スーパーマーケットで見つけた「つらさげ芋」の焼き芋
つらさげ芋とは、さつまいもを収穫後、軒先につるして寒風にさらして熟成させたもので、
垂水(たるみず)市の大野原(通称:うのばい)だけで作られているのだとか。
調べてみたところ、つらさげ芋と呼ぶことができるものには、
・この地区で栽培されたサツマイモ(紅はるか)で作られたもの
・標高500m以上で最低30日以上寒風にさらされ熟成されたものであること
・適切な温度下にて管理され熟成させること
など、いくつかの決まりごとがあるようです。
また「つらさげ芋の解禁日は12月1日」と決まっているそうです。
こうして作られた「つらさげ芋」の焼き芋
蜜があふれる焼き芋はしっとりと甘く、まるでスイートポテトを食べているかのよう
手間をかけて熟成されたおかげで、極上の天然スイーツを味わうことができました