ちょっと高松 改め マグマシティからこんにちは

うどん県探訪と江戸在住を経て、
2023年7月からマグマシティ・鹿児島での暮らしが始まりました。

両国へ〜その3

2020-02-29 | おでかけ

前回のつづきです。

ちょっとお腹が空いたので、落語会の前にJR両国駅前の江戸NORENにあるお蕎麦屋さんに行きました。

こちらは江戸NORENの中にある土俵

このお蕎麦屋さん、江戸東京博物館の入館チケットを見せると、ワンドリンクがサービス

ということで、烏龍茶をいただきました

博物館のチケットもJAF割引があったので20%OFFだったんですよね。

なんだかいろいろ得した気分

お蕎麦は、とろろ蕎麦にしました

そして再び博物館に戻り、いよいよ本日のメインイベント

好角家の桂文治さんによる独演会〜相撲噺の会〜。

博物館の小ホールは初めてだったのですが、座り心地もよかったですね。

とにかく、たくさん笑いました(マスクしたままでしたけどね

笑って免疫力アップ笑てぃ腹薬(わらてぃわたぐすい:沖縄の諺で「笑いは元気の源になる」の意です。)

本当に楽しい1日でした

21時過ぎの電車。

なるべく空いている場所を選んで乗りました。

満員電車ではありませんでしたが、それでもこの日一番人口密度が高かったのは、

この帰りの電車だったかもしれません

ここ数日でたくさんのイベントの中止・延期などが発表され、新型コロナウイルス感染症の影響はあちこちに。

来る大相撲三月場所、どうなるかしら…。


両国へ〜その2

2020-02-28 | おでかけ

前回のつづきです。

特別展を観るにあたって、音声ガイドを借りました

ナビゲーターは、講談師の神田伯山さん

余談ですが「伯山(はくざん)」の発音は「かけ算」と一緒なのだそうです。

ということは、横綱・白鵬関の「はくほう」とも同じ、ということでしょうか。

(横綱土俵入の時のアナウンスを聞く限りは同じかと思います。)

 

さて、今回の特別展は「江戸のもづくり列伝 ニッポンの美は職人の技と心に宿る」。

一部撮影が可能だったので、いくつか写真を撮ってきました

こちらは、明治前期に日本を訪れたというヨーロッパの貴族・バルディ伯爵の肖像画

彼のコレクション(バルディ・コレクション)は、イタリアの国立ベニス東洋美術館に所蔵されていて、

今回日本初公開なのだそうです

黒塗菊紋付花台のお隣には、

ブルボン家の紋章が付いた花台

こちらは、朱漆塗鼠嫁入蒔絵組盃

他にも、唐織の着物、打刀や脇指、短刀といった刀類、美しい蒔絵の施された重箱や化粧箱など、

素晴らしいコレクションの数々が展示されていました。

続いてこちらは、江戸東京博物館に所蔵されている、土俵軍配意匠煙草盆

軍配と土俵を取り入れたデザイン、面白いですね〜

最も印象に残ったのが、小林礫斎氏が制作したミニチュア工芸品の数々

たとえば、こちらの六瓢提物。

小さな瓢箪の中に、さらに5色の小さな瓢箪

精巧で緻密で美しい作品に、とても驚きました。

伯山さんの音声ガイドを聴きながら、展示を楽しんでいたら、閉館時間の17時半となりました。

落語会の開場まで1時間程あったので、博物館を一旦出て、JR両国駅の方へ向かいました。

(つづく)


両国へ

2020-02-27 | おでかけ

昨日は両国で行われた落語会に行ってきました。

ちょっと早めに両国に行って、

まずは両国国技館へ。

着いたのが16時を過ぎてしまったので(本場所以外の期間でも大相撲グッズを買うことができる)常設売店には間に合わず

協会の事務所に行って、番付表を買いました

今場所は大関が貴景勝関ひとりしかいないため、番付表の上では横綱・鶴竜関が「横綱大関」となっています。

これは昭和57(1982)年の一月場所以来、38年ぶりのことだそうです。

ついでに、相撲博物館にも寄ってきました。

現在は「本場所 〜番付発表から千秋楽まで」という展示が行われています。

こんなに空いている相撲博物館は見たことがない、というくらい、

ほぼ貸切の状態でしたので、ゆっくり観ることができました

三月場所の開催、どうなりますかねぇ…。

次に向かったのは、国技館から歩いてすぐのところにある、江戸東京博物館

ここの常設展が好きなのですが、閉館時間が近づいていたので、特別展のみ観てきました。

(つづく)


おつまみ

2020-02-26 | 食べもの

ひと口サイズのおつまみを作りました

スーパーマーケットで、栃尾の油揚げのひと口サイズを見つけたので、

これを半分に切って、具を載せてみました

今回の具は、ほぼサモーサーのもの。

冷凍庫にあった、ポテトサラダベース(じゃがいもを蒸して荒くつぶしたもの)、ホールコーン、むき枝豆を使い、

塩、こしょう、カレー粉で味を整えました。

これを、半分に切ったひと口油揚げにのせ、

油揚げがカリッとするまでオーブントースターで温めたら完成

あのサモーサーもどきよりも簡単に作ることができる、簡単ひと口おつまみ

具と油揚げの間にチーズをのせても美味しいですよ


生チョコ

2020-02-25 | 食べもの

家にあるもので、生チョコを作ってみました

材料は、生クリーム 75ml、板チョコなど家にあるチョコレート 150g、ココアパウダーの3つ

(※ 生クリームとチョコレートの割合は、1対2が目安です。)

まず、生クリーム を耐熱ボウルに入れ、電子レンジ 600w で 1分温めます。

その中に、板チョコなどを小さめに割り入れ、よく混ぜます。

 

これだけではチョコレートがとけきらないので、

再び、電子レンジで20秒温め、よく混ぜます。

 

その後も、チョコレートのとけ具合を見ながら、

10〜20秒温めて混ぜる、を繰り返します。

 

チョコレートが全部とけ、全体的にツヤが出てきたら、

ラップを敷いた保存容器に入れ、粗熱が取れたところで冷蔵庫へ。

 

数時間しっかりと冷やしたら、容器から取り出して、好みの大きさに切り分けます。

仕上げにココアパウダーをふりかけて、完成

 

口どけのよい生チョコ、これなら簡単に作ることができますよ