マリの水彩画とグルメ

MARINE blog 水彩画家・家庭料理研究家のMariがつづるルポと日記
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戦いすんで日が暮れて

2006-11-30 21:44:47 | サッカー
 少し前になりますが、朝7時30時集合の次男を送り出し、私も間もなく稲城市にあるよみうりランド隣にある、ヴェルディグラウンドまで応援と撮影に行きました。ちなみに夕方までそこにいて、その晩はタイニーカフェで詩を読む濃い〜一日(笑)。

 現在J2になってしまっている「東京ヴェルディ1969」ですが、Jリーグが始まった頃はヴェルディかマリノスかというくらい、人気と実力を二分していたチームです。開幕戦もこの2チームでしたしね。初得点者を言える人はかなりのJリーグヲタ?(笑)。横浜ラヴァーの私は当然、横浜F・マリノス派でした。

 とはいえ、次男のチームがリーグ戦を勝ち上がり決勝トーナメントに進んだため、ヴェルディのグラウンドで試合できると聞いてウキウキ。もちろん息子達を撮ったのですが、この日の撮影枚数は270枚以上でした!(笑)
 
 プロの練習の様子も間近で見られますしね、サポーターにとってはありがたい場所ですね。ありがたいといえば練習の時でさえ、サポーターは試合の時と同じ応援をするんです。選手達にとっちゃありがたい存在ですよね。
 私は会えなかったのだけれど、ラモス瑠偉監督はちゃんと声を掛けた息子達に手を振って応えてくださったそうで、「ラモス監督、いい人だよぉ〜」と感激していました(涙)。

 で、肝心の試合ですが(そうだよ、何しに行ったんだよ)そのヴェルディジュニアには0-11とボコボコにされたのですが、16チーム中4位と快挙!敢闘賞をいただきました。

 詳しくはWAKABA F.Cにありますので、少年サッカーにあまりご縁のない方ものぞいてみてください。健気な少年達の活躍は、親が言うのもナンですが元気が出ますよ!

「林真理のお菓子を描く水彩画展」最終日!

2006-11-29 23:14:06 | 展覧会
 11月は、銀座ふそうギャラリーでの個展と、もうひとつ展示がありました。
 10月6日から、調布市文化会館「たづくり」9階にあるリトルギャラリーで、「林真理のお菓子を描く水彩画展」を開催していました。
 葉書サイズの水彩画が、季節やテーマに逢わせた様々な手製の額に納められています。約2ヶ月と長く展示させていただきましたが、30日がいよいよ最終日です。
 
 なかなか会場へは行かれませんでしたが、銀座の個展へ「このリトルギャラリーでポスターを見たから」と足を運んでくださった方が多くいらして、感激しました。
 近所に住む方や、息子達が通う小学校や中学校での友人にも「見たわよ!」とお知らせいただき、嬉しく思いました。

 来月6日にはこちらで「林真理の水彩画で描くクリスマス」を開講します。仙川の小さな名店「シャトン」のミルフィーユをクリスマスモチーフで描きます。
 すでに募集は終了していますが、16名様満席のご報告をいただき、後は準備にいそしむだけです。
 調布での開講は初めて。どんな方々に出会え、そしてどんな作品を拝見できるのか今から楽しみです。

 30日の夜10時までご覧いただけます。40点以上の作品が並ぶのは、また少し先になります。
 よろしかったら会社帰りに甘いお菓子をご覧くださいませ!(笑)

■調布市文化会館たづくり
〒182−0026
東京都調布市小島町2−33−1
電話/042−441−6111(代表)
京王線調布駅南口徒歩3分

効率化を図り新機材導入ー!

2006-11-28 09:23:04 | 雑貨
 「導入ー!」なんて言ってはいますが、実は両親がプレゼントしてくれた物。先日「ホームセンターで見つけたから」と「ディスクカッター」(音が出るサイトです)なるものが送られてきました。
 送られてくるまでは???な気分でしたし、使うまではやはり???な思いだったのですが、使ってみれば素晴らしい優れもの!

