マリの水彩画とグルメ

MARINE blog 水彩画家・家庭料理研究家のMariがつづるルポと日記
(写真をクリックすると大きくなります)

只今準備中!

2006-05-31 07:58:45 | サッカー
 今朝、ちゃーんと朝の4時30分に目覚ましをかけ起床。テレビの前で観戦態勢に入りました。
ところがです。待てど暮らせどキックオフしない…。結局キックオフは30分後の5時。
試合前の30分の番組を見せたいがために4時30分からの放映としたのでしょうが、早朝の30分ほど貴重な時間はない!
試合前の番組を見るか見ないかはこちらに任せて、ちゃんと「キックオフの時間」を知らせて欲しいですね!

 さて2-2の引き分けで終わった試合ですが、日本代表のドイツから取った2点が「W杯本番にとっとけばよかったのにね〜」とならないことを願う〜。
とはいえドイツから2点取った自信、はいい精神状態で本番に望めることでしょうし、2点取られた欠点は修正すべきところとして露呈して、まぁ良かったのではないでしょうか?
問題は修正が間に合うかどうかなのですが…(汗)。

 加地選手の具合が心配ですが、駒野選手の良さも確認できました。自信と反省点をしっかり持って本番に臨んで欲しいですね。

 で、写真のミニフラッグは、来月開く「お菓子を描く水彩画講座」のモチーフのひとつです。
土台の粘土を乾かしているところなのですが、こうして20個並ぶとかわいいでしょ?(笑)。
講座も日本代表応援モードで臨みます(笑)。
がんばれニッポン!

絶品!山椒味噌

2006-05-30 09:17:30 | グルメ
 ダンナさんと次男が雨の中山梨の山に出かけ、たくさん山椒の葉を採って来てくれました。
数日前、よく訪れる信州在住の方のブログ「信州 うらの畑」で山椒味噌の作り方が書いてあったので、早速作ってみることにしました。

 簡単に作れたので、作ったその日の夕飯には登場し、ダンナさんは焼酎のつまみに、そしてアツアツご飯に載せていただきました。
あまりの美味しさにハマり、食後、山椒味噌を塗りつけた焼きおにぎりを作りました。
こんがり焼けて美味しそうでしょう? 美味しいんですよ〜。
山椒の香りが爽やかで、そして焼けた味噌の香りが香ばしくて、おにぎりはあっという間に家族の夜食として消えていきました。

 どのようなお山で採って来てくれたかは
「11才の趣味人」と「「モリモリキッズ」をご覧ください。
雨降る山の、きれいな写真がご覧いただけます。

■山椒味噌
○材料
山椒の葉………30g
味噌……………270g
日本酒…………大さじ1
みりん…………大さじ2
○作り方
1. 山椒の葉を洗って一枚一枚摘み取り、フードプロセッサーにかけるか、すりこ木で細かくする。
2. 1の山椒と、味噌、日本酒、みりんをフライパンに入れ、弱火で焦がさないように5分ほど炒って水分が飛んだらできあがり。

雨でも大盛況!ヌートリアン祭り

2006-05-28 11:34:09 | ライブ
 昨日は、あきる野市にある自然人村キャンプ場で、「ヌートリアン祭り-going up the country」という、ライブフェスが開かれ、前述したように私はそこに出店するタイニーカフェのお手伝いに行きました。
タイニーカフェでは、名物「富士宮焼きそば」と「フランクフルト」を出しました。


 荷物を運ぶのに常連客の男の子達を助けに呼び、朝の8時にタイニーに集合し、手分けしてキャンプ場に乗り込みました。
男の子達は力持ちだけでなく、火をおこすのも焼きそばを作るのも上手い(笑)。
お陰で私は他のお店を覗いたり、友人とおしゃべりを楽しんだり、もちろんライブも堪能することができました。


 
 時折弱まるものの終日雨というあいにくのお天気だったけれど、授乳室完備なので、赤ちゃんや小さな子連れのお客さんもたくさんいらっしゃいました。家族でこういったフェスを楽しむのっていいな〜と思いましたね。
またその悪天候が来場者に一体感を持たせ、ライブ演奏もいつもにもまして心に沁みました。
初めて聴くバンドやミュージシャンもあり、まだまだ知らない素敵なバンドに会うことができ、私の音楽ライフも豊かになりそうです。

