ちょっと高松 改め マグマシティからこんにちは

うどん県探訪と江戸在住を経て、
2023年7月からマグマシティ・鹿児島での暮らしが始まりました。

寒干しだいこん

2024-02-29 | 食べもの

スーパーマーケットで見つけた、寒干しだいこん

南九州市の知覧や頴娃(えい)、大隅半島の錦江町などが産地で、

竹で三角形のやぐらを組み、そこに収穫したての大根をまるごと掛け、天日干しにして作られます。

「大根やぐら」と呼ばれるこのやぐらは、冬の風物詩

(南九州市観光協会HPの大根やぐらはこちら。おおすみ観光情報サイトHPの大根やぐらはこちら。)

大きいもので高さ6m、全長150mほどあるそうで、そこに約1万本の大根を干すそうです。

 

実はこの寒干しだいこん、体調を崩す前に買ったもので、そのときは白かったのですが、

いざ食べるときには賞味期限ギリギリで、色も黄色がかっていました(変色しても問題なく食べられます

パッケージによると、食べ方はいろいろあって、

・そのまま刻んで鰹節と醤油をかける

・細切りにしてゴマと油で炒めて、調味料で味付けする

・細かく刻んでチャーハンの具にする

・ぬか床に漬け込み、ぬか漬けたくあんにする

・醤油漬けにする

試しにそのまま食べてみると、食感はたくあんで、味はついていない、そんな感じでした。

そこでまずはスライスして、醤油ベースのゴマドレッシングに少し漬けてから食べてみました。

箸休めにちょうどいい一品ができました


日の出

2024-02-28 | いろいろ

日の出の時刻がだんだんと早くなってきたな〜と感じるようになりました

今朝の鹿児島市の日の出は、6時47分。

日の出が最も遅かった1月初旬は7時18分でしたから、30分ほど早くなりました。

こちらは今朝の桜島日の出の約1時間後、7時45分頃の写真です。

そしてこちらは、今年の元旦に撮った同時刻の写真

比べてみると、太陽の位置もずいぶん違いますね。

ちなみに今日の日の入は、18時14分でした。

調べたところ、東京の日の出は6時13分、日の入は17時35分でしたので、

こちらの方が朝は30分ほど太陽が昇るのが遅く、夕方は40分ほど明るいようです


さつま揚げサンド

2024-02-27 | 食べもの

東京にいた頃から、時々作って食べていたさつま揚げサンド

さつま揚げがより身近な食材になったこともあり、食べる機会が増えました。

最近はトルティーヤで巻いて作ることが多いですが、今日はイングリッシュマフィンを使って

半分に割ったイングリッシュマフィンをオーブントースターのプレートにのせ、

片方にはスライスチーズを、もう片方には棒天のさつま揚げをのせて、軽くトーストし、

ソースをかけて、レタスをはさめばできあがり

ソースは「バーガーソース&ディップ」を使いました。

ピクルスとオニオンが入ったクリーミーなトマト風味のこのソース。

少し酸味があるので、フライドポテトやお魚のフライに合わせたり、

ハンバーガー以外のものとも相性がいいので、とても便利です


読書

2024-02-26 | いろいろ

おやすみ期間中に何冊か本を読んだのですが、そのひとつがこちら

お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうさんが青森の新聞「東奥日報」に連載しているエッセイ

「シソンヌじろうの自分探し」の3年分を書籍化したものです。

 

「僕という人間はほぼほぼ弘前で形成されている。」と本の帯に書かれているとおり、

じろうさんが生まれ育った弘前での思い出がたっぷり詰まった本です。

 

この本に出てくる、私がまだ出会ったことのない食べ物は、

こんな感じのものかな〜と、ひとしきり想像しながら読み進めて、

さらにはネットで検索し、どんな食べ物かの答え合わせをしてみたり、

Googleマップで売っているお店や周辺の画像を見て、旅する気分になってみたり。

こんな掘り下げ方も楽しいものですね「うちわ餅」食べてみたいな〜

 

それから「イトヨーに寄る」というお話があるのですが、

イトヨーとは、イトーヨーカドーのことで、この略し方は私にとっては新鮮でした

(こういう略し方は地方によって違うんですよね〜。ただ鹿児島には(というか九州には)イトヨーはありません。)

そして、蘇ってきた私の記憶

約10年前、旅の途中で私も弘前のイトヨーに行ったんですよ。

ここで買った「ホタテの共和え」と「いがめんち」、美味しかったな〜

でもこのイトヨー、今年の秋頃に閉店してしまうとか…。

 

ちなみに弘前といえば、このブログでも

2014年秋田〜弘前五能線に乗る津軽三味線を体験する田んぼアートを見る

2016年大鰐温泉〜札幌)の旅に記してあります。こちらも是非


DAIYAMEテリーヌショコラ

2024-02-22 | 食べもの

今日は先週のバレンタインデーのお話を

今年は芋焼酎DAIYAME(四合瓶・720ml)とテリーヌショコラのセットをお取り寄せ

注文したのは先月のこと。バレンタインデーの少し前に、自宅に届けていただきました

「だいやめ」とは「晩酌して疲れを癒す」という意味を表す鹿児島の方言

炭酸で割るとライチのような香りを感じる飲みやすい焼酎で(強めの炭酸がオススメ)

いろいろなお料理とも合わせやすいので、常備して普段からよく飲んでいます。

昔ながらの芋焼酎はちょっと苦手だな〜という方にもオススメですよ

そしてこの焼酎を使って作られたのが、こちらのテリーヌショコラ

テリーヌの上には焼酎に漬け込んだ笹の葉がのっていて、

濃厚なチョコレートと香り高い焼酎の味を楽しむことができました

ちなみにこのテリーヌショコラ、アルコール度数8%と書いてありました。

お酒に弱い方、運転なさる方はご注意を