 いや、こういうものの存在を知らなかったわけではないし、小学校の頃に準備室あたりで押し切りタイプのカッターは目にしていました。
 ただ、むき出しの刃は不気味に光っているし、指や手首を落としただのの、恐ろしい話しを聞いていたので(また薄暗い学校の放課後で見ると迫力あるのよね)、とても怖い存在でした。

 で、贈られたディスクカッターは、手を切りようもないほど安全面に気を遣っているし、仕上がりはきれいだし、一気に10枚くらい切ることはできるし(寸法を間違えると10枚おシャカになることにも:汗)、時間短縮ができ、肩や腕への負担も軽減できるありがたい物。いつもながら両親に感謝です。
 
 いつも世話になっている上にまたこんないい物をもらっちゃって…。とおそるおそる「で、いくらだったの?」と聞いてみれば、驚きの1980円! 定価のほぼ半額でした。
 私の両親はわが家のようなタイト(笑)な家でないのに、大変お買い物上手(笑)。今更気を遣うも何もないほど、この歳になってまだ色々甘えている私ですが、この値段でならと、考慮してくれたことにも感謝です。

 と、新機材導入のお陰で、あともう少しで個展で買ていただいたカレンダーなどを発送できます。もうしばらくお待ちください!

アコースティックライブin森のテラス。

2006-11-27 10:55:27 | ライブ
 タイニーカフェでライブをされて以来お友達にならせてもらった「ハンマードダルシマー」奏者「壱零base」の十兵衛さんから、大好きな場所「森のテラス」でライブをされる(かも:笑)と聞いたのはまだ暑い頃だったような気がします。
 弦を叩くことで音を出すハンマードダルシマーはピアノの祖先にあたる打弦楽器で、風を感じる音色なのです。そして井の頭公園でよく練習されるという話を聞いてからずっと、屋外で聴いてみたいと思っていました。念願叶って、また森のテラスでという最高のシチュエーションでのライブ。仲のいい友人を誘って昨日行きました。

 「壱零base」さんの他には「月とハチミツ」というピアノとギター、そして素敵な歌声のアコースティックなユニットと、DOIS MAPASというボサノヴァを演奏されるお二方。
 
 月とハチミツのボーカルの方の声は、透明感がありながらほんの少しハスキーさを感じる声で、寒いときの毛布のような温もりを感じました。歌い方も歌詞も丁寧で可愛らしく、とても気持ちがやさしくなれました。
 そしてこんな声をもっていたら色んな歌を歌っちゃうな〜と羨ましく思いました。

 十兵衛さんの「ハンマードダルシマー」はやはり外で聴いたのが一番素敵!森のテラスの木々を眺め、緑の香をや炭から立つ炎の温もりを感じ、そして素朴なフォカッチャとやさしい味のスープを味わい、五感に刺激を浴びまくりながら(笑)聴き入ってしましました。

 DOIS MAPASさんの木下ときわさんの声は、同じ温かさでもそれはブラジルの、アマゾン河のほとりで感じた明るい太陽の温かさ。ボサノヴァのメロディーラインとポルトガル語って本当に合うな〜と、改めて思いつつ、またのんびりとアマゾン河を眺めに行きたくなりましたね。
 ギターの新見博允さんのオリジナル曲は力強く、大地の香りを感じました。日本語で歌われるボサノヴァは、なぜか古事記くらい昔の日本を感じる「ジャパンエキゾティック」という感じ。
 上手く言えないけれど、日本人は本来これくらいオープンで力強く、そして神秘的な人たちだったのではないか?など思い、新たな感覚を覚えました。
 ポルトガル語で歌われるボサノヴァと、オリジナル曲のDOIS MAPAS。違うバンドじゃないかと思うほど、それぞれ魅力的な方々でした。

 詳細をあまり読まずに出向いたのですが、森のテラスはその日一日限定で「Sauta Cafe」というカフェになっていて、素敵な音楽と共に美味しいお茶やお食事もいただけるようになっていました。
 少し冷たい風が吹く中、足下には炭火がちろちろ燃え、温かな栗とキノコのクリームチーズスープやフォカッチャ、チャイをいただきながらアコースティックな音色に耳を傾ける…。
 「心の洗濯」という言葉があるけれど、「心の温泉」に行ったような、ほぐれた気持ちで森のテラスを後にしました。