 
 残念ながら私は泊まらず帰宅したので、その後のお店の売れ行きが気になりますが、夜中も続くライブなので、お腹を満たすためにお客さんも来られたことでしょう。
雨の中、風邪をひかなかっただけが心配です。


 
 主催者達は、この盛り上がりを受けて次回も構想にあるそうです。
音楽のお祭りがお好きな方、ぜひいらしてください!


ヌートリアン祭り!

2006-05-26 09:32:54 | ライブ
 明日、武蔵五日市で12時から「ヌートリアン祭り」という屋外ライブイベントが開かれます。

 7バンドの他、タイニーでよく演奏される「末森樹」さんや、「ジオラマシーン」など、飛び込み参加もあり、楽しくなりそうです。
ポスターの絵は、この中の1人、「マーガレットズロース」の平井正也さんが描かれました。公式サイトも作られています。
お客さんににはマイ食器持参をしてもらったり、友人の児童館の方々にご協力いただいてお皿を借りたり、なるべくゴミを出さないように、お金がかからないように工夫しています。
他、「花&フェノミナン」のみなさんも主催者と一緒にたくさんのことを準備している、そんな暖かい催し物なのです。

 主催は元店長の夫婦。今回の話しを冬に聞いて、しかも出店して欲しいと言われた時は正直ひきましたが(笑)、現店長のお手伝い役として参加させてもらうことにして、色々アイディアを出し合い準備してきました。名物の富士宮焼きそばやフランクフルトを出しますよ〜。
 
 あいにくのお天気が心配ではありますが、音で雲を吹き飛ばしちゃおう!くらいの勢いです。
お近くに住んでいらっしゃる方、ライブが好きな方、よろしかったらぜひぜひお越しください!

『ヌートリアン祭り -going up the country-』
●日時 2006年5月27日(土) 12時開演
●出演 花&フェノミナン、マーガレットズロース、トゥクトゥクスキップ、アナコンダ、弁才天&ジャリヴ、ハウス・オブ・グリーン、中ムラサトコ
●会場 あきる野市 自然人村キャンプ場
    住所:東京都あきる野市深沢198 電話:042-596-4944 携帯:090-8773-9781 
 

 

ロナウジーニョに食べさせたい!(笑)

2006-05-25 09:18:03 | グルメ
 我が家はいうまでもなくブラジル人でもなければ、日系ブラジル人でもないのですが、カレーや鰺の開きが食卓にのるように、ふつうにブラジル料理が夕飯のメニューの日があります。この日も、「何食べたい〜?」の会話から当たり前にリクエストされたもの。
 
 ただし鶏の丸焼きは湘南台にあるブラジリアンショップ「エスタシアン・プラザ」で両親に買ってもらったものです。
週末のみ焼かれるこの鶏の丸焼きは、大きなオーブンで焼くためかマリネしてあるスパイスがいいのか、鶏そのものが旨いのか大変美味しく、子供達が大好きな一品なので、お土産にと買ってくれました。

 鶏の丸焼き以外の料理は「フェジョン・コズィード」という黒インゲン豆の煮込みと「ヴィナグレッチ」というみじん切り野菜のサラダ、そして左上がファリーニャ・デ・マンジョーカと野菜、ベーコン、卵を炒めた「ファロッファ」です。

 それぞれマリンレシピにあるので、よろしかったら作ってみてください。
「フェジョン・コズィード」
「ファロッファ」

「ヴィナグレッチ」はレシピにするまでもない簡単料理。
キャベツ、キュウリ、タマネギ、ピーマン、トマト、ピメンタ(ブラジルの唐辛子)、イタリアンパセリ(今回はルッコラ)をお好きな量、全てみじん切りにしボウルに入れ、ワインビネガー、オリーブオイル、塩、コショウでお好きな味付けをしていただくだけです。
ピメンタが無い場合は、カイエンペッパーでもOKです。
これは、サラダとして食べるより、ステーキにかけてソースのように食べたり、ご飯に混ぜて食べたりします。
酸味がさっぱりとした口当たりにさせて、お肉がいくらでも食べられてしまうのが玉にキズです(笑)


