初体験ネイルアート♪

　昨日はネイルアーティストのLINDAさんの「自分で作るネイルチップ」のワークショップに行きました。
　先月の日記にこの日を予告？(笑)していますが、キラキラのネイルチップを自分で作る…って、すごく楽しみでした。

　一緒に行ったのは若〜いお友達(笑)玲奈ちゃんと、やはり一回り近く年下の若いお友達アカネちゃんとで、思いっきりカールズデー(笑)。
　玲奈ちゃんとはniwa-coyaさんでランチを楽しみながら、どんなのを作ろうかあれこれイメージし、始まる前からかなりの盛り上がりでした♪

　私は右上のアオザイを着たときに合うネイルを、玲奈ちゃんはポップなのにするか、17歳になるし(17歳だよ！：笑)、ちょっと大人な感じにしようか迷いつつ先生のお宅へ…。途中から合流したアカネちゃんは、来月挙式されるのでウェディングネイルです。あー女の子な世界だ〜…♪

　で、先生もお部屋も出していただいたお茶のコースターもガールズガールズしていて、ほわほわした気分で始めたのですが、爪の形に合わせてチップを削ったり、きっちりバリを取ったり、爪のカーブを合わせてチップを曲げたり、ムラなくに塗装したり、細かい柄を描き入れたり…。
　あのね、わかりました。ネイルは華やかなコスメティックとは無縁な、言ってみるなら、プラモの世界ですよこりゃ…。
　ムラが取れない〜、細い線がきれいに描けない〜…(涙)。息子の方が上手に作ったかもと思うくらいです。

　ま、先生のご指導もあって、ナンとか完成しましたが、ネイルの奥深さと、先生の素晴らしさをしみじみ感じたひとときでした。

　やってみればついもう次回のネイルのイメージをしてしまう…。月に一度、千歳烏山と仙川駅の間にあるお宅で開催されていたり、表参道でも開催されているようですので、ご興味のある方は、ぜひぜひLINDAさんのサイトをご覧になってみてくださいませ！

　さーて、着ける当日が楽しみ♪の前にやること満載〜…(汗)。

リンツァートルテをいただきました♪

　昨日は自由が丘にあるギャラリーサクラボローで、「お菓子を描く水彩画教室」を開きました。
　今まで受講してくださる方で何人かパティシエの方やパン屋さんはいらしたけれど、今もなんと遠く前橋からドイツ菓子のお菓子屋さんを経営されている方においでいただいています。

　先月の個展にもおいでいただき、その時に全然甘くない野菜のケーキとチーズケーキをくださったのですが、これが本当に美味しいケーキで感激したところ、今度は甘いケーキ「リンツァートルテ」をお土産に持ってきてくださいました。

　卵の味がわかる素朴な美味しさと、甘いラズベリージャムがアクセントになって後引く美味しさ…。あともう少し…といいながら、結構食べてしまう危ない(笑)タイプのケーキです。

　お店のお名前を伺い検索したところ、「Schwestern Haus シュベルステルンハウス」は完全予約制のお店でした。
　しかもザッハトルテがかなり美味しい様子…。これは予約しないと！です(笑)。今からザッハトルテがいただける、秋冬が楽しみです♪

　講座の様子は後日アップしますので、こちらもごらんくださいませ！

100円グリコ(笑)

　某社で、ちょっと楽しいお仕事をしているときでした「マリさん100円グリコってご存じですか？」と、担当の女性がこの素敵な箱を持ってきてくださいました。
　「？？？」な私の様子から説明くださったのですが、なんでもこの箱内のお菓子は100円均一で、このカエルさんの口に100円入れて、中から好きなお菓子を1コ持っていけるという仕組み。正式名称は「OFFICE GLICO Refresh Box」
　月に一度「富山の薬売り」の如く少なくなったお菓子を補充してくれるそうで、「こんなお菓子を入れて」っていうリクエストも聞いてくれるそうな…。それから夏期は小さな冷蔵庫ごとアイスクリームも来るそうな…♪