 ご近所にこんな場所があり、素敵な時間を過ごせる私は幸せ者です。

コトバ広場in TINY CAFE

2006-11-26 09:00:30 | ライブ
 お馴染みのタイニーカフェでは、ライブや展示会、ワークショップの他に、定期的に「コトバ広場」というポエトリー・リーディングが催されます。
 タイニーカフェの常連さんであり、ビデオディレクターの土屋トカチ氏が企画主催される催し物で、だいたい3ヶ月に1回くらいのペースで開催され、今回で3回目。私は2回目の出場?となりました。

 今回も年齢も職種も様々な7人が作品発表。それぞれ個性豊かで、それぞれの人となりが伺え(笑)楽しかったのですが、私は特にWくんのファン(笑)。やわらかくて暖色系の私のとは真反対の、クールで寒色系の格好いい詩を読みます。自分は持っていないけれど、そのセンスは好きで欲しいと思うものなのです。
 今回の雨音が鳴り続くような詩も、とても好きでした。
 
 私の詩は普段思っていることをなんとかコトバにしてみたもの。たわいもないことを書いたのですが「この言葉では言いたいことが伝わらない」「これではクドすぎる」と頭をひねり自分の気持ちに耳を傾け、懸命に言葉探し言葉選びをしてみました。

 詩を書こうなどと思わなかったら、独り言や会話の中でぽっと生まれすぐに消えてしまうようなことなので、このように時間と頭と心を使って書き記して置くのもいいなと思いました。

 詩のプロなどではない様々な人々が集まり毎回読むのですが、同じことが言えるのはみんな結構力を入れて書いてきて、緊張して読んでいること。いつもと違う一面を伺えるのが楽しい(笑)。

 誰でも参加できる催し物です。参加してみると結構ハマります(笑)。これを機会にちょっと自分に気持ちを傾けてみませんか?
 次の開催は2月頃を予定されているそうです。参加希望の方はどうぞタイニーカフェまでお問い合わせください。

■タイニーカフェ詳細
営業時間:平日と日曜日 13時~22時/金・土 13時~24時
定休日:火曜日/不定休あり・お問い合わせください。
〒182-0003 調布市若葉町1-42-2
(桐朋学園の交差点から神代高校へ向かう道の途中です)
TEL&FAX 03-3305-0400

初霜観測!

2006-11-25 07:46:56 | 雑記
 今朝試合に行く次男を見送るため、玄関を開けたらこの景色。東京で今年初めての初霜ではないでしょうか?
 
 いよいよ冬到来! 大好きな秋が行ってしまうのです。でもこれで野菜がグッと美味しくなるのですよね(笑)。
 
 さてこんな中、これから次男の試合の応援と撮影、取材。もちろん屋外。思わずロングダウンを引っ張り出そうかと思いましたが、それは極寒にとっておきます。

 早くも6年生になった彼。長男の頃から続けてきたこのような観戦も、この冬で終わりです…。

 では行ってきます!

一見の価値あり!素晴らしい截金(きりかね)工芸。

2006-11-23 07:47:51 | 展覧会
 先週開いていた個展にお越しくださった方に「ぜひ見たらいい。あの数出展されることは今後難しい」と力強く勧められ、アウトプットが多かった日々のため、少しインプットしたいと思っていたのもあって、「東京銀座和光」6階にある和光ホールで開催中の「江里康慧・江里佐代子展 仏像と截金  —今、その語りかけるもの— 」を観てきました。
 
 その方が強く勧めてくださるのがわかった展覧会です。「なにはともあれ観に行って!」とだけ言いたいのが本音(笑)。とはいえそれでは紹介にならないので簡単に…。

 まず「截金」(きりかね)とは純金箔やプラチナ箔などを数枚焼き合わせて厚みをもたせたものを、線状、菱、三角、四角などに切って貼りながら、さまざまな文様を描く技法で、おもに仏像や仏画の加飾荘厳(かしょくしょうごん)として用いられ、仏教ととも日本へ伝わったといわれているものです。
 義父様とご主人の江里康慧さんが制作された仏像(写真左下)を飾るために、江里佐代子さんは子育てをしながら大変な苦労をし修行を積まれ、髪の毛よりも細い金箔を自在に扱う技術と精神力を修得されました。

 さらに佐代子さんは、截金をより多くの人に知って欲しいとの願いから、仏像以外の工芸作品にも取り組まれ、写真の上のような素晴らしい作品を生み出されました。

 とにかく可能であれば実物をご覧になってください。息を呑む美しさです。繊細さと精緻さに凄味さえ感じました。

25日までと残りわずかですが、ぜひご覧になってみてくださいませ!

