりのイラストマップ制作で、しかも高校生の頃慣れ親しんだ小町通りなので、お仕事とはいえ楽しい日々です。

 ここ数日、やはり息子達の取材や長男のサッカーチームの都大会出場までや、その後の試合にも気持ちと時間を割かざるを得なかったのが、正直なところです。
取材が一段落し、残念ながら長男達も負けてしまったので、やっと仕事に集中できます。
そして感じる「絵を描くことがやっぱり好きなんだなぁ」という気持ち。
 
 受験勉強をする長男と同じ机で制作(笑)。
特別なことはなにもないのだけれど、穏やかな時間の流れを、なんだか愛しく思うひとときです。
 
 水彩画の本とは、この秋日貿出版から出版される「いきいき水彩画10」です。
もう、「9」の最終ページに、次号予告として載せられています(汗)。
また宣伝しますが、よろしかったら本屋さんで手に取ってみてください。

笑顔に会いに・小林伸幸写真展

2006-07-22 00:12:11 | 展覧会
 昨年、スバルの広報誌cartopiaで息子達のペーパークラフトを特集してくださったときに、写真を撮ってくださったのが写真家の「小林伸幸」さんでした。
撮影の間中交わされる息子達とのやりとりが温かく、素敵な方だなぁと思ったのが最初です。
帰宅してから、いただいた名刺に書いてあったサイトのURLを打ち込んで作品を拝見して、その素晴らしい感性にすっかりノックアウトされちゃったのです(笑)。
 
 それ以来、展覧会に伺いたいなと思っていましたが、なかなか開催されず…。やっと念願叶って行って参りました。
出迎えてくれたのは、中央アジア、東南アジアで小林さんが出会われた方々の笑顔、笑顔、笑顔…。
ただ明るい笑顔だけでなく、何かを乗り越えた、何かをいっぱい抱えた、そんな笑顔が並びます。
一枚一枚鑑賞しながら、いつの間にか同じような笑顔になっている自分に気が付きました。

 もうひとつ、ミュージシャンの種浦マサオさんとのコラボレーション作品「タトエバ コトバニ エヲソエテ」はこれはもう、涙ものです。
気持ちの奥底まで届く言葉と写真が次々と…。
すっごく欲しいな〜これ(笑)。必見です!

 場所はちょっと変わっていて築地の聖路加病院のロビー近く、食堂への廊下が画廊になっているところです。
23日までの開催と、お知らせしてからの期間が短く申し訳ないのですが、下記に詳細を書きますので、ぜひ足を運んでください。
 
 画廊を出る頃にはしんみりと、でもほっこり温かいものと一緒にいるはずです。

■小林伸幸写真展
Warmth Photograhps Vol.2 〜アジアからの薫風〜
会場:聖路加国際病院内 「聖路加画廊」
会期:7月17日〜23日まで(1週間)
時間:10:00〜16:00 病院自体は8:30〜19:00くらいまでオープン
住所:〒104−8560 東京都中央区明石町9−1
電話:03−3541−5151(代表)
交通:東京メトロ日比谷線築地駅下車(3、4番出口)、徒歩7分
   東京メトロ有楽町線新富町駅下車(6番出口)、徒歩8分

ホットなお中元

2006-07-20 09:25:10 | グルメ
 昨日、こちらにもよくコメントをいただくGさんから、ピクルスを贈っていただきました。
素敵なラベルが付いた瓶詰めの中には、カラフルなピーマンが見えます。
「ピクルス」=「甘酸っぱい」と思いこんでいる私は、なんの疑いもなく小さな赤いものをひとつパクッ!
ひと咬みしたとたん、口内に衝撃は走ったのですが、もう勢いで2〜3度咬んでごっくん…。途端に首から上がカーッと熱くなり、口の中は痛い痛い…。
 
 よく見たら瓶の中はほとんど唐辛子、世界一辛いハバネロも見えます。
ちなみに私が一気に食べたのは、沖縄産「島とうがらし」で、「辛味成分のカプサイシノイドの含有量は鷹の爪の約二倍」だそうです!

 辛さにも驚きましたが、もっとびっくりなのは中に入っている唐辛子の種類の多さです。
伏見(京都)、万願寺(京都)、青(千葉)、赤(高知)、島(沖縄)、ハラペーニョ(メキシコ原産・沖縄産)、ハバネロ(メキシコ原産・沖縄産)!
しかもこちらはお手製で、使われた調味料は、「グレープシード油、オリーブ油、穀物酢、リンゴ酢、白ワイン酢、香辛料とハーブが各数種類」と、凝られているのです。

 どおりで丁寧に包まれた梱包を解いている頃からいい香がしたわけです。
ハラペーニョの酢漬けなどの場合、唐辛子はもちろんマリネ液も普段調味料として使っていますから、こちらも唐辛子ばかりでなく、このピックル液も素敵なお料理ができそうで楽しみです。

 この日はありがたいことにギフトデーだったようで、信州の義父母からも新鮮で安全な美味しい夏野菜をいただきました。
いただいた野菜と唐辛子ピクルスで、わが家の夏は元気に過ごせそうです!
  