　会社勤めということをしたことがない私、こんな仕組みにもときめき「日記に書いていいですかね♪」と聞いてみたところ、「こんなんがネタになるとも思わなかったですよ」と笑われながら携帯で写真をパシャパシャ…(笑)。
　
　パカっと口を開けたカエルさんのキュートさにも注目ですが、な〜んか堅苦しいと思われがちの「会社」にこういうものがあるって楽しいですよね♪
　特に夏期のアイスは、その小さな冷蔵庫とやらを見てみたいし、そこから選んで買ってみたい…。次回はぜひそれがある期間にまたこちらに訪れたいと思いました(笑)。

　でね、このお菓子があるからなだけではなく楽しい雰囲気が漂う素敵なこの会社に、遊びに来たわけじゃぁないんですよ私(笑)。
　以前こちらで書いた乗り物シリーズのお仕事の続きでして、もったいぶるワケじゃないですが、もう少ししたらどんな目的で絵を描かせていただいたか、こちらでお知らせできます。しばしお待ちを！

天然ジュエリー♪

　梅雨の晴れ間、これはさぞかし若葉の坂が美しいであろうと、朝陽のウチに図書館に行くついでに撮ってきました。　初夏の若葉の坂…上を向いてもまさに若葉でキラキラです。　思わずまた描きたくなりました♪

　そしてもう坂も終わる頃、道上にもキラキラ…。ん？木イチゴ？と上を見上げればたくさん樹になっているじゃぁないですか！　ご近所友達いわく、木イチゴではなく、桑の仲間ナンじゃないか？とか…。
　「私食べたけどマズかった」「あ、食べたんだ。食べようかと思ったけど、マズいのね〜。食べなくて良かった〜♪」
　そんな自然児がそのままオバさんになったような主婦がいる町です、若葉町(笑)。

　ま、美味しくはなくとも、キラキラと陽を浴びた実は被写体としてはとても魅力的。高い位置にある実に少しでも近づこうと、壇によじ登りフェンスに掴まり木の葉と蜘蛛の巣にまみれながら、せいいっぱい腕を伸ばして撮ってみました。
　体制不十分な上、逆光で手はぶるぶるで手ブレ状態…。なんとか一枚ゲット…(汗)。カラスが余裕の表情で見下ろしてるのが悔しかったけれど、ナンとか撮れたし、描きかけの絵はあるし、戻りました。

　ネジバナはその友人のお庭に自然に生えてきたもの。接写で撮ると、繊細な花の形がよく分かります。いいデザインですよね。ちょっとアクセサリーとして欲しくなるくらいです。
　朝の少しの時間、天然ジュエリーを楽しんできました。ではでは作画に戻ります…。

やっぱ買っちゃった(笑)

　ホントは上野の森美術館で開催中の井上雄彦氏　の「最後の漫画展」に行きたいけれど、先日も友人が行ってみたところ、「平日の朝でも大行列！」で諦めたとか…。　これは鑑賞不可能と考え、私も泣く泣く諦めます。
　そんな人が多いに違いないと読んで出されたようなこの緊急？特集号。はいはい、まんまとハマって買っちゃいましたよ。

　単に漫画展の代わりにこちらでというわけでなく、バカボンド以外の作品も取り上げていたし、ロングインタビュー(まだ読めていない：汗)もあってで欲しくなりました。
　もちろん「バカボンド」も好きですが、なかなか単行本が出ない「リアル」も好きですし、SLAM DUNKが好きな息子達にもウケるかな〜と思い…(笑)。

　そうそう、あんなに流行った「SLAM DUNK」は、当時あんまり流行っていたのでブームにノリ損ね、先日次男が図書館で借りてきたSLAM DUNK第1巻が私にとって初めてのもの。
　確かに可笑しいし(笑)、テンポもいいし、よく描けている…。こりゃ夢中になって読んだでしょうねと思いました。しかし今とまったく絵が違う…。　人に歴史ありとは言うけれど、この方の絵の進歩のされ方はすごい！と思いました。　あ、私はミーハーですから、流川派です♪　メガネ君もちょっといいけど(メガネっこに弱い：笑)

