琴ノ若関が正式に大関昇進となりました
本当におめでとうございます
伝達式での口上は
大関の名に恥じぬよう
感謝の気持ちを持って相撲道に精進してまいります
というものでした
口上の「感謝の気持ちを持って」という言葉は、
祖父で先代の故・佐渡ヶ嶽親方(元横綱・琴櫻関)からずっと言われていたそうで、
中学、高校の先生の教えでもあったそうです。
会見では「この気持ちが一番大事」とも語っておられました。
また、注目された四股名についてですが、
来場所(三月場所)は「大関・琴ノ若」として土俵に上がり、
五月場所から祖父の「琴櫻」を受け継ぐ予定だそうです
琴ノ若という四股名は、父の佐渡ヶ嶽親方(元関脇・琴ノ若関)から受け継いだもの。
父が成し得なかった「大関・琴ノ若」を叶えたいという思いがあったようです
新大関・琴ノ若関のご活躍、楽しみにしています
そして今日は十両に昇進する力士の発表もありました
新十両はなし、再十両は4人で、
若隆景関(福島県出身・荒汐部屋)
對馬洋関(つしまなだ・長崎県出身・境川部屋)
北磻磨関(きたはりま・兵庫県出身・山響部屋)
伯桜鵬関(鳥取県出身・宮城野部屋)
皆さんおめでとうございます
三月場所が始まるのが今から楽しみです