 お中元なんていただける立場ではないのに、Gさん、本当にありがとうございました!

TVデビュー!

2006-07-18 11:19:49 | 雑記
 TVデビュー! は息子2人の工作ユニットT&T STUDIOです。
調布市文化会館 たづくりの9階にあるリトルギャラリーで彼らのペーパークラフト展を開催していただいているのですが、東京新聞と朝日新聞で取り上げてくださったお陰で、朝日ニュースターと日本テレビの方が取材を申し込んでくだいました。
 
 また昨日は、調布FMにも「午後のカフェテラス」という番組に生でゲスト出演させていただきました。
リクエスト曲なんてかけていただいたりしてね、楽しんできたようです。

 この連休中、私は急遽彼らのマネージャー役でした。自宅に来られると言うことで、大掃除から始まったわが家、今ならきれいですよ〜(笑)。
 
 取材してくださる方々はみなさんプロなので、息子達を緊張させたりしません。
写真をご覧いただいて分かるように、彼らは終始リラックスムード。というより、好きなことをいくらでも語れるわけですから、むしろ嬉しくってしょうがないわけですよね(笑)。

 特に進行などお兄ちゃんに任せっぱなしの次男は自分の興味あるミニチュアの世界へぐいぐい入り込み、小さなマイクに感動し、飾りが付いたマイクの構造などに関心が行ったようです。

 朝日ニュースターの番組はスカイパーフェクトTVか長野朝日放送など地方局で放映される、毎週土曜日11時30分からの「KID'S NEWS」でご覧いただけます。

 日本テレビの番組は7月21日金曜日8時からの「スッキリ!!」の中でご紹介いただく予定です。

 私も一応収録はされました。使われるかどうかは不明ですが…(笑)。
お時間がありましたらご覧になってくださいませ。


 

森と尺八とピアノと雷音

2006-07-15 23:18:05 | ライブ
 仙川でお気に入りスポットの3つのうちに入るひとつ「森のテラス」でピアノと尺八のコラボレーションライブがありました。

 友人が「お友達とこんなところに行くんですよ」と教えてくれた場所が大好きな場所だったので嬉しくなり、私の友人も誘って4人で暑い暑い住宅街を抜け森のテラスへ行きました。
森に囲まれているためか、この「森のテラス」はいつも涼しいのです。庭に入ると緑の薫りがハナをくすぐり気温もスッと下がった感じでした。

 ピアニストの「重松壮一郎」さん自ら出迎えてくださり、森のテラスらしいとてもアットホームな雰囲気。
冷たくしたアイスコーヒーなど振る舞われ、間もなく尺八奏者の「RYOSAI」さんとの演奏が始まりました。
 
 重松さんがソロで、水の音のようなピアノを弾き始めた頃、にわかに遠くで雷音がなり始めました。
ピアノ演奏のクライマックスに向けて徐々に雷音は近く大きくなり、やがてバケツをひっくり返したような雨!
最初は天然のシャワーに火照った体が冷やされ心地よかったのですが、そんなことも言っていられない激しさになり、稲光と雷の轟音と激しい雨音、そして繊細で情熱的なピアノのタッチ…。
まるで映画を観ているような光景と音でした。

 ピアノの演奏が終わる頃、雷雲は通り過ぎ、雨に冷やされた風が部屋を吹き抜ける中、尺八のソロ演奏。
軒下から落ちる水滴と、風のような尺八の音色、そして涼やかなチベットの鈴の音。
心は遙か彼方へ飛ばされましたね。

 最後にまたお二方のコラボレーションがあり、夢のような2時間は終わりました。
森を抜けたら梅雨明けのような青空。
自然界の音も加わった、貴重な音体験ができました。

 重松さんは今後も森のテラスでコンサートを開かれます。「とろりと冷たい水」そんな音色に聴こえた重松さんのピアノは、森の中がピッタリ。
また聴きに来たいと思いました。
教えてくれた友人に感謝です。

爽やか!ミントミルクティーゼリー

2006-07-13 16:51:56 | グルメ
 梅雨明けはしないものの、日一日と気温の上昇はあるように思います。
熱帯夜の晩もここ数日ありますね。起きたときからどっと疲れているのは私だけではないし、もうW杯の疲れでもありませんよね(笑)。
 
 先月、仙川のギャラリー「niwa-coya」さんで3日間限定のカフェを開きましたが、その中でミントティーの甘いのがありました。
ミントティーの甘いのは美味しい! とヒントを得て作ったのがこの「ミントミルクティーゼリー」です。
 
 よーく冷やして「暑くてたまらない!」なんていう午後に召し上がってください。
植物性の凝固剤アガーを使っているので作り方も簡単。
夏休み中のお子さんと一緒に作られても良いですね!

