前回のつづきです。
カヌー&トレッキングの後は、ドライブへ
お天気もすっかり良くなり展望台で一休み
前日は見通しが悪かった浦内川の河口付近もこのとおり
西表島でもルートビア
地元の商店(西表島にコンビニはありません)で買ったかまぼこです。石垣島のお店のものでした。
これがとても美味しくてこの後、石垣島でもまた買って食べました
さて、今回の目的地は由布島(ゆぶじま)です(島の歴史についてはこちらをご覧ください)。
周囲約2kmしかないこの島。島全体が亜熱帯植物園になっています。
西表島と由布島の間の海は、満潮時でも潮位が1m程にしかならないそうです。
観光用の移動手段として水牛車がありますが、潮位が低い時は徒歩でも渡れるそうです。
私たちが行った時も徒歩で渡ることができそうでしたが、せっかくなので水牛車に乗って、のんびりと島へ向かいました。
目指すは向こう岸に見える島です
水牛車のおじさんは、三線を弾きながら唄ってくれました
さて、島に到着。こちらは由布島から見た西表島です。
島に着いたら、こんなにたくさん水牛がいました。今日はお仕事がお休みだったのかな~。
島内をゆっくりとお散歩
この木は三線の棹にも使われる「リュウキュウコクタン」です。
それにしても、本当にお天気が回復してよかったです
こちらは、メディニラ・マグニフィカという植物だそうです
こちらは、バナナの木
蝶々園(ビニールハウス)の中には、オオゴマダラがヒラヒラと幼虫や黄金色のサナギも見ることができました。
蝶々園の外にも、リュウキュウアサギマダラがヒラヒラと
ここは日本と思ってしまうような、南国の雰囲気たっぷりの道でした。
ここにいるのは…あのカマイ(リュウキュウイノシシ)ではないですか
しかし、なぜこんな姿もしかして、重なりながら寝ていたんでしょうかねぇ
西表島へ戻る頃には、さらに潮が引いていました。
閉園時間ぎりぎりまで由布島にいた私たち。
再び水牛車に乗って、西表島に着く頃には・・・。
由布島でお仕事をされていた皆さんが、徒歩で西表島へ戻っておられました
(つづく…)