連投水彩画新作とBGM。

　昨日も、「E-SPASEカレンダーイラストレーション展」のための描きおろしで、1日分のノルマとしている水彩画2点を完成…。(あり得ないペースです念のため：汗)描けるときに描かねば！と、水彩画製作に可能な限り没頭しています。
　ひとり暮らしのクリエイターの場合、本当に終日没頭できるのかもしれませんが、まだ少しお母さん業が残っているので、お買い物やご飯の支度はもちろん、付き添いで某所に出かけたりなどの所用があり、そうそう一日中没頭するというわけにはいきません。
　ま、それが座ったきりにならないなどで、腰痛や肩こりに悩まされずに済んでいるのかも知れませんね。

　さてさて肝心の絵はトマト系ショートパスタとグラタン。カレンダーの9月と8月分を書きました。昨日からの4点で、何をテーマに描いているか、おわかりいただけるかな？(笑)
　ま、食べ物を描いていることには違いないのですが、種明かしはまた後日(って引っ張るほどのもんでもないけどさ：笑)

　そして作画週間に恒例のBGM。今回は図書館で借りた高橋幸宏氏の「THE BEST WAY」(1993年)というベスト盤がお相手。
　ホントは「ONCE A FOOL,…(-遙かなる想い-)」(1985年）というのが欲しかったのですが、置いていなくて…。それでも好きだった「ONCE A FOOL」に入っていた「WEEKEND」や「仕事を終えた僕たちは」「SAILOR 」などがあったので、懐かしい気持ちとどことなくおしゃれな気分で描いています。
　う〜ん…。当時の原宿を思い出すサウンドだな〜(笑)。　ちなみに幸宏さん、大、大、大好きだったのですが、今調べて、お誕生日が近い双子座で同じA型と分かりました。ちょっと嬉しい…(笑)。

　ではでは作画に戻ります！

久々の水彩画新作。

　資料集めなど描く準備はしていたのですが、昨日やっと水彩画を描くことが出来ました。今手がけているのは、来月7月12日から18日まで銀座伊東屋の本館9Fギャラリーで開かれる「E-SPACEカレンダーイラストレーション展」に出展するためのものです。

　こちらは販売しますので、かなり早いですが、2009年のカレンダーを宜しかったらお買い求めください♪　ってまだこの時点で描き上がったのが2点ですからね(汗)。当日並んだカレンダーからは湯気が出ていそうです…(汗)。
　
　12枚全て、2009年カレンダーのために描き下ろします！　追々こちらで進行の様子などアップしますので、どうぞチェックしにいらしてくださいね。

　ではでは作画に戻ります！

ちょっと気になる…。

　「永遠のベルサイユのばら展」すごいタイトルです。昨日資料を探しに行った図書館でチラシを見つけて、思わず持ち帰ってしまいました(笑)。
　少年マンガ好きの私も、一応ハマりましたよ！　「ドカベン」読みながらも、フランス革命に心躍らせていましたよ(笑)。　女性と分かっていながら、オスカル様に惚れましたね。アンドレはどうにも暗さと貧乏くささがダメでした。

　そういえば、こんな私も当時アントワネットが来ていたようなドレスを描きまくったな〜…。と、ついつい遠い目…。
　いや〜懐かしいです、1970年代ですもんね。ちょっと観に行きたい気もするけれど、塚ファンも来るだろし、会場はすごいことになりそうです…。

　しかし日本橋三越は昨日まで「赤毛のアン」展を開催していたはず…。狙うは40代女性？(笑)