 マリンレシピミントミルクティーゼリーのレシピをアップしましたので、どうぞご覧ください。

アロマで虫除け

2006-07-11 20:38:13 | 手作り
 昨年、近所のナチュラル雑貨屋さんでエッセンシャルオイルで作られた虫除けスプレーを買いました。
一般にドラッグストアなどで売られている虫除けスプレーの人工的な香りが苦手なのでスプレーするのが嫌なのですが、蚊には刺されたくない。
ハーブの香りなら好きだしこれは結構! 
あとは効くかどうかだなと思っていたのですが、こちらもお山でも虫に刺されなかったと証明され、クリア。
どこへ行くのもプシュプシュやっていたら無くなってしまいました。
 
 今年も買おうかな〜と思いつつ、私のハーブの先生である友人に相談してみると「あら、それ昨日作ったわよ!」と嬉しいお応え。
早速スケジュールを合わせ時間を作ってもらい、ご自宅に伺ってエッセンシャルオイルで作る虫除けスプレーを作らせてもらいました。
蚊は嫌いで人には爽やかに感じる「シトロネラ」と「レモンユーカリ」を使います。
爽快感のある香りなので、虫除けしつつ気分も涼しくなる一挙両得のスプレーです。

 あっという間にできてしまったので、あとは彼女がベランダで育てているハーブでいつものフレッシュハーブティーをいただき、ハーブたっぷりのサラダランチをいただきました。
お互い子供達を通わせている小学校の話しから、趣味の話しに至るまで、おしゃべりを堪能し、ハーブの香りと共に癒され帰宅しました。
毎度の事ながら感謝感謝の「ハーブ・マダム」?(笑)なのです。

以下、アロマ虫除けスプレーのレシピです。

■材料
無水エタノール:5cc
精製水:45cc
シトロネラ、レモンユーカリのエッセンシャルオイル:合わせて10滴

■作り方

1.スプレーが出来る容器に無水エタノールに入れて、エッセンシャルオイルを加えよくふって混ぜる。
2.1に精製水を加え、再び良くふって混ぜてできあがり。

※防腐剤を加えないので、1ヶ月以内に使い切ってください。

本格的花椒麻婆豆腐とあごま

2006-07-09 08:39:16 | グルメ
 ムシムシした不快な日が続きますね。
こんな季節は涼しくしようとするより、あえて汗をかいてスッキリさせた方がいいようです。
辛い料理も発汗作用を促します。だから暑い国には辛い料理がたくさんあるのでしょうね。
 
 先日作ったタイカレーは本当に辛くて、翌日また家族を泣かせてしまいました(笑)。なのに、翌日来たリクエストは、本格的激辛麻婆豆腐!懲りない家族です。
で、どこら辺が本格的かというと、辛いのはいうまでもなく、コクを出すために先に豆鼓を炒めたものが入っていたり、香りとしびれを加える「花椒(中国粒山椒)」のすり立てを入れるのです。
香りも舌に来る刺激も、そして旨味も本格派。これを家庭で作られたらちょっと自慢できますが、技術は要りません。
暑い夏、ぜひ試してみてください。

 ところで先日放映された、木村拓哉主演のTVドラマ「HERO」はご覧になりました? 木村さんより堤さんのファンである私と次男はテレビの前で大盛り上がり(笑)。
で、山口県の名産品のひとつとして「あごま」という干物が出てくるのです。なんでも、石鯛の肝漬け干しだとか。
「これはクサヤみたいな物に違いない。しかも石鯛だ、絶対美味い!買ってこい!」のダンナさんの指令を受けて、私は日本橋プラザビル1階にある山口県のアンテナショップ「おいでませ山口館」まで行きましたよ。

 ミーハーだと思われたくなかったので(充分ミーハーだけど)なにくわぬ顔で「あごま」を横目で探しつつ、鯨の加工品や外郎などを手に持ちレジへ。「あごま」は無かったのでレジのおじさんに「あごま」は置いていないのですか?と質問。そこで返ってきた答えは
「あぁ、あれ?あれは作りモン」「はい?」「だからぁ、ドラマの中だけの物、実際にはナイの。そういう問い合わせ多いの」「…」


 「チックショーッ!」と思わず小梅太夫になったのはいうまでもありません。
まんまとひっかかりました。
帰宅して事の顛末を話すと次男が「マリちゃんホントに買いに行ったの?まじ? 当たり前じゃん、ちょっと考えりゃわかるじゃん」とクールな眼差しで…。
わ、私は小学生より純粋(単純)なのさっ!