ちなみに「エスタシアン・プラザ」に行った時のルポはMARINE ISLANDにアップしてあります。
よろしかったらご覧ください。

いつでもどこでも

2006-05-24 08:57:57 | 手作り
 このところ、昼間は水彩画制作、そして夕飯後は雑貨制作と、とても幸せな日々です。来月タイニーカフェで開かれる「ブックカバー展」に出品する作品もできあがったので、昨夜はこんな「移動可能CDバッグ」を作りました。

 だいたい絵を描きながら音楽を聴いているのですが、テーブルの上にこのプレイヤーを置き、イヤホンを耳につっこみ聴いています。
するとそのまま気分良くなってしまって、離れて絵を見ようと思ったり、お茶を淹れようとテーブルを離れようとした時に、耳がひっつられる不快感を覚えたり、プレイヤーをテーブルから落としそうになってしまうのです。

 冬の間は、大きなポケットが付いたパーカーなどを着て、そのポケットの中にしまって聴いていたのですが、夏のTシャツにそんな大きなポケットは付いていない(笑)。

 ということで、残り布などを使って、こんなキャリングバッグを作りました。
せっかく作るならお気に入りのものを。そしてだいたい夏期限定ですから、思いっきりこんな夏っぽいデザインにしてみました。

 これでいつでもどこでも音楽が聴けます。私の制作ライフもより快適なものになりました。
さぁ今日も絵を描くぞ〜っと!
 

夏待つ頃の湘南鎌倉

2006-05-23 09:11:31 | 雑記
 週末に、友人の絵の展示を見るためにその友人と会い、湘南と鎌倉を散策する計画を立てました。
鎌倉のすぐ近くにある美大受験予備校に通っていたので、このあたりは高校生から結婚するまではよく訪れた街です。
結婚してからは、この頃ほど行けなくなったものの、家族で近くの小坪漁港にお魚を買いに行ったり、鎌倉の山をトレッキングしたりと親しんでいます。

 今回は、昨年晩秋のスケッチ小旅行以来の来訪となりました。そして女性同士ならではの小町通ウィンドウショッピングとお買い物、そしておしゃべりを堪能する、湘南鎌倉散策となりました。

 曇りのち雨そして晴れと、私たちの話題のように(笑)くるくると変わりやすいお天気でしたが、夏を恋しくさせるには充分。
後もう少し先にいる夏が待ち遠しく思いました。

 ルポをMARINE ISLANDにアップしましたので、どうぞご覧ください!

「みんなちがってみんないい」とヌートリアン祭り

2006-05-22 10:04:15 | 雑記
 毎年この時期に、八王子市の市庁舎前浅川河川敷で行われる、「みんなちがってみんないい」という国際交流イベントがあります。今年は第14回目になるそうですが、私は昨年初めて知り、今年も行ってきました。

 各国や日本各地の料理屋台や雑貨屋さんが出展し、民族音楽や踊りがあちらこちらで披露されています。
 晴天に恵まれ、川を渡る風も心地よい。気の会う仲間達とエスニックを食べる。
いつもより美味しく感じられたのは、言うまでもありませんね。
台湾炒飯、タイ風焼きそば、チヂミ、トッポギ、鮎とイワナの塩焼き、シシケバブ、オーガニックコーヒーをいただきました!(笑) 
練習で行かれなかった家族へのお土産は、タイのソーセージとシシケバブに本場のラムのキョフテサンドです。

 次々と演奏されるバンドの音を聴きながら、のんびりしたひとときを過ごしました。

 と、この日はのんびりモードで良いのですが、実は来週、私はこういったイベントの開催者側のひとりになります。

 5月27日土曜日、あきるの市五日市にある「自然人村キャンプ場」というところで『ヌートリアン祭り -going up the country-』というイベントが開かれ、私はタイニーカフェの出店のお手伝いをします。
名物「富士宮焼きそば」とフランクフルト、パーティー料理で毎度大好評の、「特製ジャークシーズニングスパイスのフライドチキン」などを販売します。

