昨日は、大相撲七月場所(名古屋)の千秋楽でした。
幕内最高優勝は、東前頭15枚目・琴勝峰関
琴勝峰関で思い出されるのは、2023年一月場所の千秋楽の結びの一番
当時大関だった貴景勝関と、優勝をかけた相星決戦がありました。
あれから2年半、怪我などもあり、なかなか結果が出せずにいましたが、
ついに賜盃を手にする日がやってきました
本当におめでとうございます
恒例の三賞(横綱・大関以外の成績優秀な幕内力士に贈られるもので、殊勲賞、技能賞、敢闘賞の3つの賞の総称)は、
殊勲賞:玉鷲関(3回目)、琴勝峰関(初)
技能賞:安青錦関(初)、草野関(初)
敢闘賞:草野関(初)、藤ノ川関(初)、琴勝峰関(2回目)
本当におめでとうございます
若手力士の活躍が目立つ中で、ベテラン・玉鷲関の奮闘も光りました。
新入幕の草野関は、終盤まで優勝争いに絡む大活躍。
もう一人の新入幕・藤ノ川関も、相変わらずのきっぷのいい相撲。
内無双など技能相撲が光った安青錦関は、新入幕から3場所連続での三賞受賞。
これからが本当に楽しみです
今場所もあっという間に15日間が終わりました。
次の大相撲九月場所(東京)は、9月14日(日)から、番付発表は9月1日(月)の予定です