■江里康慧・江里佐代子展
仏像と截金  —今、その語りかけるもの— 2006年11月15日(水)〜25日(土)
場所:和光ホール  〒104-8105東京都中央区銀座4-5-11 6階
時間:10:30〜6:00(最終日は5:00まで)
入場料無料
会期中無休

つい買っちゃうんだなー…。

2006-11-22 09:37:44 | 
 改めて紹介する必要もない、anan が半年に一度特集する占い特集号ですね。タイトルもおそらくずーっと変わっていないと思います(笑)。ananやHanako世代なので、何冊も出ている占い特集の中でもこれを選んでしまうのかも知れませんが、いや、それ以前に「そうそう当たらないよね〜」とも思っているのですが、やっぱり半年に一度これを買ってしまう自分がいるのです(笑)。
 
 ご存じ方もいらっしゃいますが、結構占いは好きです。占いはいっぱいあるけれど、占星術とタロットが親しみやすいかな〜。親しい友人には「鏡リュウコ」(笑)と名乗り、星座と血液型を聞いては、にわか仕込みで上っ面なキャラクター判断などをして盛り上がったりします(笑)。

 また買ってしまっていながらこんなことを言うのもナンですが、やはり未来を予測し当てるのは専門家でも難しいと思うのです。昨年今年と続けて、かわいがってくれた祖父母との哀しい別れがあるようなダメージが自分にあることはみじんも書かれていなかったし、今回個展を開くに当たって、みなさんからいただいた幸福も特筆はされていなかった…。ただ今年の11月はめっぽう忙しいとはありましたけどね(笑)。

 と、昔からいうように占いは「当たるも八卦当たらぬも八卦」なので、半分信じて半分「言い当てられたら将来つまらないじゃん」と思っています。
 占星術は星の動きから未来を読むのだそうです。ということは、「今の辛さは自分の落ち度ばかりでなく、天文的(笑)にしょうがないんだわ」とムダにあがくことをしなくなるし、幸せなときは自分の功績でなく、自然界の動きの中でたまたま恩恵をもらえているのだと思うことができるのです。

 人生色々ありますからね、全部人がやったことで動いていると思うとやりきれないと感じるときもありますし、人為では考えられない偶然や幸福があります。

 ま、そんな風に私は「占い」とお付き合いしています。2006年もあと1ヶ月と少し…。来年はどんな年になるのかな? ふと本屋さんで視線を遠くに飛ばしました。

※個展開催の特集を、本サイトのマリンアイランドのページ右側から飛べるよう、アップしました。
写真も追加しています。よろしかったらご覧ください!

お陰さまで無事終了!

2006-11-20 10:01:08 | 水彩画
 13日から19日まで「銀座ふそうギャラリー」で開催していた個展「美味しい物と好きなもの 林 真理 水彩画展」が昨晩、無事終了しました。
 
 昨日はタイニーカフェでお友達になった方々が多くおいでになり、ご近所のお話しに花が咲きました。そんな中、母校文化学院の先輩と名乗ってくださった、初めてお会いした方が、「横でお話しを聞いていて、入ってしまって申し訳ないのだけれど…」と、お話しされ始めたことは偶然の連続!
 
 私やタイニーカフェでの友人達が大好きな場所に「森のテラス」というフリースペースがあります。ライブやパーティーが開かれる、それはそれは素敵な場所なのですが、その方は建築家でいらして、そこに深く携わられる方で、私などより数倍も「森のテラス」にお詳しい(笑)。次々と飛び出す地名や人物はよく行く場所だったり息子の友人のおじいちゃんだったり(笑)、親しいものばかり。素敵な偶然に出会えた日でした。

 他にも息子達がサッカーの遠征先焼津でお世話くださった方がご夫婦でサイトをご覧になって来てくださって、そこに若葉サッカーの先輩がちょうどいてくださったり(笑)、これもまた楽しい偶然でした。
 