『ヌートリアン祭り -going up the country-』
●日時 2006年5月27日(土) 12時開演
●出演 花&フェノミナン、マーガレットズロース、トゥクトゥクスキップ、アナコンダ、弁才天&ジャリヴ、ハウス・オブ・グリーン、中ムラサトコ
●会場 あきる野市 自然人村キャンプ場
    住所:東京都あきる野市深沢198 電話:042-596-4944 携帯:090-8773-9781 

お近くの方、屋外ライブイベントがお好きな方、ぜひぜひいらしてください!

石田泰尚コンサート

2006-05-20 23:42:29 | ライブ
 久々にクラシックコンサートを聴きに行きました。
ヴァイオリニストの石田泰尚氏は、神奈川フィルハーモニー管弦楽団のソロ・コンサートマスターであられます。
ずいぶん前から母が神奈川フィルハーモニーと石田氏のファンで、特に石田氏のヴァイオリンとキャラクターに(笑)惹かれ、一度私に聴かせたい(みせたい)と言ってくれていたのです。
母と私の念願が叶って、先週聴くことができました。

 母の言うとおり、その繊細で柔らかな音色は、心ごと真綿に包まれるような心地よさ…!
聞き覚えのある「G線上のアリア」や「クライスラー」などのクラシック曲。また、ラテンの情熱と切なさがが漂う渡辺雄一氏作曲の石田氏オリジナル曲「情熱のヴァイオリン」や「ピアソラ」が演奏され、心はもう融けてなくなりそう(笑)。

 そしてその音色とは裏腹な、口数少なく、やや無骨な石田氏のクールなキャラクター。そのギャップは確かに魅力的でした(笑)。

 石田氏とは逆の軽快で親しみ深いトークで進行してくださったピアニストの中岡太志氏のピアノも、軽やかでいてエネルギッシュなタッチがすごく素敵でした。
よどみないトークと素敵な演奏のためか、14曲、1時間30分ほどが、あっという間に過ぎてしまいましたね。

 熱烈なアンコールを受けて2曲演奏。アンコール1曲目の「リベルタンゴ」を聴いたときには思わず感激で涙が頬をつたいました。
 
 素敵なひとときをくださった石田、中岡両氏と母に、そしてお留守番をしてくれた家族に感謝した夜でした。

※渾身の演奏後、サイン会を開いてくださった石田氏。
母に買ってもらったCDにいただいたサインです。

ナビスコ杯in味の素スタジアム

2006-05-17 23:18:54 | サッカー
 先ほど帰宅して、お風呂から上がったところです(笑)。
ちょいとそこの味の素スタジアムまで、ナビスコ杯第5日の、FC東京対浦和レッズ戦を見てまいりました。
この試合、ただの試合じゃない、なんたってFC東京の石川直宏選手招待の試合ですからね!
大人3人で、若葉サッカーの子を20名引き連れて、雨の試合に行きました。

 声を限りに応援しましたが結果は0-0の引き分け。しかもご招待くださった石川選手はケガのため欠場。みんな色紙に「がんばってください!」「日本代表の復帰を待っています!」など励ましの言葉を書き、お礼に代えました。

 日本代表で小野選手を欠くレッズもやはりもう一歩決め手がないというか、なかなかかみ合わないというかで、
石川選手を欠くFC東京も、次男曰く真ん中への攻撃が多く得点にならなかったのでは?と言っておりました。

 サッカーの試合は数多く観ているものの、プロの試合は久々。
当然ですが思わず「上手いな〜」とつぶやいてしまいましたよ(笑)。
子供達も真剣に観て応援。試合前にこれを観といた方がイメージトレーニングに役立って良かったのではないかと…。
良いプレイを観なければ良いイメージも浮かびませんものね。
今後もできるだけライブで観戦させたいなと思いました。
 
 内緒だけど(内緒になんないね:笑)母は、長谷部選手を堪能できて幸せでしたっ♡