ちょっと高松

うどん県&マグマシティの探訪記と日々の暮らし。

相撲あれこれ

2024-01-29 | いろいろ

昨日は大相撲一月場所(東京)の千秋楽でした。

幕内最高優勝は、第73代横綱・照ノ富士関

関脇・琴ノ若関との優勝決定戦を制し、昨年五月場所以来4場所ぶり9度目の優勝となりました

照ノ富士関が一月場所を優勝したのは今回が初めてで、これで全6場所制覇となりました。

これは年6場所制が定着した1958年以降、史上11人目の全場所制覇だそうです

本当におめでとうございます

 

序盤戦の相撲を見て、個人的には15日間大丈夫かしら…と心配もしていたのですが、

徐々に安定感が増していき、千秋楽の結びの一番、その後の優勝決定戦では、

地力の差を見せつけた相撲となりました。やはり横綱は強かったです

 

恒例の三賞(横綱・大関以外の成績優秀な幕内力士に贈られるもので、殊勲賞、技能賞、敢闘賞の3つの賞の総称)は、

殊勲賞:若元春関(初)

技能賞:琴ノ若関(初)

敢闘賞:大の里関(初)

本当におめでとうございます

 

今回初の技能賞受賞となった琴ノ若関。

大関昇進を諮る臨時理事会が明後日開催される予定で、大関昇進が確実とみられています

決定戦直後の技能賞受賞インタビューでの悔しそうな表情が強く印象に残っています。

間違いなくこれからもっと強くなるそんな期待がふくらむ大関の誕生となりそうです

 

今場所もあっという間の15日間

次の大相撲三月場所(大阪)は、3月10日(日)から、番付発表は2月26日(月)の予定です