 この1週間で、記帳してくださった方が約200名様。
 通りすがりでお立ち寄りいただいた方や、親しい友人ほど書いていかなかったりして(笑)、書いてくださった方の方が少ないくらいなので、お越しいただいた人数はかなりのものではないかと推測します。おいでくださったみなさん、本当にありがとうございました。

 初日から毎日画廊にいて、その日その日感じたことを書いてきましたが、おいでいただいた方々への感謝の気持ちは変わりません。
 朝日新聞をご覧になってきてくださった方や通りすがりにたまたまお立ち寄りくださった方から、思いのこもったご感想をいただいたり、幼い頃や若い頃の私を知る友人知人に心からのお祝いの言葉を聞くなど、個展を開く前には想像もしていなかった幸せな日々にただただ感謝です。
 
 一生のうち1回は開かなければと思っていた個展ですが「ダメダメ、毎年開かなくちゃ!(笑)」と先輩画家の方に言われたり、「今度はもっと風景画を見てみたい」や「この洋菓子のように和菓子がたくさん並んだのが見たいです」などリクエストをいただくと、描く意欲、そしてみなさんにご覧いただく機会を持つ意欲が湧いてきました。
 
 客観的に見ても、まだまだ自分の足りないもの、また描きたいものが、た〜くさんあります。ここまで協力して支えてくれた家族には申し訳ないけれど(笑)またわがままを聞いてもらえるよう、私も家族に協力していきたいと思います。

 今朝起きて、紅茶は行きに買い足して行こうと思いながら「あ、もう終わったんじゃん(笑)」とつぶやきました。興奮の日々が終わり、少し寂しい朝でした。また多くのみなさんにおいでいただけるよう、これから数年頑張ります。どうか今後ともよろしくお願いします。本当にありがとうございました!

個展のお陰で初顔合わせ(笑)

2006-11-19 08:50:30 | 展覧会
 昨日は、個展開催の6日目でした。土曜日でお仕事や学校がお休みであったためか、ご家族でお越しいただくなど、また多くの方々にご来場いただきました。
 
 今回個展を開催したお陰で、多くの方々に初めてお会いできました。特に昨日は一年近くウェブ上で楽しい交流をしていながら、そしてお会いしたいと切望していながら今まで叶わなかった方々においでいただき、やっとお会いできお話しができました。
 
 中でも遠く愛媛県からおいでいただいた方がいます。「行きます!」と最初メールをいただいたときには信じられなかったのですが、本当にお越しくださって、お顔を見て(笑)おしゃべりすることができました。
 ネットがなければ知り得なかった人々と、ネットがあったからこそ実際にお会いするまで心の交流ができました。昔では考えられない出会いと交流に、奇跡と喜びを感じます。
 今回の個展には、南は愛媛県、北は北海道と、本当に遠方から来てくださいました。

 この6日間、本当に幅広い年齢層と、世界にいらっしゃる方々とお会いすることができました。私からのご案内だけでなく、父がかなりの量、お友達やお仕事で出会った方々にご案内を出してくれたお陰です。
 息子達からのつながりも多く、それぞれのクラスで知り合いお友達になったお母さん、お父さんも来てくださいました。
 
 また、彼らが私より先にペーパークラフトでメディアデビューしていたので、彼らがお世話になり、後、かわいがってくださっているペーパークラフトアーティストの大熊光男さんにおいでいただいたり、ひょんなことから知り合い、家族で交流させていただいているブルー・コメッツのジャッキー吉川さんご夫妻にもおいでいただきました。

 ありがたいことに途切れることなくお客様においでいただいています。せっかくいらしてくださっているのに、充分なお話しが出来ないのが残念でなりません。
 今後も頑張って個展を開きたいと思います。どうかこれに懲りず、その際はまたご高覧いただけますよう、お願いします。

 昨晩は一日早く、家族で感謝会をしました。場所はお世話になっている銀座のお店「最上」さん。美味しい美味しいお料理とお酒を堪能しました。この詳細はまた後日(笑)。

 今日は最終日です。搬出のため、いつもより早い17:00までの展示です。ご来場いただく方は、お間違えないよう、お願いします。
 今日も「銀座ふそうギャラリー」でお待ちしています。