タイニー店長代替わりパーティー！

　初代店長から相談を受け、「私がやりましょう！」と、当時お店の常連客だった、うら若き乙女「せっきー」が挙手し、店長を引き継いで3年、タイニーカフェはたくさんの人々の憩いの場所になっていました。　
　言うまでもなく私もそのひとりで、大口を開けて笑ったり、友人が受けた理不尽な経験にみんなで怒ったり、思いをうち明け合って涙したり、またはただまったりと大きなあくびをしたりしてきました。
　
　壁を貸してもらって親子展を開いたり、ライブを楽しんだり、様々なイベントに参加したり(今はBook Cover展)、季節毎や、友人の送別会などのパーティーも楽しんできました。
　こうして楽しんでこれたのも、大変なこともあった中がんばったせっきーのお陰です。

　で、そのせっきーも、将来を考え、寿引退で次の店長へ交代することになりました。昨晩、そんなせっきーへ「ごくろうさま！」の気持ちを込めて、初代店長からの常連さんが集まってきました。
　忙しくてなかなか来られない人や、遠くは結婚のため移り住んだ大坂から来た人もいて、「おー久しぶりーっ！」の声が飛び交い、店内は何だか同窓会の様(笑)。

　「タイニーが好き」というだけで集まった人々なのだけれど、近況の話などから話し始めれば、年齢(ちなみに私は集まった中で上から2番目の年齢：笑)や趣味で共通話題が思わぬ所にあったりします。
　昨日盛り上がったのは、80年代少年マンガ(笑)。　ご存じの方もあるかと思いますが、私は少女マンガより少年マンガ派で、話の流れから同世代の造形作家A氏やその奥さま、ちょっと年下のB氏と、久々に「マカロニほうれん荘」や「すすめパイレーツ」、鳥山作品、吉田作品、そして井上作品、または「サイボーグ009」など、少年マンがやアニメについて熱く語り合ってしまいました(笑)。

　せっきーは6月いっぱいまで店長を務め、7月からは30代の男性になります。こちらの彼も常連客のひとり。絵を描きながら、タイニーカフェの経営をがんばります。
　近いくせに、なかなか行かれない、あまりアテになれないお客さんなのですが、新店長になっても、また憩いの場として過ごさせてもらうつもりです。　初代店長が、心配で顔を出すことになったらしいし(笑)、400円握って、チャイとおしゃべりを楽しみに行きます。
　
　せっきー主役のパーティーなのに、6月生のバースデーケーキを用意してくれたせっきー、ありがとう！　その心遣いが、みんなを引き寄せてきたんだね。
　初代から数えてタイニーカフェは今年で１０年目突入です！　 初めて来た人も常連さんのように過ごせるあったかいお店タイニーカフェに、あなたも一度いらっしゃいませんか？
　
　
■タイニーカフェ詳細
営業時間： 月〜金15時〜23時／ 土・日13時〜23時
定休日：火曜日/不定休あり・お問い合わせください。
〒182-0003 調布市若葉町1-42-2
(桐朋学園の交差点から神代高校へ向かう道の途中です)
TEL＆FAX 03-3305-0400

豆料理が載りました♪

　先月、豆料理を紹介するお仕事をいただきました。友人であり、テーブルコーディネイト、スタイリングなども手がける室内装飾家の永井美奈子さんと一緒に、森のテラスで撮影を済ませました。(その日の日記はこちら)

　個展オープニングの翌日に撮影のため、個展準備と一緒に豆料理も10品ほど作らなければいけなかったので、なかなかタイトな日々でしたが、こうして雑誌に掲載されると、全てが酬われる気がしますね。
　これだから止められない(笑)という言葉が頭をよぎります。　ま、それ以外にも止められない理由はたくさんありますけれどね(汗)。

　今回は、缶詰になったお豆を使ってお手軽にというコンセプトなので、ホントに簡単なモノばかり集めました。
　そしてもちろん美味しい！　只今発売中の「女性セブン」7月3日号の真ん中のカラーページに載っています。ぜひ本屋さんでお手にとってみてください！