今日は正代関が正式に大関昇進となりました
本当におめでとうございます
伝達式の口上は
大関の名に恥じぬよう、至誠一貫の精神で相撲道にまい進してまいります
というものでした。
よく力士のことを「力持ちで心優しいお相撲さん」と言ったりしますが、
正代関はまさにそのイメージにぴったり
琴剣さんが描いたこの木札ストラップの表情からも、そんな雰囲気がうかがえます
これからのご活躍、とても楽しみにしております
それから、来場所の十両昇進者も発表になりました
新十両はおらず、いずれも再十両で、
貴源治さん(栃木県出身・千賀ノ浦部屋)、常幸龍さん(東京都出身・木瀬部屋)
千代の海さん(高知県出身・九重部屋)、宇良さん(大阪府出身・木瀬部屋)
本当におめでとうございます
宇良さんが、ついに関取として土俵に戻ってきます
思えば横綱から初金星をあげたのが、2017年七月場所。
しかし次の九月場所で負傷し、そこから6場所連続休場。
2018年九月場所で三段目に復帰し、十一月場所では三段目優勝を果たすも、
2019年一月場所で再び負傷し、5場所連続休場。
2019年十一月場所に復帰したときは、序二段・西の106枚目でした。
今年は一月場所で序二段優勝、三月場所で三段目優勝
その後も勝ち越しを続け、ついに関取の座をつかみました
来場所からの大銀杏姿での活躍を楽しみにしています